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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

突然鳴った黒電話は・・もしかして!?

2020-03-11 | ちょっと不思議な話
東日本大震災で被災した岩手県大槌町に設置された、今は亡き大切な人と想いをつなぐ電話。

その「風の電話」を題材にした映画が、第70回ベルリン国際映画祭

でジェネレーション部門のスペシャルメンション(特別表彰)に選ばれた
という、

ビッグニュースをつい最近知りました。


そして、大きな虹が、東日本大震災から9年の今日、

(地震のあった時刻)14時46分を過ぎた頃、名取市の震災メモリアル公園上空に架かった


そうで、その美しい虹の写真を見て

思わず涙が出そうなぐらい感動
しました。

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「神様につながった電話」という保江邦夫さんの講演を(ネットで)初めて聴いたのはいつ頃だったでしょうか。

確かブログでもリンクしてその紹介をしたことがあったかと思うのですが、

それ以来私は保江さんの大ファンになったのでした。

(「神様につながった電話」はユーチューブで視聴することが出来ます。とてもいい話ですので、ぜひ🎵)

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ところで、(これも以前ブログに書いたかと思いますが)

「阪神淡路大震災」よりもさらに3年ぐらい前に私が実際に体験した話。


その頃私は神戸市西区にある県営住宅(賃貸)に一人で住んでいたのですが、

そこから引越しをするため、全ての掃除が終わって、電氣もみんな

切って、ブレーカーを落とし、その頃使っていた「黒電話」のコードも抜いて、

そのままそれを押入れの中に置いておきました。


(NTTの工事関係者が後でその「黒電話」を引き取りに来る手筈になっていたからです)


そして誰も居ない部屋に向かって『ありがとうございました!』と声に出して一礼。

3年間お世話になった感謝の挨拶をし、まさに玄関ドアを閉めようとしたその瞬間、

信じられないことに、一斉に部屋の電灯が点いて瞬き、

しかも同時にその「黒電話」のベルが鳴ったのです!!


電氣も電話線も繋がっていないにも関わらず!!!

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それ以来、私はどんな不思議な出来事も信じることが出来るようになりました。

「風の電話」もきっとほんとうに、亡くなった人につながっていると思います。


そして電話の向こうの世界でもたくさんの人たちが、

それぞれの懐かしい所縁の人たちの声を耳にして、涙を流したり、時には笑ったりしながら

喜んでくれているに違いありません。。



私の一人娘は2014年の秋に病氣で亡くなりましたが、

その後もさまざまなやりかたで、私に対してだけではなく、

友だちやご縁のある人たちに度々メッセージを送って来てくれます。


いつか私も「風の電話」を訪ねて、

娘にそのお礼を伝えに行きたいです。。


「おかげさまでいつも幸せに元氣に暮らせているから安心してね」と。

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本日も「光のチャレンジ」をご訪問くださってありがとうございました。

向後ますます「あの世とこの世が繋がり易くなっていく」ことと思います。

ささやかながら「自動書記」の絵の仕事を通して、

微力ながら私もその一端を担うことが出来るとしたら、何よりも有難く心から感謝です。




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