インフルエンザが流行っているようですが、皆さまお元氣に過ごされているでしょうか。
いつだったか前の住まいで強烈なインフルエンザに罹り、高熱が出て何日も寝込んだことを思い出します。
来週、私は15年ぶりぐらいに高校の時の同窓会に出席予定なので、風邪を引かないように氣をつけているところです。
私たちは「団塊の世代」なので、中学校時代は一クラスの人数が40名以上。
何と全体が13クラス!もあったマンモス学校でした。
なので、中学校時代のことは何も記憶に残っていないぐらいです。
高校はそんなにひどかったわけではないですが、それでも卒業するまでに自分のクラス全員の顔と名前が覚えられ無いぐらいの多人数でした。
一応「進学校」だったので、当時でも大学に進む生徒が多く、競争というか、あまりクラス全体が盛り上がって何かを一緒にするとか、修学旅行でも愉しかったという想い出などは何も残っていません。
そして高校全体の同窓会、同期(OO回期生)の同窓会とかも卒業後何度か機会があったのですが、一度だけ参加したのがかれこれ15年ぐらい前。
その時もあまり面白く無かったので(名前も顔もすっかり忘れているし、仲間という感じも無いし、、で)、もうその後は連絡が来ても行きませんでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが、今回なぜまた行く氣になったかと言えば、実は、「宇宙画ポストカード」を昨年の「ミニ同窓会」(年4回開催)の折りに、お世話係りの人を通して参加者全員(20数名)にもらっていただき、わりと皆さんに好評だったようで喜んでいただけてうれしかったからです。
その時は私は出席せず、ポストカードだけを送ったのですが、お世話係の幹事さんが、「詩吟」を教えておられる方で、今回は(私のリクエストに応じてくださって)何と!「山部赤人」の歌を詠じてくれるそうなのです。。
山部赤人は飛鳥・奈良時代の歌人で、柿本人麻呂と共に「歌聖」と呼ばれていて、小倉百人一首の中にもよく知られた有名な歌があります。
「 田子の浦に うち出てみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ネットで検索すると、改編される前のこの歌の元歌が載っていました。
「 田子の浦ゆ うち出てみれば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける 」 山部赤人
この歌は「反歌」だそうで、またその元の「長歌」もあるようで、興味を持たれた方はぜひ下記のサイトをご覧ください。
★ 田子の浦ゆ うち出てみれば、、by 走るメロス| マナペディア |
☆ 天地の分かれし時ゆ 神さび、、by 走るメロス| マナペディア |
まず最初に「長歌」を読んでから「反歌」を読み、それから最後に(改変された)百人一首の歌を読むと、味わいがさらに増す氣がしますね。
私は元歌を知らなかったのですが、今回初めてその元となった歌を読んでみると、やはりその深さというか、
全然「言霊」の波動が違うような?印象を受けます。
格調の高さというか、何というか、「昔の言葉の調べの美しさ」にうっとりしてしまうぐらいです。
皆さまはいかが感じられるでしょうか。。
さらにこの歌が実際に詩吟として詠われると、いったいどういう感じなのか!?
興味しんしんです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今年のキーワードは「歌」でもあり、ちょうど萬葉講座で「柿本人麻呂」について学んでいるところなので、大変うれしく当日がワクワク楽しみです♡
もし愉しく過ごせたらまたご報告致しますね。。♪
いつだったか前の住まいで強烈なインフルエンザに罹り、高熱が出て何日も寝込んだことを思い出します。
来週、私は15年ぶりぐらいに高校の時の同窓会に出席予定なので、風邪を引かないように氣をつけているところです。
私たちは「団塊の世代」なので、中学校時代は一クラスの人数が40名以上。
何と全体が13クラス!もあったマンモス学校でした。
なので、中学校時代のことは何も記憶に残っていないぐらいです。
高校はそんなにひどかったわけではないですが、それでも卒業するまでに自分のクラス全員の顔と名前が覚えられ無いぐらいの多人数でした。
一応「進学校」だったので、当時でも大学に進む生徒が多く、競争というか、あまりクラス全体が盛り上がって何かを一緒にするとか、修学旅行でも愉しかったという想い出などは何も残っていません。
そして高校全体の同窓会、同期(OO回期生)の同窓会とかも卒業後何度か機会があったのですが、一度だけ参加したのがかれこれ15年ぐらい前。
その時もあまり面白く無かったので(名前も顔もすっかり忘れているし、仲間という感じも無いし、、で)、もうその後は連絡が来ても行きませんでした。
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それが、今回なぜまた行く氣になったかと言えば、実は、「宇宙画ポストカード」を昨年の「ミニ同窓会」(年4回開催)の折りに、お世話係りの人を通して参加者全員(20数名)にもらっていただき、わりと皆さんに好評だったようで喜んでいただけてうれしかったからです。
その時は私は出席せず、ポストカードだけを送ったのですが、お世話係の幹事さんが、「詩吟」を教えておられる方で、今回は(私のリクエストに応じてくださって)何と!「山部赤人」の歌を詠じてくれるそうなのです。。
山部赤人は飛鳥・奈良時代の歌人で、柿本人麻呂と共に「歌聖」と呼ばれていて、小倉百人一首の中にもよく知られた有名な歌があります。
「 田子の浦に うち出てみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 」
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ネットで検索すると、改編される前のこの歌の元歌が載っていました。
「 田子の浦ゆ うち出てみれば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける 」 山部赤人
この歌は「反歌」だそうで、またその元の「長歌」もあるようで、興味を持たれた方はぜひ下記のサイトをご覧ください。
★ 田子の浦ゆ うち出てみれば、、by 走るメロス| マナペディア |
☆ 天地の分かれし時ゆ 神さび、、by 走るメロス| マナペディア |
まず最初に「長歌」を読んでから「反歌」を読み、それから最後に(改変された)百人一首の歌を読むと、味わいがさらに増す氣がしますね。
私は元歌を知らなかったのですが、今回初めてその元となった歌を読んでみると、やはりその深さというか、
全然「言霊」の波動が違うような?印象を受けます。
格調の高さというか、何というか、「昔の言葉の調べの美しさ」にうっとりしてしまうぐらいです。
皆さまはいかが感じられるでしょうか。。
さらにこの歌が実際に詩吟として詠われると、いったいどういう感じなのか!?
興味しんしんです。
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今年のキーワードは「歌」でもあり、ちょうど萬葉講座で「柿本人麻呂」について学んでいるところなので、大変うれしく当日がワクワク楽しみです♡
もし愉しく過ごせたらまたご報告致しますね。。♪