この季節、畑から帰ってくると家の中がまるで火事現場のような暑さで・・・・・・畑での朝晩の涼しさを思わず懐かしんでしまいます。
冒頭の写真は、畑の畦で咲いていた撫子。ちょうどなでしこジャパンが頑張っていますが、うちの畑の畦で咲いているのを見るのは初めて。多分相方が草刈りするときに、花が咲く
前に刈り取ってしまっていたんでしょうね。
こんなきれいな色の撫子が自然に咲いているのを見ると、心が穏やかになってきます。他にもホタルブクロとか、楚々とした風情の花々が咲いていて、久しぶりに家の中で飾ることに
しました。
花屋さんで売っているような豪華な花もいいですが、自宅にしても畑の家にしても、こうしたさりげない花たちのほうが似合うような気がします。豪邸じゃないからかな?
相方のケガやその後のコロナ感染もあって、前回から3週近く空いてしまった畑。当然草は伸びていましたが、雨が少ないせいか思ったほどではありませんでした。その代わり土が
かっちかち。
私の一番のお目当てだったブルーベリーも半分ほどが色づいていたので早速収穫。
去年のことを思うと、なっている量はかなり少なめ。でも自分の家で食べるには充分。左下のビルベリーが思った以上に出来ていましたが、なにしろ小粒なので数はあっても嵩はない。
このビルベリーの周りの草がものすごいことになっていたので、スコップを使って掘り起こすように草を除去しました。その草丈もものすごかったので、取ったあとは見通しも風通しも
よくなってすっきり。
それから昨日は前回大急ぎで収穫した残りのキャベツを22個採りました。ほとんどダメになっているかも、と思っていたので意外にたくさん採れてびっくりでした。
しかも大きいものはかなりのもので。採ってきたものの、しまっておく場所がないのが悩み。トマトやキュウリだけでも野菜室が満杯なのにねぇ。またご近所さんや知り合いに手伝って
もらうことになりそうです。
さて、昨日は関東でもひどい雷雨だったようですが、畑でもお昼を食べ終わる頃、急にゴロゴロと言い出したかと思ったら土砂降りに。
一時小降りになったかと思ったらまた降り出して。帰路の途中からはものすごい雨になり、ワイパー大忙し!途中事故を起こした車が車線をふさぐように止まっていて、家族連れ
らしい一行が雨の中不安げな様子で救援を待っていました。
山間の場所での事故だったので、その後どうなったのかな。救急車やパトカーと途中すれ違いましたけど、あの雨だし、レッカー車などが来るにも時間がかかりそうだし。
夏休み期間は慣れない道を走ったり地理不案内なところへ行ったりすることが多いですが、今はスマホなどで情報を得ることも比較的簡単に出来る様にはなっているものの、事故の
ときは気持ちも動転して、冷静な判断もしづらくなりがち。
天気が急変しそうなときは少しでもより安全な策を講じるのが一番な気がします。急がば回れというか、天気なら落ち着くまで待つ、とか。
昨日の私たちもかなり冷や冷やものでした。すぐそばで落雷があったような音も2度あって、生きた心地がしませんでしたね。
今日はこのあとまずリハビリへ。夜中に2度も腰と右の臀部が痛くて目が覚めてしまったんです。1か月以上空いてしまったから、思いっきり背骨を引っ張ってもらわないとね。