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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

☆ 観てきました『日日是好日』♪

2018-10-23 | 映画の話題
忙中閑あり。

昨日は午前中に家事や掃除を済ませ、午後から神戸に出て念願の樹木希林さんの映画『日日是好日』を観てきました。

行き慣れた映画館ですが、今もっとも人氣のある映画のためか大変賑わい、普段とは違う広い会場での上映でした。


周囲は私と同じかそれ以上?ご高齢の方も多く、意外にも男性も多かったですが、そのほとんどが夫婦連れでした。

男性が一人で観に来ている場合は、おそらく「茶道」や何らかの仕事関係者の方々かも?と思われます。


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私は原作を読んでいたので、少し原作とは違っていて「違和感のある箇所」(作り過ぎていると感じた箇所)もありましたが、樹木希林さんの最期の主演のお姿を拝見出来ただけでもよかったです。

ただ今回は「茶道」の先生という役柄なので、希林さんらしいユーモアやアドリブなどはあまり感じられず、大変真面目過ぎる?ような(本来の希林とはまた違った?)印象でした。

が、彼女の最期の主演映画がこの映画でよかったと思えるような、「人生訓」というか、彼女の伝えたかったメッセージが随所に散りばめられているようにも思われ、味わい深い面もありました。


この映画では、主役(主演)がどちらかと言えば黒木華さん寄り?に描かれているようで、ぜいたくな注文ですが、樹木希林さんファンの私としては、もっと希林さん中心にスポットが当たっているとなおうれしく感じたかもしれません。

また私はこの映画で初めて多部未華子さんという俳優の存在を知りましたが、ほんとうにハッとする程きれいな人で、自然で素直な演技にも好感が持てました。

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全体の印象としては、盛り上がりが少ないというか、淡々と控え目で、どこがハイライトなのか、まさに「日日是好日」というそのまんまの感じでした。


茶道の真髄とも言われるらしい「茶事」というのがどんなものなのか、私はその中味を実際にもっと詳しく知りたかったのですが。。

そんな場面が(ドキュメント映像で)織り込まれていると、「ハレ」と「ケ」の日の違いとか、光と陰がはっきりして、もっとくっきりと何かが心に残ったかも。。


期待が大きかっただけに観終わったあと、少々もの足りない感じもありました。

「ときをためる」というか、このような映画は「十年がかり」で撮られたなら、何の演技が無くても、もっと映像そのものの陰影が深いものになったのではないかと、なまいきにも私は思ったのですが、

例えば(抹茶を所望したら「薄茶」が出て来たような?イメージで)監督のねらいはむしろそれだったのかも??



ただ、ちょっぴり駆け足過ぎて、素材(原作)がとても佳いものであるだけにもったい面もあったかも?

そういう意味では『人生フルーツ』の方がずっと感動が深く、樹木希林さんのナレーションのあのなつかしい声と共に後々まで心に残る氣がします。


やはり創られたドラマ(原作は実話ですが)と、生の人物がそのまま出演するドキュメント映画との迫力の違いなのかもしれませんね。

それでも実際に「茶道」を習っておられる方にとっては、ぜひとも観る価値があり、とても面白く見応えのある映画ではないでしょうか。。

私は「茶道」にはあまり関心の無い方ですが、それでもこれまでよりは、興味が湧いて来ました。。


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ところで、いつ観に行くかは決めていなかったのですが、やはり昨日(22日)に行ってよかったです。

というのも、帰りに駅前で亡娘の旧友にバッタリ出遇えたからです。


私は映画の後、「家族亭」で早めの夕食をいただき、それから「ナチュラルハウス」で買い物をしての帰り道だったので、このタイミングにはびっくり!!!

娘の友人はお仕事帰りだったようで、これからデパートに行こうとしていたところだったとか。


まさに「一期一会」というか、もしどちらかが少しでも時間がずれていたら、あるいはその道を通らなかったら、その遭遇は無かったと思うと、とっても不思議に思えました。

しかもこの日は亡娘の月命日だったのです!


二人で思わず顔を見合わせて、それから空を見上げて、亡娘の粋な計らい(引き合わせ)「ありがとう!」を言ったのでした。

ちょうど十三夜のことで、もうすぐ満月というのもうれしかったです。

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考えてみれば、今知り合っている人たちとの全てのご縁も、この地球上の凄い人口やまた生まれて来るタイミングなども考慮に入れると、ほんとにみんなあり得ないぐらいの「奇跡」ではないでしょうか。。

そう思うとほんとうにありがたく全てのご縁に感謝したくなりますね。

「袖触れ合うも他生の縁」と言いますが、まさにその通りだと感じます。



皆さまとのご縁にも心から感謝いたします♪

本日もブログに遊びに来てくださってまことにありがとうございます♡  





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★ 今年も秋は「シニア女性映画祭」へ♪

2018-10-17 | 映画の話題
樹木希林さんの『日々是好日』も観たいし、ユニークな弁護士夫夫(ふうふ)のドキュメンタリー『愛と法』も観たい!と思いながら、まだ果たせていません。

皆さまは最近どんな映画を観られたでしょうか?


毎年秋になると、さぁ、「シニア女性映画祭」のシーズンが来た!と、皆さんが楽しみにしてくれている手作りの映画祭が、まもなく今年も始まります♪

チラシの出来上がりを待っていたために、ご紹介が遅くなりましたが、さっそく下記ご紹介いたします。

☆ シニア女性映画祭(http://sister-waves.fem.jp/)
〜 シニア女性映画祭はシニアの女性監督作品、シニア女性が描かれた映画を上映します 〜

上記のホームぺージにリンクされているブログへ飛ぶと内容紹介が見られると書いてありますが、なぜかリンクが開きませんでしたので、

簡略ですが、下記にご紹介いたします。


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シニア女性映画祭 2018  誇り高く——— 

 日時/ 2018.11.10(土)〜 11(日)

 会場/エトレ豊中3F すてっぷホール(阪急宝塚線 豊中駅下車すぐ)

 チケット/各プログラム 前売り 800円  当日 1000円  ❖ 入れ替え制
     1日通し券 1300円 / 2日通し券 2300円
     (高校生以下、福島原発事故避難者、車椅子、介助者は無料)

 ★ 前売り予約:sister-waves@qc.fem.jp  ☎ 携帯:090-2700-4557

  主催:波をつくる女たち/シスターウエイブス

  協賛:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ

 ☆ ちなみに今年は助成金を、あの「あさがきた」のドラマで知られた「大同生命」厚生事業団からいただいたのです♪ (この助成は今回一回限り)

   皆さまのこれまでのご声援のおかげさまと心から感謝しております♡

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 ① 11/10(土) 10:20 〜 上映 「 オレの心は負けてない 」 安海龍監督
         ♦ ゲストトークあり


   ドキュメンタリー/95分/2007年/日本

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 ② 同日 14:00 〜 日本初上映! ★ お薦め!!!
   
   「 数学に魅せられて 」王慰慈監督

   ♦ ゲストトークあり

   ドキュメンタリー /75分/2017年/台湾

   数学は女性に向いている!
   1960年代に台湾で共に数学を学び、米国の大学院で教壇に立つ著名な女性数学者、
   張聖容と金芳蓉。
   数学も、家庭も子どもも あきらめない二人の人生は、若い女性研究者を励ます。

   数学に性別はない。 大切なのは・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ③ 同日 16:00 〜 17:30  交流会
   
 「日韓シニア女性文化運動について〜 パク ヨンスクさん(写真家)と仲間をお迎えして」

  通訳 / チョ ジョンスン

  交流会 会場/ すてっぷ視聴覚室   会費/1500円(茶菓子付) 定員30名
  
  予約締切:11/3(土) 申し込みはシスターウエイブス まで

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 すみません、11月11日(日)上映の映画内容につきましては、また改めてお知らせします。

 もうチラシは出来上がっているのですが、私が明朝出かけるため、今はもう夜半を過ぎてしまいましたので、

 ご紹介途中ですが、明日に備えて就寝します。。


  ブログってけっこう時間がかかるのです。。

 書き始めたのは17日の22時頃で日付の変わる前に書けると思っていたら、もうこんな時間に!!

 明日というか、もう今日ですが、18日は映画祭の準備のための集まりがあるのです♪


 ごめんなさい、しりきれとんぼになってしまいましたが、この続きをどうぞお楽しみに。。 


 本日もブロブをご訪問くださって、最後まで読んでいただきありがとうございました♡





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☆ 『おだやかな革命』のお薦め♪

2018-08-07 | 映画の話題
またまた素晴らしい映画を観ました。

渡辺智史監督のドキュメンタリー『おだやかな革命』

★ 予告編『 おだやかな革命 』

予告編を見ただけではあまり本編を観てみたいとは思わなかったのですが、たまたま野菜の共同購入をしている仲間が前売りチケットをまとめ買いされていたので、一枚譲っていただいたのです。


それで、暑さに負けず「元町映画館」まで観に行きました。

ちょうどその日は渡辺監督のトークもあるということで楽しみにしていたのですが、会場の関係で人数制限があり、私は残念ながらあぶれてしまいました。

が、いつもラッキーでツイテル私! そのつもりではなかったのに、なぜか監督のサインをいただけることに。。

観終わって大変感動したので映画のパンフレットを購入して映画館の外に出ようとしたら、係の人が誘導してくれて、サインの列に並ぶことが出来たのです。


そしたら、パンフレットは買っていないけれど、監督と話がしたいという方(年配の女性)がたまたま近くにおられ、

その方も監督のトークの「あぶれ組」だったので、それで「もしよかったら私とご一緒にどうぞ。。」とお誘いし、(ほんの短い言葉を交わすだけでしたが)二人で監督とお話することが出来ました。

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その後、私は元町大丸で買い物予定があり、そちらの方面に向かって歩き出すと、その女性が私の側に寄って来ていろいろな話をし始められたのです。

その人は反対方向の神戸方面に向かわれる予定だと言われながら、なぜか私と話ながらどんどん同じ方向に歩いて行き、途中で、「もしよかったお茶でも飲んでいきませんか?」と誘ってこられたので、少し時間の余裕もあったため、「それでは。。」ということになりました。

たまたま年代的に近いこともあり、偶然にも阪神淡路大震災の前に私が勤めていたところのすぐ近くに住まわれていて、私の勤め先もよくご存知だったし、お互いに映画の感想など少しお話出来ればいいかなと思ったのです。


それで歩きながら喫茶店を探し、私が「風月堂」はどうですか?と言いながら入ろうとしたら、その人はびっくりされて「そんな高いところ。。百円でコーヒーが飲めるところがありますから」と言うので、そこからかなり歩いてその人が案内してくれたお店(ドトールコーヒー?)に入りました。


私自身は最近そういうファストフードのお店に入ることはほとんど無くなっていたので、
「せっかくだから静かな風月堂で優雅にゆっくりとお茶する方が少しぐらい高くても落ち着けていいのにな。。」と内心思いながら、でももしかしたらほんとうにお金の無い人なのかもしれない。。と思って、その方に従ったのです。

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それで駅近くのお店で、その人は百円コーヒー、私はバニラアイスのソフトクリーム(150円)を注文して、運好く空いた二人がけの席に着き、さあ、それから二人共しゃべること、じゃべること。。

映画の話はもちろんでしたが、阪神淡路大震災の話、勤め先の話、お互いの家族の話、以前住んでいたところの話(その人も以前は静岡県に住んでいたことがあるそうで、、)どんどん話が弾みました。

また、その人もアートに関心があり、ご自分でも絵や彫刻をされていたり、音楽(コーラス)もされていたり、話せば話すほど共通点が多く、最後はスピリチュアルな話にまで至ったのです。


その人は最初の子どもを死産され、その時に自分も死にかけて、いわゆる「臨死体験」をされて以来、そういうことに興味を持たれるようになり、また、もともと天理教も信仰されていた時期もあったそうなのです。

そして作家の芹沢光治良さんや大徳寺さん(知る人ぞ知る霊能者)の話も出て、私も本を読んだことがあり、また伊豆にいた頃に大徳寺さんのセミナー?にも参加したことがあったので、びっくり!

そういうわけで、結局初めて会った人と何と!2時間ぐらいも話し込んでしまいました。 

お互いに連絡先も交換したり、私の知っている情報やスピテレビの番組のお薦めや、もちろんマスターゲートさんのことなどもいろいろお伝えしました。

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そういうわけで、監督さんのお話は聴けなかったけれど、そのおかげさまでこのような出遇いがあり、新しいご縁や繋がりが生まれることになったことに、「これも宇宙さんの何かのお導きかも。。」と、お互いに感謝し合ったりしたのです。


ところが、お店を出てその方とお別れすると、途端に私は日傘をどこかに置き忘れたことに氣づいたのです!

とてもお氣に入りの日傘だったので、あわててまた映画館に戻ったり、二人でお茶した店にももう一度行ったりしたのですが、惜しいことに見つかりませんでした。


そんなことがあって、ふと我に返ると、

「もしかしたらこの人とのご縁はこれっきりかも!?」と感じ、彼女は私を何かの新興宗教に誘うつもりだったのかも!?というかすかな「疑念」がなぜか急に生じてきたのです。


なぜなら、それだけ長くまた深く話したにも関わらず、何と言うか、どこかに「違和感」があり、これは私の根拠の無い「直観」なのですが、帰宅しても不思議なその「釈然としない想い」は変わりませんでした。

もし後日その方からご連絡をいただいてもたぶん「また会いたい」とは思わない氣がします。
(おそらくそれはその人も同じかもしれませんが。。)


人にはそれぞれ「センサー」が付いていて、それによって自分自身の心身を守るように、そのセンサーが自然に働くのかもしれませんね。。


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というわけで、肝心の映画の話よりも余談が長くなってしまいましたが、映画はほんとうに感動でした!

久しぶりに心洗われたというか、未来への希望と、「これからまだ自分にも何か出来ることがあるかもしれない」という勇氣が湧いてきて、

観終わって何とも後口のいい、「さわやかな氣」 に包まれます。



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自然エネルギーによる地域再生。

これからの時代の「豊かさ」を巡る物語。

それはもう、おだやかに、始まっています。


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という、キャッチコピーの通り、ほんとうの「豊かさ」とは何か。

ということを映画を通して体感することが出来ました。

まさに「おだやかな」革命です。


「たおやかな」と言ってもいいような、どこか古代の縄文の匂いのする、心の優しくなる映画でした。


最後に。。誤解の無いようにお伝えしますと、

私はその人が「百円」にこだわったことを非難したり、批判しているのでは決して無いのです。

コーヒー代を払う時にその人のお財布にはお札がいっぱいでパンパンに膨らんでいるのを垣間みて、私よりもずっと財政的にも豊かな暮らし(持ち家があり、夫がいて、息子がいて、孫もいて)で、情報もいっぱい持っていて、
勉強もいっぱいされていて、知識もいっぱいあり、大勢の仲間と活動もいっぱいされていて、もちろん年金もおそらく私よりはずっと多いだろうその人の暮らしぶりを想像し、

それにも関わらず、ちっとも「ほんとうの豊かさ」をその人からイメージ出来なかったことに氣づいたのです。


彼女は如何にご自分が恵まれているかに氣づかず、外にばかり「豊かさ」を追い求めているのでは!?
(そしてそれはそのまま「私自身のこと」でもあるのかも。。)

その人との出合いは、まさに今の自分を映す「鏡」でもあったのですね。。

だからこそ「似た者同士」!?が「引き寄せ」られたのかもしれません。。 


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ほんとうの豊かさというのは、決してモノでもお金でも無く、ほんとうの人との繋がり、ほんものの「ご縁」なのかもしれませんね。

そしてそれは表面的な交流では生まれず、長い年月を賭けて、縄を綯うように全人的に織り成していくものなのかも。。


もちろん「一目逢ったその日から」 一生涯の友だちとなった旧友も私にはいますが、

それって、やっぱり「出逢うべくして出逢った!」という感覚とか、どこか「自然な感じ」や、じわじわと「心のあったかくなる思い」を伴うものなのではないでしょうか。


その違いは何なのか!?はよくわかりませんが、それはどこか「似て非なるもの」であって、今回の「出遇い体験」は、ほんものの花の香りと、造花のイミテーションの匂いとの差なのかもしれません。


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映画もそんなふうに、「ほんもの」は何となくわかるものなんですね!

「人」のことがわかるには時間がかかりますが、それを教えてくれるのがほんものの映画なのかもしれません。


『おだやかな革命』に登場する人たちは、ほんとうにどの人も魅力的で、この人たちに「会いに行きたい!」という衝動に思わず駆られてしまいます。

それと同時に、その土地に行ってみたい、その景色を一目見たいという、「情熱」のような熱いものがふつふつと湧き起こって来ます。

何よりもみんなの笑顔がほんとうに素晴らしいのです!!!



『おだやかな革命』は、映画を観終わった時から、否、出逢うそのずっと前から、あちこちですでに始まっているのです。。

渡辺監督とこの映画に、そして尽力されたすべての関係者の方々に心から感謝いたします。



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長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。


今日(8月8日)は「ライオンズゲート」と呼ばれる特別な日だそうで、たまたま届いたメルマガが今の私の思いとも重なりましたので、

もしよかったら下記もご覧いただけましたら幸いです♪(かなりの長文です)




■◆■──────────────────vol.416─2018.8.8──

【NewRealityIncメルマガ】自分の情熱・ワクワクにしたがって生きる

通巻416号発行者:New Reality Inc. 関連サイト:newrealityinc.com

─────────────────────────────■◆■

みなさん、おはようございます。

今回のメルマガは、8月8日8時に配信させてもらっています。

今日はライオンズゲート、新しい変容のポイントであり、

新しいはじまりです。

私たち人間は、

五感覚を基に肉体人間をしている経験をしてきたことで

自らの本質を完全に忘れたふりをして、

何度も何度も輪廻転生を繰り返してきました。

その忘我の歴史の果てに

やっとその先にゆける時を迎えています。

いったい自分が誰なのか?

そして、

自らが願ってこの惑星・地球に生まれてきた目的が

なんだったのか?

その根源的なテーマを明らかにすることで

肉体以外の本質的な私を思いだいてゆけるのです。

そのエッセンスを8月13日も分かち合えたらと

感じています。

惹かれたら、ぜひリアルでお会いしましょう。

下記、PRの内容をご確認の上

お申込みくださいませ。

それでは、8月8日という今日も

すてきな一日をお過ごしください。

NewRealityInc. 境大雅

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【PR】萩原孝一・龍樹・境大雅クロストークライブ

*スピリチュアルTVに出演致します

(8/13月 20時~)


この度、元国連職員の萩原孝一さんと一緒に

クロストークライブを開催し、

その模様をスピリチュアルTVにて

無料公開ライブにて、配信を致します。

惹かれましたら、ぜひリアルでお会いしましょう。

日時:2018年8月13日(月)

開場:19:30より

解散:22:00予定

場所:高田馬場駅より徒歩5分

参加費:無料

詳細は、エントリーフォーム後、

返信メールにてご案内致します。


イベント参加への申し込みはこちらのURLから

https://55auto.biz/newrealityinc/touroku/sp/entryform8.htm


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【ONENESS】 あたらしい生き方
~無限の扉を開けて~

2018年8月8日

このライオンズゲートの時期になると
古代エジプトのファラオを生きた私は
その時代にいらした神官と宇宙存在と三者会談をよくしていた頃の
記憶が上がってきたり、またここ(地球)にやって来る前の記憶も
同時に蘇ってきたりします。

ちょうど昨年の夏、ギザのピラミッドとスフィンクスが
とても懐かしくなって、どうしても直接観たくなり
突然エアーとホテルを予約し、初めてエジプトに行きました。

エジプトの大地は、私たちを大歓迎で迎い入れてくれて
まるで古代エジプトのファラオたちに呼ばれていたかのような
祝福してくれているかのような奇跡の連続を体験して帰ってきました。

ここ地球に来る前から
私は、知っていました。

もちろん皆さんも知っていましたし
知っているはずです。

この地球で、本当の私に目覚めることは
簡単なタスクではないということを...

しかし、どうしても今のこの特別な時代に
カラダをもって地球を体験してみたくて
私たちは切に願って自らの選択によって
ここ(地球)にやって来ました。

つまり、私たち全員
もとを辿れば、地球外の出身だということです。

いよいよ一般常識のイギリスのチャールズ・ダーウィンの進化論が
もはや覆されるときが来たのを
今とても感じます。

アメリカの作家であり
生態学者であるエリス・シルバー博士の著書
『HUMANS ARE NOT FROM EARTH』
(人類は地球外からやってきた)が科学界に衝撃を与え
現在、有名な科学者500人以上がダーウィンの進化論に
異議を唱えるステートメントに賛同の意を表明しているという
記事を昨日読みました。

現代科学の遺伝子DNAの最新研究の結果
遺伝情報の起源について
進化論は全く証明できないのです。

この進化論が現実的な崩壊に直面している
ビッグニュースであるにも関わらず
日本ではこのような報道はまったくなされないという事実は
知っていましたが...

3日ほど前
日本のサイトで大きく取り上げられているのを知り
本当にこれまでのテンプートがひっくり返るときが
ようやく来たのを感じるのです。

これからは
宗教という概念も、哲学も、科学も
すべては一つの真理に融合し
おのずと、教育、医療、建築、政治経済
地球のエネルギーやテクノロジーは、新しい発想の転換により
変化せざるを得なくなり、地球文明は進化の道を辿るでしょう。

そして
すべては無条件の愛で創造されている完璧な世界だという事実に
私たちは目覚め
私が誰かを自覚し
この世のすべてに感謝して
神聖なる愛そのものの存在として
一人ひとりが神人間・如来として
生きるようになるのです。

無条件の愛...

愛だけをもとに行動しなければならないことを強調するために
私はここ(地球)にやって来ました。

私たちは、愛です。
私たちは、光です。

私たちが今滞在している地球では
どうしても常にそう感じられない状況に陥りやすいでしょう。

しかし、私は、お約束します。

今を一旦すべて受け入れて
すべてを自覚のチャンスにし
そういったことすべてが終わって完了したならば
『私』という存在をとおして放出される神の叡智、愛、歓喜は
これまで経験したことのない愛を、一身に受けて
父なる神の聖なる子として生きるようになります。

比較、競争、責めや恐れを感じるのではなく
豊かさ、喜び、平安を感じることができますように
今、天の扉は開かれています。

どうか求めてください。

私という存在を、信じ、求めてつづけてください。

その私が私を信じ求める情熱が、必ず実を結ぶのです。

真実の私、無条件の愛そのものの私を思い出して
存在し、最大限光輝くことで
地球はもとの栄光の星に戻ることができます。

何故なら
私という存在が無条件の愛そのものであり
無条件の愛は、すべてを解放するからです。

そして
私たちの惑星地球は
聖なる光の家・HOMEとなります。

愛がすべてです。

この地球でのすべてのゲーム
すべての経験、すべての実験をとおしても
それは決して変わることのない永遠の真理だということを
私たちは思い出していきます。

宇宙のすべてなるすべての存在に
大いなる祝福と感謝を送ります。


龍樹




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★ カールじいさんの空飛ぶ家♪ を観ました。。

2018-08-01 | 映画の話題
8月になりましたね。 今日も朝からモーレツな暑さ。

けれども今朝は暑さに負けず顔晴って絵の仕事をしました。



午後からは地元の自治会主催の映画会があり、『 カールじいさんの空飛ぶ家 』を初めて観ました。

これはもう10年ぐらい前?に全米で大ヒットしたアニメ映画 のようですが、予告編を見て面白そうだったので、集会所に出かけました。

そこで、みんなでDVDを大きな画面で観るのです。


といっても、今回の参加者は、小学校低学年ぐらいの男の子が3人 だけ! で、後は高齢女性が何人か。

そして高齢男性がちらほらという感じで、自治会世話役の関係者の方々を含めて、全員で15、6人。

( 何と、参加料はたったの百円!で、しかもお茶菓子付き♪


私は今回は子どもたちでいっぱいで、きっと賑やかだろうな〜と思っていたので、拍子抜けしました。


あまりにも少人数で、少々もったいないぐらいでしたが、おかげさまでクーラーの心地好く利いた静かな室内でゆったりと鑑賞出来てラッキーでした。。


皆さんすでにこの映画はとっくにご覧になってあらすじもよくご存知かもしれませんが、念のため下記に予告編をリンクしておきますね。。


 ☆ カールじいさんの空飛ぶ家 予告編

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子どもたちと一緒に笑える冒険映画だと思っていたら、意外に深い「愛」がメイン!?のストーリーで、上質の大人の映画でもありました。


もっと前に観ていたらもしかしたらあまりピン!と来なかったかもしれませんが、今の年齢になって、というか、
カールじいさんの愛妻エリーぐらいの年代になってから初めて観ると、ほんとうにしみじみと心に沁みる場面が多かったです。

予告編のコメントにも「感動した」「泣いた」というメッセージがいっぱい。。

そしていろいろ氣づくことも多かったです。


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例えば私も家に対する愛着というか、執着が強いのですが、カールじいさんも最初は想い出がいっぱいある家にこだわって、家ごと逃げ出し、冒険の旅に出ます。

けれども最後の方になると、その家を手放し、その家はひとりでに瀧の側に居着くのです。

「執着を手放した時に長年の夢が叶う」ということのまるで象徴のように。。



そして犬や鳥やどこかの冒険好きの子どもが自分になついて一所懸命に関わってくれようとしてくれても、最初の頃はカールじいさんは何度も彼らをシッ、シッと追い払ってしまうのですが、

最後の方の場面になると(平凡なささやかな人生の中にも冒険があることに氣づいて)周囲に居るそのような身近かな存在たちとも仲良くなって、彼らと共にまた「新たな冒険」がどんどん展開されていきます。

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悪役というか、初めはカールじいさんの憧れの英雄だった「昔の著名な探検家」が、しつこくも自分の業績をみんなに認めて欲しくて

もうすでに絶滅したと思われていた珍しい稀少な「鳥」を手に入れることにこだわり、
(実物を生きたまま見ないと信用しない世間の人たち!に見せるために)
にずっとその鳥を追い求めていくのですが、、。

この彼は「幸せの青い鳥」は実は自分の家(内側)にあるということを忘れているのですね。。


自分を人に認めてもらえないとしても自分の価値は変わらず、「ほんとうの
自分」は誰にも認めてもらわなくても大丈夫なのに、、

「それを証明しよう!」として
その彼は奈落の底に落ちて行くのです。。


ほんとうの英雄とは!? ほんものの冒険家とは!?

そしてほんとうの「自分にとっての幸せ」とは!?


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たとえ誰にもわかってもらえないとしても、自分の価値は変わらず自分の内側にあり、それを自分自身が認めることが出来れば、人はどれほど「楽」に「愉しく」幸せに生きられるか。。

ということを、この映画は教えてくれているように感じました。

もちろん、それはただ私がそう感じただけのことであって、見方によってはもっといろいろな「見どころ」や、たくさんの氣づきが人それぞれありそうです。

何度も観たい好い映画だと思いました。



子どもの頃から探検家だったエリーが、カールと結婚してからは、彼女にとっては「家庭が(人生そのものが)冒険」にもなっていたために、実際の外への冒険の旅はしないままに亡くなるのですが、

きっと亡くなってからが彼女にとっての真の「光のチャレンジ」となったのではないでしょうか。。

そしてエリーはそのことをカールに伝えたくて、瀧の側の家まで彼を導いたのかもしれません。。

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本日も「わが家」に遊びに来てくださってありがとうございます。

この暑さを乗り越えてみんなで無事秋を迎えられるのか!? それもまた冒険という氣がします。。


エリーとカールは生まれた赤ちゃんを亡くすというつらい体験もしています。。

またカールじいさんは年老いて愛するエリーが亡くなった後の孤独な日々をどう生き延びるのか!?

(身につまされるような「現代的な課題」をどうクリアーしていくのか。。)

そんなヒントもいっぱい詰まった名作☆ です。


まだこの映画を観たことの無い方はぜひ一度観られることをお薦めします♪


蛇足ですが、サザンオールスターズの桑田さんが歌っている「エリー♪」はもしかしてこのエリーヘの呼びかけなのでしょうか!?

「胸騒ぎの腰つき」どころか、いつも「ジタバタ」している私の拙い感想ですが、

すでに映画を観られたことのある方は、さて、どう感じられたでしょうか?



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★ 『 フジコ・ヘミングの時間 』と14歳の夏休み絵日記♪

2018-07-27 | 映画の話題
『 フジコ・ヘミングの時間 』を観てきました。

近頃こんなに感動したことは無いぐらい!



映画を観終わって即、パンフレットを買いに走り、本『フジコ・ヘミング 14歳の夏休み絵日記 』 (暮らしの手帖社)もその場で手に入れました。

今日は出かける予定を変更して、パンフレットを読んだり、絵本をちらちら眺めたりして過ごしました。

一氣に読んでしまうにはあまりにももったいなく、ちらっと見るだけでもすぐに胸がいっぱいになって、泣きそうになるので、少しずつ大事に読もうと思っています。


以前観た映画『 人生フルーツ 』や、つばたさんご夫妻のステキな生き方に溜め息をついて、いつまでもその余韻が(今も!)心に残っていますが、今回も私にとってはこれ以上無いぐらいに思える「至福」のひとときを堪能させてもらいました。


あまりにも素晴らし過ぎると、ただ「ため息」♪「涙」が流れ出るばかりで、言葉は要らないですね。。。

なので、感想もうまく書けませんが、ともかく映画も本も、もの凄くお薦めです!!

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本日も当ブログに遊びに来てくださってありがとうございます♪

明日は「ハワイアンフラ」を観に行く予定です。

(1996年にメキシコに一緒に旅した)「広島の友だち」の娘さんがフラの先生をされているそうで、今回出演されるということでチケットをいただき、その生のフラの舞台を彼女と共に観られるのがとっても楽しみです♪

またご報告しますね〜♡


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