多忙な一日(前半)

2007年09月09日 | Weblog
昨日は、二つの大イベントがありました。
人から見ると、あり得ないほどのハードスケジュールらしいですが、私にとってはどちらも外せない、どちらか片方を選択するなんて無理なくらい大事な用事だったのです。

まず前半。朝の新幹線で軽井沢へ向かう。
そこから車で15分くらいの所に、有名なリゾート宿泊施設があります。
その敷地内にある教会で、私の大事な友達が結婚式を挙げました。
新郎新婦ともに私の友人と言うこともあり、絶対に出席したかったの。たとえゆっくりできなくても式を見届けたかった。
(実はどうしても出席したかった理由が他にもあるんだけど、ここでは伏せておくことにします)

午前中のうちに現地に着いたけど式は午後からということで、ちょっと敷地内や近所を散策。
休日と言うこともあり人がたくさんいて賑やかでした。結婚式も多かったみたい。どうしてこんな場所を見つけたんだろう?と思っていたけど、どうやらとても有名な教会らしい。

そんな人混みの中、ひときわラフな格好で歩いてくるでかい人を発見。・・・え、新郎?!
何やってんだよ、こんな所で!準備は?!とみんなで攻撃したら、おれはまだだから、とかいって余裕かましてるし、挙げ句の果てにはアンダーシャツ忘れたから買いに行ってこなくちゃとまで・・・。何いってんだか。

そんな新郎は放っておいて、教会を見学したりお茶したりしてのんびりしていたらあっという間に時間になったので集合場所へ。
そこには新婦が一人で飾り物のように突っ立っていた。行くなり「あー。ケロちゃーん!」っていつも通り。そして緊張感なし。「見てよこのヒール!」とかいってウエディンドレスの裾をめくって足見せてるし!
今日くらいはお淑やかにしてなさい!!
さっきフラフラ歩いてた新郎も、一張羅で登場。写真撮影や談笑をしていると、いよいよ教会へ移動を促された。

緊張感がなかった二人もやはり式では緊張した様子。新婦は入場で歩きながらすでに泣いてるし。涙もろいんだから・・・。
こっちは気が気じゃなく、あの高いヒールで転ばないか緊張しちゃったよ。祭壇まで行き着いたときにはホッとした。

式の様子は全部書いていると長くなるので、詳しく書きませんが、すっごく良い式でした。
今までこんなにあたたかい、濃い教会式には出たことがないってくらいすごかった。

神父さんが素晴らしかったのです。あの言葉は、新郎新婦やご両親の心にいつまでも響くでしょう。他人である私たちも、ものずごく感動しました。あんなにやさしい言葉をかけてくれる神父さん、滅多にいないよ。
ありがたい気持ちと、幸せオーラをたくさん分けてもらって、とても満ち足りた気持ちです。ありがとう。

教会を出てライスシャワーで二人を祝福し、そのままシャンパンで乾杯して写真撮影をしたりご両親と挨拶したり、和やかに過ごした後、みんなは食事会へ。私はここで失礼して、次の目的のために軽井沢を後にしました。

さて、夜はゴスペル最大のイベント、ゴスペルナイト2007へ出演です。仲間が待つ東京国際フォーラムへレッツゴー

結婚した友達に向けて、見に来てくれている人達に向けて、魂を込めて歌います!!
後半へ続く!