Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

「気持ち読めない」KYについて

2008-07-26 06:29:44 | えとせとら
すでに溶けてしまいそうなほどに暑い!です
今日は学区の子ども会で行っているラジオ体操の大会が公園であるので、体操の時間には早いけれど、もう出かけていくのが見えました。
私の子ども時代は、夏休み中休みなく(なんか変な表現だけど、本当にそうなんだもの)毎日ラジオ体操に行った記憶があって、休まずに行くと貰えるノートなんかがうれしかったものですが、今はたった6日間のみ。

どうせなら夏休みの初めのほうではなく、終わりがけのころに、早起きの習慣を取り戻すために行うほうが理に適っているような気がするのですが・・・・・・

この夏休みに入る少し前、相方たちが近くの小学校に剪定の仕事に行っていたときのことです。
ちょうどプールの傍で仕事をしていて、低学年と思われる子どもたちが、浅いほうのプールで遊んで、いや授業を受けていたらしいのですが、そのとき指導をしていた若い男性教師がある児童に向かって、

「おまえ、本当にKYだなぁ」

と言ったそうなのです。

その話を聞いて、私はへ?と思っちゃいました。
あらためて書くまでもありませんが、KY=空気読めない、ということ。
流行り言葉を使うのは、子どもとのやりとりのなかで必要なこともあるかもしれませんが、授業中他の児童の前で、特定の子に対して使う言葉だろうか???と思ったのです。

どんなシチュエーションでの発言かはわからないので、言った教師も言われた児童も冗談の範疇だったかもしれないけれど、傍で聞いていて、相方も仕事を手伝ってくれていた30代のS君も、「今時の教師はあんな言葉を使うのか・・・」という意見。

今や仕事で訪れるだけの相方やHEICOやRINGOの母校なのでありますが、私が現役の保護者だったら、一言言ってやりたいと思いますねぇ
もし、言われた子の気持ちが傷ついたとしたら、KYなのはその教師のほうでしょ?
「空気読めない」じゃなくて「(子どもの)気持ち読めない」という意味の。

ニュースで教員採用不正事件が連日報道されているけれど・・・・・・う~ん、大丈夫なのか、これからの日本の教育・・・・・・