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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

★ 不思議な引き寄せられ?体験♪

2016-09-11 | 日記
草むらからいつのまにか虫の声が聞こえるようになり、秋の氣配がするようになりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私はまたまた不思議な体験が続いています。

昨日(土)のことです。

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その前に知人から メールで
白井聡さんが語る3・11 後 弱者が生きやすい社会をつくるために」というイベント(10月9日 豊中すてっぷホール)の案内が送られて来ていたので、

ちらっとだけ見て、「もし仕事が早く終わったら行こうかな」と考えていました。

そしたら、何とかお昼頃に終わったので、そのイベントが午後2時〜4時半までになっていたので、

「今から行けば途中参加になるけれど、講演の後半ぐらいは聴けるかもしれないな」とふと思ったのです。

そこで、急いで支度して、お昼ご飯も食べずに豊中まで出かけました。
「すてっぷホール」はこれまで「シニア女性映画祭」でも度々利用しているところでよく知っていたので、遠いけれども行くのには馴れていたのです。


ところが乗る予定の電車に寸前で乗り遅れてしまい、乗り継ぎがうまく行かず、会場に着いた時には午後3時頃になってしまいました。

急いで会場受付に行くとパンフレットをくれたので、よく見ずに『途中からでも入れますか?』と尋ねると、
『大丈夫です』と言われたので、料金を払おうとしたら「無料」だと言うのです。

その時点で「何かヘンだな??」と感じました。


白井聡さんの講演会は確か前売り800円、当日券1000円で、有料の筈なのに!?と思ったからです。

それで改めてその場で貰った手元のパンフレットをよく見ると

えええっ!? シャンソン!!!

何、コレ!? と一瞬パニックになりそうでした。


もしかしたら会場を間違えたのかもしれない、、とすてっぷの総合受付に駆けつけると、

「本日はそんな催しはありませんが!?」 と逆に驚かれてしまいました。

「そんな筈は無い筈!」と、まだこの時点でもしつこく自分の間違いに氣づかなかった私。

さらに係の方に調べてもらうと、

ガーン!!!!!

その催しは来月だったのです。


しかもその講演会は日曜日なのに、(知人からの案内メールをなぜか私はよく認識せずに)
10月9日を「9月10日」(土)だと見間違って?勝手に思い込んでしまっていたらしいのです。

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思わずその場にへたり込みそうになりましたが、せっかく来たのだから、しかも無料ということだから、
せめてシャンソン♪でも聴いて帰るか、、と思い直しました。

ラッキーなことに、その時はちょうど1部が終わったところで、休憩時間中だったので、うまい具合に2部の頭から最後までゆっくりと歌を楽しむことが出来ました。

そのシャンソンの会は、あるシャンソン教室の生徒さんの発表会のようなものらしく、お世辞にも決して全員が上手いというわけでは無かったのですが、

けっこう年配の女性たちが、それぞれの人生の思い入れたっぷりに歌っていて、なかなか味わい深かった☆ です。

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それでシャンソンを聴きながら、「なぜこんな間違いを!?」(普段は石橋を叩いて渡るタイプの私としたことが、、)とつらつら考えていました。

そしたら、「もしかしたら???」とふと氣づいたのです。

実は私の最初の夫(亡くなった娘のお父さん)だった人が、今春3月末に亡くなっていたことを、つい最近知ったばかりだったのですが、

その彼がシャンソンが好きだったのです!!!

しかも私たちの結婚披露宴では、本人自ら「巴里の空の下セーヌ川は流れる♪」という歌をフランス語で!!!歌ってくれたことまでが思い浮かんで来ました。

そうか!!! これは亡くなった彼奴の「引き寄せ」だったのかも!?

霊魂の存在や魂の転生や、宗教など一切信じず、バリバリの無神論者(唯物論者)の組合活動家で、信仰心のかけらも無いような人でしたが、

死んでみたら・・・まだ自分の体(ライトボディ)があり、意識もあって、
さぞ驚いたに違いありません!

そして、私にそのことを知らせたかったのかも!?

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なるほどね、、、。こんな手段を使ってというか、どんな手段を使ってでも、亡くなった人は自分の想いを遂げ、
遺された人に必要なメッセージを送って来るのだなと感じました。


ちなみに、この歌♪「Sous Le Ciel De Paris」(パリの空の下)は、有名な映画の主題歌で、ジュリエット・グレコが歌っていますが、

他にもエディット・ピアフやイブ・モンタンなども歌っています。

けれども、こころなしか、私には亡娘の父だったこの人の歌声の方が今も耳に残っています。(娘の声の良さは父親譲りだったのかも・・)
古い昔のことですから記憶はおぼろげですが、しみじみと哀愁があってなかなかうまかったような氣がします。

私が22歳、彼が29歳の結婚でした。
今から40年以上も前の随分若かりし頃のなつかしい想い出です♪

それからいろんなことがあり、そんなに長い結婚生活では無かったですが、
娘が亡くなったことで、別れて後はほとんど付き合いの無かった彼と娘の病室で再び出会うことになったのも、

考えてみるとよほど深いご縁だった!?のかも・・・。

天から音楽を通して知らせてくれたことに感謝・感激です。

娘とも向こうの世界で無事会えたのかしら!?


東日本大震災では5年半経った今でも、まだまだ行方不明の方がたくさんおられるようですが、
いつか必ず遺されたご家族の方々や親しい友だちと巡り逢える日の来ますように・・と心から願っています。

そして天からのメッセージがどんなかたちであれ、きっときっと届きますようにと・・・。

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最後まで読んでいただきありがとうございました♪



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