Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

私の本棚から片づけ本がなくならない言い訳

2024-03-28 08:35:20 | 減らしたい・減らせない

昨日は暖かいよいお天気だったので、調子に乗ってあれこれ洗濯しました。相方のセーターなどの冬物も少しずつ片づけたいと2枚、厚手のものでも乾きそうと思いジーンズも3枚

洗ったけれど余裕で乾いて気分よし。単純な性格なので、家事が捗るだけでごきげんになります。

ただ乾いた相方のセーターをしまう場所にやや悩みが。衣替えのように一気に入れ替えるわけではないので、まだ春夏ものがあるところの一部にそれをしまわなくてはならず、なんだか

しまってもちぐはぐな感じがする。後でまた入れ替えも必要だと思うと少し残念な気分に。

そうなんですよね、片づけもそうだけど達成感のあるなしは意欲に大きく関わります。

春は新年同様スタートを切るようなイメージがあるので、少し前からあれこれと片づけをしていますがこれが一向に捗りません。

もうすぐ不燃ごみ回収の日があるので、それまでにと不要な燃えないものをまとめていますが、自分では結構出したつもりでいても目に見える範囲の変化は微々たるもの。どころか、

ほとんど変わっていないような。やる気がどんどん目減りするのを感じます。

それに加えて加齢による体力低下もやる気と連動しているような気がしますね。一度にやれる作業時間がどんどん短くなっています。冬バテと言うか、日常の家事だけでもしんどいと

思うことが増えている上に片づけなんて・・・となってしまう。

 

もしこれを読んでいるあなたがまだ私の年齢より若くて、身辺整理をしなくちゃね、と思っているのなら、絶対一日でも若いうちにやるべき!と声を大にして言いたいわ。

私の場合義父母と同居だったので、自分ペースで片づけるわけにもいかなかったので初動に失敗した感じがしています。ま、言い訳に過ぎないけど。

ちなみに私はモチベーションが下がってきたな・・・と感じたときは、手元にある片づけ本を読むことにしています。読んでいるうちにスイッチが入る感じがして、途中で少しだけ

片づけを始めることもしばしば。片づけは一日にしてならずと思っていますが、やらないよりちょっとでもやったほうがいい、と言い聞かせています。

そんなこともあって、私の本棚には最低でも1冊は片づけ関係の本があります。本が入れ替わることはあるけれど、ゼロになることは一生ないような気がするな。

 

これから相方と園芸センターへ行ってきます。仕事で使うものを買いに行くのですが、室内に置く鉢物に向いた植物が最近はなかなか思うようなものがなくて。もう少しすると母の日

関係で見た目が華やかなものも出てきますが、花もちが悪いものもあるので使い勝手がよいとは限らないのが悩み。かと言って観葉植物ばかりでもなんだかなぁ。

春先は剪定に向かない季節なので収入がぐっと減る季節。なのでこうした仕事も面倒だけどないよりはまし。いいものに出合えるといいけど。


買うのは簡単。でも処分するのは大変だから

2023-10-28 08:37:47 | 減らしたい・減らせない

昨日は全国的に不安定な空模様で、名古屋でも夕方からひどい雷雨に見舞われました。

ちょうどそのとき、相方は泌尿器科へ行っていて家には私ひとり。雷が大の苦手私だけれど、ここはひとりで耐えるしかないと、気を紛らわすために数独に没頭しました。

確かに少しは気が紛れたものの、結構近くに落雷がありましたね。それも何度も。停電になったらどうしようかなんて思ったくらいでした。

雷雨が収まってしばらくして相方が戻ってきましたが、ひどい降りのときには建物の中でよかったです。

 

まだ穏やかだった昨日の午前中、2階の息子の部屋の一部と義父母の洋服ダンスの衣類の片づけをしました。

約2時間作業をしているだけで、たいしたこともしていないのにくたくたになった気分。特に息子の部屋の方は埃がものすごくて、最初からマスクと手袋をして作業をしましたが、

暑いときだったら絶対にやれなかったと思う。

義父母の洋服ダンスのほうは、衣類に関しては数点残っていたくらい(以前にも一度やっている)でしたが、これどうしよう?と思ったのがかなりの数のハンガー。

ハンガーって、一部に金属が使ってあったりと素材が複数だったりするものが多いですよね。これは不燃ごみなのか?

実は名古屋市、プラスチック製品についてはごみとして捨てるときは可燃ごみ扱いなんです。分別の細かい自治体から見たら驚かれそうな話ですが、焼却炉の性能がよくなったからと

いうのが市の言い分。でも本当は埋め立て処分する場所が不足しているからでしょうね。

で、ハンガー。クリーニング店のものは全部がプラスチック製ですが、買ったものは木だったりプラスチックと金属の複合体。

ごみの分別について書かれたパンフレットは見たんです。そこには可燃、金属製のものは不燃となっていて、クリーニング店のものは店に返しましょう、となっているけれど、

一部金属製のものの扱いまでは書いてない。不燃か可燃か、どっちにするか迷ったので環境事業所へ問い合わせしてみました。

「一部金属が使ってあるハンガーは不燃なんでしょうか?」と尋ねると「ある程度のものなら可燃で大丈夫です」

ある程度、ねぇ。それって具体的にどれくらいなんですか?と再度尋ねると「半分以上」との回答。案外ざっくりなのね。

そこから判断するとほとんどのハンガーは可燃ごみになるわけです。

 

このハンガーではなく、分別に悩むものは他にもあったりします。以前ごみ収集の仕事をしている芸人さんのネットの記事には、紙容器の中でも再利用出来ないから可燃ごみで、

というものが書いてありました。例えばカレールーなど入っている紙の箱によく使われているゴールドの箔押し、本当のゴールドではないとは思うけれど、あの加工をしてある紙は

リサイクル出来ないのだとか。

義父母の残したものの中にも、処分にかなり悩みそうなものがいくつもあります。中でも悩ましいのが人形とか置物の類。

義母は博多人形が好きだったとみえて、何点かあります。それと金属製の布袋様の置物など。もう耐火の役には立たないと思われる古い耐火金庫も。

ものを家に向かい入れる=買うと、ほとんどのものがいずれはごみになるわけです。なので買うときには処分の時のことも充分考えて買うのが大切だと感じます。

明日は町内の資源回収、明後日は可燃ごみの収集日。これで洋服ダンスの中は完全に空になります。う~ん、達成感あるわ。もうひと頑張りだな。


減らしたいけど、ないのは不安

2021-09-29 05:45:32 | 減らしたい・減らせない

昨日一番驚いたこと。それは、アクセス解析にあった、「Google検索 1987pv」と、グラフの数字の単位がいつもの何十倍?だったこと。いや、もしかすると

百倍くらいだったかもしれない。

短時間でのアクセスなので、ロボットの仕業かと思いますけどね。

 

さてバイトに入るまで、今日と明日の二日間、しかない!と思うと、訳もなくなんだか気持ちが焦ります。

昨日は銀行や整形外科へのリハビリなど、バイトに入ると行きづらくなるところに行ってきました。特に今週末は畑に行く可能性が高いため、出来ることは

今のうちにと思うわけ。

おかげで、いつもズボラな毎日を送っているけれど、ここ数日は模範的主婦をやっているように見えるはず(実態はさておいて)。

 

先週、クローゼットとチェストを処分したことで断捨離スイッチというか、片づけスイッチというか、いずれにしてもすっきりさせたい!気分満々だったので、

前から気になっていた非常持ち出し袋の中身の点検をしました。

水などの品質保持期限は半年に一度くらいチェックしているのですが、リュック(ひとり1つを非常持ち出し袋にしています)の中に何を入れていたのか、記憶が

曖昧になっていました。

こういうときには片づけの王道、全部出しに限る。

ふたつのリュックから中のものを出してみると、なんだこりゃ?みたいなものも発掘されたりしました。

一番呆れたのが、軍手。滑り止めのイボイボがついたものとそうでないのとありましたけど、全部で何組あったかな・・・・・・5双以上はあったと思う。

昆虫でもあるまいし、そんなにはいらんやろ。ある防災関連本には、防刃手袋も割れたガラスなどの片づけ時などにあるとよい、とありましたけど、最低でも

普通の軍手は必要でしょう。でもひとり1双ありゃいいよね。

他には何かの粗品かなにかだった、救急ばんそうこう。かなり古そうで、とてもじゃないけどもうくっつかないのではないかという見た目だったので、廃棄。

使用期限が切れた単3乾電池も6つくらいありました。自分ではそうならないように使っていたはずなのに、ちょっとばかりショック。

そういったダメダメなものは処分して、これは必要、と思うものだけにして再びリュックへ納めたのですが、他にも必要だなと思うものがまだいくつかあるにも

かかわらず、すでにリュックはかなりの重さ。

それに私用のリュックを少し小さいものに替えたものだから、もうパツパツで。

このパソコンの目の前の壁に、非常持ち出し品チェックリストの紙を貼って自分に注意喚起&参考にしているけれど、こんなに持ち出せるのかなぁ・・・というのが

正直な気持ち。

 

非常持ち出し袋だけじゃなく、私の場合は常に持って出かけるバッグの中もものが多くて、肩に負担がかかっています。

持ちものが多いということは、小心者であることの証明でもありますが、どうしても「なかったら困る」>「なくても平気」になっちゃう。

身軽ないで立ちでふらりとどこへでも出かけられる人がうらやましい。そういうひとに、私はなりたい・・・ってまるで賢治のように思ってしまう。

不要なものをそぎ落としていくことは可能でも、必要と思うものが多すぎるから減らす量や数も限度がある。コロナ禍だったり災害対策だったり、心の不安が

ものを呼び寄せているようにも感じますが、どれだけあったら安心かと言われたら、どれだけあっても足りないと思ってしまうのかも。

なんて、何言っているんだか自分でもわからなくなってきた(苦笑)。まさしくこの記事のカテゴリと同じ、「減らしたい・減らせない」だわ。

 

明後日からしばらくブログはお休みすることになります。明日はもうちっとばかり楽しい話にしたいな。


どこにする?

2021-09-17 05:55:25 | 減らしたい・減らせない

昨日、保険の手続きで出かけてきたのですが、その話の途中で運転免許証を持って来ていないことに気づいてわき汗流れる気分。

多分多くの人が免許証を財布に入れていらっしゃると思うのだけれど、私の場合はその時々で持つ財布が違うので、別に免許証を入れる革製のケースがあり、

車のキーと一緒に袋(今はやむなくチャック袋)に入れています。

今朝もそのチャック袋をバッグに入れて出かけたのですが、ケースはあっても中にあるのはお守りとJAFの家族カードだけ。

先日、来月からのバイトの必要書類の中に住民票の写しがあったため、区役所で受付するときの身分証明に見せたときケースから出したのだけれど、どうやら

その後すぐに戻さなかったようです。

常に安全運転を心がけていますが、帰りはより慎重にならざるを得ませんでしたね。結婚してすぐの頃、相方とふたりでドライブに行ったとき、特にスピードも

出していなかったのにおまわりさんに声を掛けられたのですが、そのとき相方が免許不携帯だったため、後日5千円罰金払いましたよ。痛かったなぁ、あれ。

おかげさまでおまわりさんに呼び止められることもなく、無事帰宅。到着後すぐ区役所へ出向いたときのバッグを見たら、ファスナーつきのポケットにしまって

ありました。そこじゃないでしょ~、しまうとこ!

 

で、保険の件ですが、結局は医療保険とがん保険を一緒にするのはやめにしました。

今新しい医療保険に入ろうとすると、ネックになるのが現在通院中の病気。私の場合は特に整形外科関係。

年齢的なこともあり、最低でも2年、もしかすると死ぬまで関節関係の病気では保険金が下りない可能性があるので、今入っている医療保険の特約部分の要らない

ところをカットして、がん保険を新しいものに乗り換えるのがよいのでは?という提案を保険屋さんからされて、それに乗ったというわけ。

なぜそのがん保険にしようかと思ったかというと、がんと診断されたらその後は保険料免除になるところ。

今までも思っていたんですよね。もしがんになって、保険金がいくらか下りたとしても、保険料はずーーーーーーっと払わなければならない。それって、なんかなぁって。

保障としては今までより少額になりますが、それほど悪くないし、なにより掛け金が低め。なので、医療保険と合わせても今までより月に2500円くらいは

節約できそうです。本当は半減くらいにしたかったんですけどね。三分の一カットくらいかな。

保険が本当に必要なのかどうか、私もはっきりしたことは言えません。でも多くの人が一度入った保険ってなかなか見直さないと思うんです。

今の自分に保険が合っているかとか、今後の人生においてその保険料が支払って行けるかとか。たまには考えてみるのは悪くないんじゃなかろうか。

 

さてさて、ここからが本日のお題。

私の嫁入り道具だったクローゼットとチェストを処分しようと思っている話は、以前書いたと思います。

問題はそれをどう処分するか、ということ。

なんでも自分でやりたがる相方は放っておいて、私は業者に頼もうと考えているのですが、その業者をどこにするかですごーく悩んでいるんです。

出来るだけ安いほうがありがたいけれど、対応とか仕事ぶりも気になります。

今はGoogleで検索して、レビューも高評価な2つのうちどちらかで、と考えてはいるものの、なかなか電話をかけるまで至らず。

よくポスティングのチラシも入っていますよ。不用品回収します、っていうやつ。「なんでも回収いたしま~す」とか、ゆるい女の子の声で流しながら軽トラも

走って(歩くような速度だけど)いますが、そういうのにはあまり頼みたくない。こちらから呼び止めるのはクーリングオフの対象外ですからね。

クローゼットもチェストも、もうほぼ中身は出してあるので、あとは決断するのみ、なんですけどね。バイトに入る前になんとかしておきたいと思うけど、

もしかしたらずっとこのまま?いやいや、そんなことではあかんやろ。


メルカリもオークションも面倒で

2021-05-23 05:07:00 | 減らしたい・減らせない

ミントセットってご存知でしょうか。その年に発行された硬貨がセットになっているもので、ケースに入っています。

そのミントセットが、我が家に1つだけ、ある。

昭和61年(1986年)のものですが、これがもう1年あとだったら、かなりいい値がつくんですよ。500円玉が発行枚数が少なくて希少価値が高いから。

購入したのはおそらく義母。特に収集癖もない彼女がなぜこのミントセットを購入したか、というと、確かではないのだけれど、もしかすると造幣局の通り抜けに

行った折に、なのではないかと思われます。

その年は相方の甥っ子が生まれた年で、義母がその通り抜けに行っているときに甥っ子が生まれましたから、ほぼ間違いないと思います。

現実的な私は、使えずにとってあるお金よりさっさと使えるお金の方がいい、と思ってしまうタイプ。300円しか当たらないかもしれない宝くじより、今ここにある

3千円のほうがありがたいのよ。

なのでこのミントセットもどうにかしたいと考えてきました。そんなに高くないのなら、いっそばらして普通に使ってしまおうかとも思いました。

そこで一度検索して調べてみました。すると、販売しているお店のネットショップでは1900円の値がついていましたが、在庫なし。

オークションでの平均落札価格は3千円ちょっとといったところだったでしょうか。どちらにしてもそのままの価値、全部足し算すると666円よりは高い。

でも何かと面倒くさがりの私。買い取ってもらうお店に持って行くのも、ネットオークションなどに出すのも、どちらも面倒で。

と、こうして記事に書いているうちに、ふと思いつきました。それは、甥っ子にあげる、というもの。

あんたが生まれたその日にばーさんが買ってきたものだから、と言えばおそらく貰ってくれるのではないかしら。大きなものでもないから邪魔にもならない

でしょう。

そういえばミントセットではないのだけれど、天皇在位50年記念とかいうメダル?がありまして。

これが何で出来ているかがよくわからない。刻印はないので、18金とかではないと思います。こちらもネットで検索してみたけれど、箱などがあるものですら

たったの500円。要らんなぁ~(苦笑)。

金貨だったらそれなりの値段なのに、手軽に買える値段だったから買ったのでしょうね。

そういえば、義父が亡くなったあとでいろいろなものを整理していたら、小銭入れの中から板垣退助の百円札が出てきました。きれいなお札なら多少は値が

つくかもしれないけれど、くしゃくしゃではねぇ。銀行で両替してもらう気にもなれませんわ。