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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

☆ 空額をもらっていただけませんか?

2017-10-09 | 日記
皆さま、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はあちこちに行く、行くと、公言しておきながら
(人にはいろいろ催しものを紹介しつつ。。)

結局のところ、ずっと家に居て「断捨離」に取り組んでいました。


それで、押し入れに眠ったままになっていたまだ新しい空の額(一度だけ使ったことのある額)を2つも見つけて、ラッキー!!!


「芸術の秋」・・ 絵を描かれる方で、この空額をどなたかにもらっていただけたら。。と願っています♪
 

油絵用では無く、私はアクリル画を入れて使っていました。

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★ 下記、その詳細です。(二つの額はどちらも全く同じサイズ、色です)


外寸 サイズ/ 56×64センチ (タテ、ヨコどちらでも使えます)

表面はガラス板

木製の枠で、色は白一色。

枠の幅は測っていませんが、細めです。

白のマット付きです。

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サイズが大きなガラス板なので、けっこう重たくて普通の家に絵を飾るのに使うのはあまりお薦め出来ないかも。。

例えばどこかでグループ展や個展を開催される時に使っていただけたらちょうどいいかも?

シンプルなものなので、絵だけでは無く、書やポスターなどにも意外に使えるのではないでしょうか。

厚みのそれほど無いような押し絵、刺繍、パッチワーク etc... にも、もしかしたら使えるかもしれませんね♪
(マットを外したり、ガラス板を外して使うことも出来ますから。。)



伊豆に住んでいた頃、あるグループと一緒に横浜の大倉山記念館で絵を展示した際に、みんなで同じ額を一斉発注したものなので、

これはそんなに特別なオリジナルの高級額ではありませんが、普通に新たに注文すると1万円ぐらいするかも?
(ただ、今はネット通販でおそらくもっと安く買えるかも?しれませんが。。)


なので、どなたかに再度有効利用(リ・ユース)していただけたら、

額もまた新しい絵と共に日の目を見て、きっと喜んでくれることでしょう。。。


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この額をご希望の方には、着払いの宅配でお送りしますので、

宛先とご氏名、電話番号をお知らせいただけたら幸いです。

先着2名様にそれぞれお届けしたいと思います♪


宅配業者に自宅まで集荷に来てもらうため、お二人それぞれに同じ日時に同時に発送する予定ですので、
到着まで少し日数をいただけましたら助かります。

もし急がれる場合は、その旨お知らせいただけましたら、出来るだけご希望に添えるよう配慮いたします。

ただし、指定日配達は出来ず、時間指定のみになると思います。

着払い送料がいくらか、あらかじめ知りたい場合は、発送した後でお知らせ出来るかと思います。


このお申し込みの締め切りは22日までとさせていただき、「先着順」(2名様)ということで、よろしくお願いいたします。


(もしご希望される方が一名様だけの場合、同じ人に二つの額を差し上げることも出来ます)



本日も遊びに来てくださってありがとうございます。

ブログを見てくださった方から、時折いただくおたよりがとってもうれしく励みになります♡


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★ Chazz in 岩清水八幡 ♬

2017-10-08 | お知らせ&催しのご紹介
素晴らしい行楽日和。明日はどこへ遊びに行こうかな〜と思っておられる方、

お近くの方は、ぜひ下記へ行かれてはいかがでしょうか?

一人でふらっと立ち寄るのもよし、また家族連れでも楽しめそうです♡

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ジャズとお茶のコラボによる催し♪  Chazz in 岩清水八幡 ☆

国宝を舞台に、八幡市産のお茶とジャズを演奏を融合させた「新たなお茶の楽しみ方」をどうぞ♪


 10月9日(祝) 10時30分 〜 16時30分

 岩清水八幡境内
  無料


 「お茶の京都博」の一貫です。

 ☎ 075-983-1004 八幡市政策推進課

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ジャズを聴きつつ美味しいお茶で一服。

岩清水八幡さんへの参拝も兼ねて。。。 

どうぞすてきな秋の一日をお過ごしくださいね♡


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☆ 「生きる場所を、もう一度選ぶ」ために!(本の紹介②)

2017-10-06 | 本の紹介
今、まさしく巷ではノーベル文学賞の話題で盛り上がっていますが、私は寡聞にして全くカズオ・イシグロさんのことを知らず、ハヤカワから何冊も出ているという彼の本も読んだことがありませんでした。

ほんとうに勉強不足を痛感しています。かと言って特にハルキファンだったというわけでも無いのですが。。

ところで、「萬葉集」の次に手にしたのは「悟り」に関する本でしたが、その紹介は後回しにして、先に下記の本をご紹介します。

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『 生きる場所を、もう一度 選ぶ 』 移住した23人の選択 
(小林菜穂子著/インプレス発行)



編集部の書いた帯には下記のように宣伝されています。

「移住するかどうか」よりも、「どう生きるか」。

本書には、同時代にこれほど多様な生き方があるのか、という肉声を収めています。

就職・転職サイトでは見つからなかった「あなたが生きる場所」。

そこにたどり着くための選択肢が豊かになることを願ってお贈りします。


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私のブログを読んでくださっている方はよくご存知のように、私は家や住まいに関しては人一倍興味があり、自分が引っ越す予定が無くてもひまさえあれば不動産サイトをチェックしているというぐらいの「家フェチ」!?

そして、これまで何と15回以上!も転居を繰り返しています。

ドラマ以上!?の転々の人生流転です。

もしも次また引っ越したら何と20回目!!
それが最期の「終の住処」となって、人生も落ち着くことが出来たらいいのですが。。。

書いていて我ながら思わず笑ってしまいました。

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さすがにこの歳になりますと、もう最後の引っ越しには慎重になりますが、今もいつでも引っ越したい氣持ちはあります。

家賃以外には今の住まいには何の不満も無いのですが、それはつまり、「生き方を変えたい」=環境を変えたい
ということなのかもしれませんね。


だからといって、環境を変えたからといって、人生が変わるとも限らず、同じパターンを繰り返してしまうのは、私が好い見本!?かもしれません。
(この私の経験が誰かの何かのお役に立つなら幸いなるかな。。です♪)

自分のこの異常なぐらいの転居魔のような!?「引っ越し癖」は、もしかして何か精神的な影響によるものなのかも!?と、つい最近氣づきました。

(それもある本を読んだことがきっかけですが、その本についてもまた後日ご紹介したいと思います)

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例えば経済的余裕があれば、「二地域居住」などの選択もあり得るかもしれませんが、家は大きな買い物であり、

たとえ賃貸であったとしても、仕事や、家族のことや、その他人間関係なども全てひっくるめていろいろ考慮する必要があるので、

引っ越しについては誰であってもおいそれとは簡単にいかないことでしょう。。


この本には23人もの人が紹介されていますが、そのほとんどが若く、定年後、還暦過ぎてのシニアの移住などにはあまり参考にはならないかもしれません。

それに、私のように、そんな歳になってまで、まだ落ち着いて暮らせないというか、新しい暮らしをしようと思う人は少ないのかもしれません。。


本の帯には「これほど多様な生き方」があるのか、云々と書かれていますが、私から見ると決してそれほど多様とは思えず、わりとよく似たような価値観の人たちのように思えますが、皆さまはどう感じられるでしょうか。

もちろんそれは私の価値観ともよく似ているので、違和感(異和感)は無く、この本では共感する方がほとんどでしたが。。

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中でもここなら行ってみたいというか、会いに行きたいと思う人や遊びに行きたい場所がありました。

一つは、南山城村(京都府)に住むシェフのところ。


★ 生産者の思いを説明できる料理人でありたい という岡田良太さん
(1984年 奈良県生まれ)



南山城村は妻のフィーリングで決まったそうですが、ものづくり系のアーティストが多く移住している土地だそうで、

『 僕はそれほど場所に思い入れるタイプでもないのですが、住みやすくていいところだと思っています 』ということです。


「生きるヒント」に掲載されている彼の言葉から一部を抜粋引用して、下記ご紹介します。

「死ぬときに後悔するような生き方はしたくない、今やりたいことがあるならすべきで、やりたいことをやろうとする意志が大事なんだって。僕は本来、なにもしないで川を眺めているのが好きなような人間なのです。

だけどそんなことは誰も、自分も幸せにしません。大きな夢は抱かないタイプですが、命をもらって生きさせてもらっている以上、ちょっとでも人にいい影響を与えられるようでありたいです。」


2014年に小さなカフェ「 front 」を開店。地元の食材を使った料理が評判に。


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もう一人、会いに行きたい人は、

「大好きな郡上八幡に、誰かのきっかけとなる場所を」と、ゲストハウスを開いた木村聖子さん。
(1976年 青森県生まれ)



彼女は郡上八幡に落ち着くまで(この本に出て来る他の人と同様に)いろんな経緯を経ていますが、そのことについてそれまでを振り返って本の中でこのように語っています。

下記は私が特に共感した部分です。

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 はたから見ると、氣のおもむくままに生きているみたいなのかもしれません。

でも実は、考えてばかりいるのです。日常の些細なことから、この先どうやって生きていこうということまで、
とにかくお金のことは、毎度、ついてまわるわけなので、

何をやりたいかよりもどうしたら食べていけるかを優先してきました。


それが郡上に来てから、心配ばかりしていて楽しみきれなかったことに氣づきました。

なにをするにもまず、先立つものは・・・と考え、そこから自由になるために、より稼ぎのいい仕事を探す。

お金があればなんでも解決するかのような意識があったこれまで、結局お金に縛られ続けていたんですね。


知らず知らずに自分に制限をかけて、その中心にあるのが、いつもお金であったと氣づくことができました。


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下宿、居候(いそうろう)、社員寮、住み込み、ハウスシェア、ゲストハウス、アパートでのひとり暮らし。

住んだ場所の多さもさることながら、私ほどいろんな人たちと、いろんな住まい方を経験した人は、そうはいないと思うのです。

ここ郡上八幡を訪れる人の中には、町が氣に入り移住を考える人がいます。

もちろん、それ以外にふつうの旅行でもいいのですが、自由に氣軽に、暮らすように滞在できるところがあると、体験として深まりやすいですね。

これまでの自分の経験に照らしても、そんな、誰かにとってのきっかけとなりうる場所をつくれたらいいだろうな、ってひらめいたんです。

(中略)

今はほかに、移住相談の仕事もしています。

相談に訪れる人には、「いいところばかりじゃないよ」と最初に伝えます。
それはどこであっても、本当のことですから。

その上で、私は郡上八幡が好き。
ここの人たちからは、地元への愛が伝わってきます。
自分が生まれ育った土地に、誇りを持っている人が多いんです。

私には郷土愛のようなものがなかったので、うらやましいです。

片思いではいけませんが、私がここにいて、「まちやど」が自分の居場所になり、
誰かのきっかけの場所になるのなら、
続けていきたいと思います。


2014年に郡上八幡にゲストハウス『まちやど』オープン。

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木村さんは英国に2年暮らした経験もあり、英語も話せるので、外国人が日本で暮らしたいという時にお手伝いするにもふさわしいかも。。(これは私のコメントです♪)


この他、いろんな地域に移住した人たちの体験談がいっぱい掲載されているこの本。

お金や、家族や、仕事や、いろんな人間関係のしがらみに囚われて行き詰まっていると感じている人は、今すぐに引っ越すのでは無くても、まずはこの本を手に取って、いろんな地域に移住した自分自身をイメージするだけでも、氣分転換になるかもしれませんね。

なかなかに読みごたえのある好い本でした。お薦めです♪



本日も長文を最後まで読んでいただき、まことにありがとうございます。

このブログを訪れてくださる全ての人が幸せでありますように♡


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★ 月に誘われるままに萬葉の世界へ・・( 本の紹介① )

2017-10-04 | 本の紹介
昨夜(4日)7時頃、外に出てみると東の空にきれいな十五夜のお月さまが。。

まさに仲秋の名月。

その周囲にはオーラ?のような虹色の大きな輪っかも輝いていて、ほんとうに最高にきれいでした。

みんなの幸せを願いながらしばらく見とれていました。

就寝前にもう一度見ようと南のベランダに出てみると、残念ながら月はもう雲に隠れていました。


昼間は素晴らしい青空で、こんな真っ青な色の空は見たことが無いというぐらい・・・

で、あまりにも氣持ちが好くてベランダで風に吹かれながら日光浴しました。


昨日は仕事の無い一日だったので、夏物を片付け、秋を通り越して早くももう冬支度。

部屋のインテリアも冬用に替えて、毛布も出して、何と! もう夜は暖房(パネルヒーター)まで入れました。

昼間がよく晴れてあったかいと、輻射熱で夜は逆に凄く冷えるのです。


それにしても遠赤外線ヒーターで心地好くあったまると、もう眠くて、眠くて。。

本の紹介に辿り着くまでに眠ってしまい、今朝(5日)このブログを書いています。


長文ですので、本に興味の無い方はどうぞスルーしてくださいね♪

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夏の間、萬葉集に関する本や、さまざまな本を雑多に読みかけてどれもあまり深く読みこなせずに、ご紹介出来無いまま日が過ぎてしまいました。

せめて、そのタイトルと出版社名だけでも(私自身の記録のためにも)簡略に書きとめておきますね。


1)『 萬葉集 Ⅰ 』 新潮日本古典集成  (新潮社)

  
 この中の「萬葉集の生い立ち(1) 巻一 〜 巻四 の生い立ち」伊藤 博 先生が書かれていて、その伊藤先生の薫陶を受けられた村田正博先生が私たちの地元に住んでおられ、定年退職後に萬葉集についての講座を開いてくださっていて、私が「参考図書」についてお尋ねしたら、何と有り難いことにこの本をプレゼントしてくださったのです。

なので、どうしても読む必要があるのですが、何せ専門書なので、難解で。。途中でストップしたままです。

けれども読んでいるとその世界にすっかりハマッてしまうぐらいに、萬葉集の世界は実に奥深いです。

村田先生は高校生の時に萬葉集に触れて以来、遂には大学教授として萬葉集の専門家にまでなられた方ですが、その情熱の一端に触れることが出来るという意味でも、私にとってはこれは読む価値のある貴重な本なのです。

なので、これからも折りに触れ、ぼちぼちとでも読んでいけたらいいなと思っています。

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2)『 万葉集を読む 』 佐々木幸綱著 岩波セミナーブックス72 (岩波書店)


 この本も上記の村田先生から戴いたのですが、こちらは高名な歌人の佐々木幸綱氏の書かれた一味違った「万葉集の入門書」です。

こちらの方は大変読み易く、さすがに歌人の書かれたものだけあって、文章が素晴らしいので、読んでいてとてもワクワクしました。


中でも私にとって特に興味深かかったのは、第五章「万葉集(女歌)考」です。

「歌と性差」について書かれていますが、万葉集の最初の頃の歌には「性差」は無く、女性の歌なのか、男性の歌ったものなのかの区別がつきにくいものがあり、今でも研究が続けられていると知って、とても驚きました。

後に、そのような性差のはっきりとわかる歌に変化していったのは、「家父長制」との関係で、男性の権力が強くなっていったこととも関係があるということで、元々は男女は歌においても(その表現においても)平等な時代があったことに非常に感銘を受けました。


そして、「歌垣」という、言わば昔の「集団見合い」!?のような制度もあって、全国的な交流がなされていたのだということもとても興味深かったです。

ともかくこのような(庶民も貴族も同じく歌を詠んだ)古い時代から、日本においては歌を通してこそ政治も含めた全ての出来事が進行する世界があったなんて、今ではとても信じられないぐらいですが、暴力やいじめでは無く、今こそ「言霊の幸わう國」が復活して欲しいなと心から願っています。

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3)『 絵でわかる 百人一首 』 小学生のことば事典 (PHP)/ 村田正博監修


 村田先生が監修された小学生向けの本ですが、なかなかどうして大人が読んでも面白く、百人一首に関する知識や理解がすらすら深まるのでお薦めです。

この本は大変人氣があって求める人は多いのですが(初版は2010年)、第4刷(2014年)以後、今はもう絶版になっているのが本当に残念で惜しいです。

私は運好く地元の講座で(村田先生のおかげで)手に入れることが出来たのですが、ぜひとも復刊が待たれます。


参考までに、一首ずつについて例えば下記のように解説(まめちしき)が書かれています。


 「 このたびは 幣(ぬさ)も取りあへず 手向山(たむけやま)
 紅葉(もみじ)の錦 神のまにまに 」



歌の意味 / この度の旅は、急なことで、前もって幣(ぬさ)の用意もできませんでした。 
      この手向山の錦のように美しい紅葉をお供えしますので、
      どうか神様、お心のままにお受け取りください。


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「このたび」の「たび」は、「度」と「旅」との掛詞(かけことば)。
「幣」は神様へのささげもので、布や紙を細かく切ったものです。

昔は旅をするときに幣を持ち歩き、道中にある、旅の安全を守る神様に供えました。
そのしぐさが「手向く」(たむく)です。

「手向山」(たむけやま)は、きまって旅人が「手向け」をするところからそう呼ばれるようになった山の名。

作者は「学問の神様」菅原道真で、この歌でも優れた心づかいを示しています。


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こんなふうな意味や解説が一首ずつについてなされ、また、イラスト(マンガ)が全部の歌についているので、パッと目で見るだけでもわかりやすく、全漢字にふりがなもついていて誰でも覚え易いように工夫された名著です。

この本は字も大きくて読み易いので、小学生だけでは無く、高齢の方にも(歌を口ずさむことは認知症予防のためにもなり)なかなか好いのでは無いかと思います。

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あと、何冊か(万葉集関係以外)の本もご紹介したいのですが、ここまで書くだけでも2時間近くかかりましたので、この続きはまた明日以後に。。



本日も遊びに来てくださって最後まで読んでいただきありがとうございました。



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☆ 十月の予定♪ & 「宇宙画ポストカード」プレゼント♡

2017-10-02 | お知らせ&催しのご紹介
今日は朝から雨で、急に寒くなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

窓の外の街路樹はもう黄葉し始めています。

昨日は最高の秋晴れでしたので、久しぶりに庭しごとをしました。

そのため「10月の予定」記事の更新が2日になってしまい、ごめんなさい。
 

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さて、

★ 10/4(水) は・・・十五夜

 なぜかカレンダーでは6日に「満月」◯ のしるしがあって、??です。

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★ 10/2(火)〜6(金) 映画『 コスタリカの奇跡 』
  11時〜12時35分  大阪十三 の「シアターセブン」にて上映中♪

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☆ 10/10(火)夜8時〜 スピリチュアルTV  コバシャールさん出演 

  10/12(木)夜8時〜 松尾みどりさん出演
 

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★ 10/6〜11/19(日) 北斎展  あべのハルカス美術館

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☆ 10/13(金)、14(土) 映画『 マーラー 』 秋篠音楽堂ホール

★ 10/28(土) 映画『 のびたの南極大冒険 』 けいはんなプラザホール


 ※ 上映前に南極に関する説明などがあるそうです♪(約10分ぐらい)

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☆ 10/14(土)〜11/26(日) 「ミュシャ展」〜運命の女たち〜
  美術館「えき」KYOTO 



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 以上、私自身のための簡単な覚え書きのため、正確な詳細についてはどうぞ各自で再確認くださいね。


残念ながら、10月はスピリチュアルTVの関西オフ会はお休みで、次回は11/18(土)の予定 だそうです♪


9月はあまりにもバタバタすることが多く、あっという間に終わってしまった氣がします

が、10月は落ち着いて楽しみながら仕事に取り組みつつ、合間を見て部屋の片付け(断捨離)の続きをやりたいと思っています。


まずは、「窓ふき」から。。。さわかやな秋の陽射しがきれいになった部屋に溢れているところをイメージしつつ。。 


テレパスアート」「ガイドメッセージアート」の新規お申し込みも心よりお待ちしています♡ 


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下記は宇宙画『 スペースハーモニー 』です。
(この作品はまだポストカードになっていません)

日本の政治も「一強」では無く、うまくバランスが取れることを祈って。。 





       
本日も遊びに来てくださってありがとうございました。


初めてブログをご訪問くださった方で、おたよりくださった方には、
(「テレパスアート」20周年記念キャンペーンの一貫として)

ささやかながら宇宙画ポストカードを各自一冊プレゼント! (送料当方負担)

第2集、第3集のどちらになるかは当方におまかせください(オーリングテストで決めます)。 

メールの件名に「宇宙画ポストカード希望☆」と必ず書き込んでください。
(件名が無い場合、迷惑メールではじかれるかもしれませんので。。)

送付先ご住所&郵便番号とご氏名もお忘れ無くお書き添えください。


(大変申し訳ありませんが、すでにポストカードをお持ちの方はご遠慮ください。。)


それではたくさんのおたよりをワクワク楽しみにしております♪ 
(ポストカードプレゼントの応募締切は新月(10月20日)24時まで・・どうぞよろしくお願いいたします)
 

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