昨日息子がコロナに感染したことを書きましたが、相方が風邪気味です。
気温が20度だった一昨日は現場で仕事だったのですが、そのときしこたま汗をかいた後、濡れた下着を脱げばよかったのにそのまま続けた結果冷えてしまって風邪をひいてしまうという、
彼がよくやってしまう失敗をまたやらかしたのです。
だいたい暑いと感じるとすぐ汗を、それもかなり大量にかいてしまうって、自律神経がおかしいんじゃないかな。
お風呂でも汗が出るまで入っているから、出たあと「寒い」と言ったり。そんなに長い時間入らないように言うのだけれど、暖簾に腕押し糠に釘、なんです。
そういえば朝のTV番組「0655」のおはようソングに「糠に釘ソング」というのがありました。阿佐ヶ谷姉妹が歌っているのだけれど、全く無駄なことを意味することわざがこれでもか!と
いうほど出てくる歌で、あまり聞かないことわざもあって勉強?になりましたが、相方に歌ってやりたいわ。
今日は相方と出かける予定なんですが、その前にかかりつけ医に行かせて、結果次第ではお出かけは取りやめかな。
あまりドラマを見ない私が珍しくハマっている夜ドラ「バニラな毎日」。
先週のラストシーンが衝撃的だったのと、今週の予告が気になっています。早く続きが見たいけれど、オンタイムで見ないので明日の朝までおあずけ。
このドラマのことを前に書いたときは、昼見る夜ドラだったのだけれど、今では朝、このブログを更新した後に見るのがルーティン。時に2回見てしまうことも(完全に見過ぎ)。
少し前に制作担当者へのインタビュー記事をネットで読みましたが、原作と舞台を替えたことなど、ぱっと見では気づきにくいところにも細かな設定をしていたというようなことが
書かれていました。
現在の朝ドラと同じ大阪局の制作なのに、出来栄えの差が歴然とあるのは、いったいどこに原因があるのでしょうか。と書くと朝ドラファンに叱られそう。
ただ、個人事業主の妻の視点から気になったのが、主人公がお店を閉めて、借金や次に借り手が見つかるまでの家賃を払うために必死にバイトをしているという設定だったけれど、
その間の水道光熱費には触れられていなかったのには少し不満。毎日使ってはいないものの、業務用だと基本料金も高いのでは?と思えるんですよ。それから返済額も大阪で店を
構えていた割には少々低い気もしました。
こうした細かい点が気になるのは帳簿を預かる者の宿命みたいなものですね。
それからとても好ましく見ているのが、主人公のファッション。
スポーティーカジュアルな感じのものが多いですが、蓮佛さんにとてもお似合い。ああいう服が着たいと思うものの、ちんまるな私にはなかなか着こなせないので憧れを持って眺めて
いるだけ。
年齢的に近い(と言ってもかなり離れているけど)、永作博美さんのファッションを参考にすべきかもしれない。ちょっと甘い感じのものが多いように思えますが、どうもこの
甘い感じという服って選べないんです。でも試してみてもいいのかな。
彼女の役柄は「品のある」大阪のおばちゃんらしいです。いかにも、じゃなくてね。今回の役どころはとても永作さんに合っているというか、演技のレベルの高さを感じました。
いずれにしてもこんなにハマった現代もののドラマってこれまであったかなと、自分でもおかしい。今週来週、しっかり見届けます。