映画に関心の薄い人にとってはどうでもいい話かもしれませんが、
つい最近、地元で映画のロケがあったので、今回はちょっと珍しい映画の話題です。
人氣青春恋愛コミックが映画化された『思い、思われ、ふり、ふられ』。
この映画は14日に封切られて、明石イオンシネマでも現在上映中のようで、
公式サイトや、映画プレビューなどを見ましたら、わりと好評のようでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は映画は好きですが、これは全く興味のないジャンルです。
なので、あらすじを公式サイトから抜粋して下記ご紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
解説
「ストロボ・エッジ」「アオハライド」で人気の漫画家・咲坂伊緒による人気青春恋愛コミックを浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二のキャストで実写映画化。
恋愛には積極的で社交的だが不器用な性格の朱里。夢見がちで恋愛には消極的、自分に自信が持てない由奈。
そして、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼なじみの和臣。同じ学校に通う高校1年生の4人は同じマンションに暮らしていた。
憧れ、片思い、ある秘密……4人の四者四様のさまざまな思いがすれ違いながら交差していく。
「君の膵臓をたべたい」やアニメ「HELLO WORLD」でも共演してきた浜辺と北村が朱里役と理央役を務め、由奈役を福本、和臣役を赤楚がそれぞれ演じる。
監督は「アオハライド」「フォルトゥナの瞳」など数々の青春・恋愛映画を手がける三木孝浩。
2020年製作/124分/G/日本
配給:東宝
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この映画でヒロインを演じている「浜辺美波」さん
が、コンビニで立ち読みしているところに彼がやって来る(お店の外
から窓ガラスをコンコンする?)というシーンの撮影が、
すぐ近くの「タックメイト モリモト」というお店であったらしいのです。
そのお店は私がよく買い物に行くところで、うちからは5分ぐらいの近さ!
なので、買い物ついでにそこのおじさん、おばさんにその時の様子を聞かせてもらいました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
浜辺美波さんは、私は全く知らない俳優さんですが、ファンも多いようで、
何とあまりにも人が集まり過ぎて、1日目はパトカーが来て、その日の撮影は中止になったそうです。
それで2日目はこっそり(ひっそり)と撮影されたようです。。
が、何よりも私が驚いたのは、そのために2日間にわたって撮影に協力したにも関わらず、
何と、映画のチケッット一枚すらもお礼にもらうことは無かったそうで。。
( これって、ちょっとひど過ぎと思いませんか!? )
ところで、なんでそのお店が選ばれたか
というと、その撮影のためにはその間はお店を閉めるというか、
通常の営業は出来ず、ヒロインが立ち読みする本なども全部入れ替えて、
ちゃんと事前に用意された宣伝用の雑誌などに並べ替え、一般客ももちろん入店させず、
見物客もみんな遠ざける徹底ぶりだそうで、
なので、普通のコンビニなどでは敬遠されて、あちこちどこも撮影を断られてしまったそうなのです。
(そりゃ、そうですよね。。2日間も売り上げが無くなるのですから。。)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
というわけで、目を付けられたのが、そのお店。
人のいいおじさんとおばさんたちの家族経営の小さなお店だからこそ、快く引き受けられたのだと思います。
なのに、撮影にはそのお店の看板は出ず、表のお店の名前も隠しての撮影だったそうで、
浜辺美波さんのサイン色紙も、おじさんは10枚も!(笑)用意していたのに、
書いてくれたのはたった一枚だけだったそうで!!
その色紙が、彼女の写真入りのポスターと一緒に店内に飾ってありましたが、
2日間もお店を休んで協力して、映画チケット一枚もプレゼントが無いなんて、私にはとても信じられません。。
それなのに、おじさん、おばさんはニコニコして、私にもサインのコピーをくれたのです。。
なんと親切で優しいおじさん、おばさん。。(うるうる。。)
私が映画監督なら、自前でチケットを買ってでも代わりにプレゼントしたいぐらいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画のテロップに協力店としてお店の名前が掲載されているかどうかは知らないのですが、
映画のチラシには「タックメイト モリモト」というお店の名前が載っているそうです。
(私は直接見ていないので、もしかしたら地元用だけのチラシかもしれませんが。。)
それから、映画を見た人や、ファンの若い人たち、また
撮影の話を聞きつけた近隣の人たちなどもその後よくお店に立ち寄ってくれるようになったそうで、
(お店に飾ってあるポスター写真や浜辺美波さんのサイン色紙を「スマホで撮らせて」という人が多いようですが、
せめてお店で何か一つでも買ってあげてくださいね。。)
もしそれで、少しでもお店の売り上げがUPするようなら、うれしい話ですね。
というわけで、私のブログを読んでお客さんが増えることはほぼ無いでしょうが(笑)
大好きなおじさん、おばさんたちのためにちょっと記録に残しておきたくて書きました。
ささやかな「制作秘話」というか、地元の裏話でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。。
そう言えば、今年はコロナ騒動でまだ一本も!映画を観ていません。。
皆さまはいかがですか?
つい最近、地元で映画のロケがあったので、今回はちょっと珍しい映画の話題です。
人氣青春恋愛コミックが映画化された『思い、思われ、ふり、ふられ』。
この映画は14日に封切られて、明石イオンシネマでも現在上映中のようで、
公式サイトや、映画プレビューなどを見ましたら、わりと好評のようでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は映画は好きですが、これは全く興味のないジャンルです。
なので、あらすじを公式サイトから抜粋して下記ご紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
解説
「ストロボ・エッジ」「アオハライド」で人気の漫画家・咲坂伊緒による人気青春恋愛コミックを浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二のキャストで実写映画化。
恋愛には積極的で社交的だが不器用な性格の朱里。夢見がちで恋愛には消極的、自分に自信が持てない由奈。
そして、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼なじみの和臣。同じ学校に通う高校1年生の4人は同じマンションに暮らしていた。
憧れ、片思い、ある秘密……4人の四者四様のさまざまな思いがすれ違いながら交差していく。
「君の膵臓をたべたい」やアニメ「HELLO WORLD」でも共演してきた浜辺と北村が朱里役と理央役を務め、由奈役を福本、和臣役を赤楚がそれぞれ演じる。
監督は「アオハライド」「フォルトゥナの瞳」など数々の青春・恋愛映画を手がける三木孝浩。
2020年製作/124分/G/日本
配給:東宝
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この映画でヒロインを演じている「浜辺美波」さん
が、コンビニで立ち読みしているところに彼がやって来る(お店の外
から窓ガラスをコンコンする?)というシーンの撮影が、
すぐ近くの「タックメイト モリモト」というお店であったらしいのです。
そのお店は私がよく買い物に行くところで、うちからは5分ぐらいの近さ!
なので、買い物ついでにそこのおじさん、おばさんにその時の様子を聞かせてもらいました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
浜辺美波さんは、私は全く知らない俳優さんですが、ファンも多いようで、
何とあまりにも人が集まり過ぎて、1日目はパトカーが来て、その日の撮影は中止になったそうです。
それで2日目はこっそり(ひっそり)と撮影されたようです。。
が、何よりも私が驚いたのは、そのために2日間にわたって撮影に協力したにも関わらず、
何と、映画のチケッット一枚すらもお礼にもらうことは無かったそうで。。
( これって、ちょっとひど過ぎと思いませんか!? )
ところで、なんでそのお店が選ばれたか
というと、その撮影のためにはその間はお店を閉めるというか、
通常の営業は出来ず、ヒロインが立ち読みする本なども全部入れ替えて、
ちゃんと事前に用意された宣伝用の雑誌などに並べ替え、一般客ももちろん入店させず、
見物客もみんな遠ざける徹底ぶりだそうで、
なので、普通のコンビニなどでは敬遠されて、あちこちどこも撮影を断られてしまったそうなのです。
(そりゃ、そうですよね。。2日間も売り上げが無くなるのですから。。)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
というわけで、目を付けられたのが、そのお店。
人のいいおじさんとおばさんたちの家族経営の小さなお店だからこそ、快く引き受けられたのだと思います。
なのに、撮影にはそのお店の看板は出ず、表のお店の名前も隠しての撮影だったそうで、
浜辺美波さんのサイン色紙も、おじさんは10枚も!(笑)用意していたのに、
書いてくれたのはたった一枚だけだったそうで!!
その色紙が、彼女の写真入りのポスターと一緒に店内に飾ってありましたが、
2日間もお店を休んで協力して、映画チケット一枚もプレゼントが無いなんて、私にはとても信じられません。。
それなのに、おじさん、おばさんはニコニコして、私にもサインのコピーをくれたのです。。
なんと親切で優しいおじさん、おばさん。。(うるうる。。)
私が映画監督なら、自前でチケットを買ってでも代わりにプレゼントしたいぐらいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画のテロップに協力店としてお店の名前が掲載されているかどうかは知らないのですが、
映画のチラシには「タックメイト モリモト」というお店の名前が載っているそうです。
(私は直接見ていないので、もしかしたら地元用だけのチラシかもしれませんが。。)
それから、映画を見た人や、ファンの若い人たち、また
撮影の話を聞きつけた近隣の人たちなどもその後よくお店に立ち寄ってくれるようになったそうで、
(お店に飾ってあるポスター写真や浜辺美波さんのサイン色紙を「スマホで撮らせて」という人が多いようですが、
せめてお店で何か一つでも買ってあげてくださいね。。)
もしそれで、少しでもお店の売り上げがUPするようなら、うれしい話ですね。
というわけで、私のブログを読んでお客さんが増えることはほぼ無いでしょうが(笑)
大好きなおじさん、おばさんたちのためにちょっと記録に残しておきたくて書きました。
ささやかな「制作秘話」というか、地元の裏話でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。。
そう言えば、今年はコロナ騒動でまだ一本も!映画を観ていません。。
皆さまはいかがですか?