Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

家事の夏時間と、秋の兆し

2023-08-17 09:00:48 | 暮らしのあれこれ

孫台風は昨夜8時過ぎ、パジャマを着て家までの道中で就寝してもOK!の万全の体制で帰って行きました。

久しぶりに5人分の食事の支度や後片づけをして、普段の二人暮らしとの違いを実感していたのですが、立ちっぱなし時間が長かったせいか、今朝起きる前から右の臀部と腰が痛くて、

起きて立ち上がるときに一苦労しました。

動き始めたら少しずつ落ち着いてきたものの、やっぱり痛い。このところずっと飲んでいなかった痛み止めのお世話にならないといけないかな。リハビリに通っている整形外科は週明け

までお休みだし。

先週の水曜に京都へ行ったときは想像していたより足腰の痛みは出なかったんです。全くなかったわけではなかったけれど、立ちっぱなし歩きっぱなしではなかったからかな。

残念だけど歳を実感する、とは言っても65くらいでこんなことを言っていては、とも。

昨日も炊事しながらふと考えていました。母が今の自分の年齢のとき、私は27歳。娘を産んだ翌年です。

娘の出産時は実家で一か月滞在していたから、きっとそれなりに大変だっただろうなと思いますね。今自分がその立場になったら、やれるだろうかと思うもの。

とにかく、孫台風が去ったあとはさしずめ「祭のあと」。いくぶん淋しくもありますが、たまにやってくるくらいでちょうどいいとも思います。

 

さてほぼ毎日そうなのですが、朝起きて少し家事をしたあとブログを途中まで書き、その後食事など済ませて続きを書いて投稿、というのが普段のパターン。

ブログを書く時間帯はほぼ変わりませんが、家事についてはいわゆる「夏時間」。夏以外の季節とは少し異なります。

朝5時頃に起きて洗濯機を回し、お湯など沸かしてからブログを書いて、とここまではほぼ同じ。

これがいつもなら6時くらいまで書いているんですが、その後はごはんが炊ける5:50で一旦ブログを書くのを中断。

朝刊を取り込み、仏さんのごはんをお供えしてお経をあげて。ちょうどそんな頃に洗濯が終了するので干しに行きます。

干し終えたあと、前夜干した洗濯物がある場合にはそれを持って下へ降り、熱気が収まった布団をたたんでから取り込んだ洗濯物をたたんで。

ここからが今年の夏一番違うところ。早めにラジオ体操第一の自分バージョン(途中でスクワットを入れています)を行ったあと、アームカバーを着けて野菜の収穫へ。

アームカバーを着けるのは、去年の記事にも書いたけれど、オクラとかキュウリの葉がチクチクして痛く、後から肌にボロボロも出来るから。もちろん蚊除けも。

その野菜の収穫も、トマトが先日終了したしキュウリももうすぐ終わりそう。この先続くのはオクラとおかひじき、後はひとり生えの青じそくらい。ミニパプリカも作っていますが

色づくのにかなり時間がかかるので、結構気長に構えなくてはならないんです。普通?のピーマンは途中で苗が折れてしまってダメになりました。

野菜の収穫を終えてから朝食。相方を送り出してこうしてブログの続きを書き、だいたい9時くらいまでは自由時間としています。

あとは日によって違うものの、夏場はすぐに洗濯物が乾くので9時半から10時の間くらいには取り込んでしまいます。洗濯って、洗うのは機械任せだけれど、洗って干して取り込んで

たたんでしまう、という一連の行動を考えるとかなり時間がかかる家事だなと思いますが、夏場はややショートカット出来ていますね。

 

夕方までは買い物に行ったりする他は家事にかける時間はそんなにない代わりに、日が傾いてからが忙しい。

夏場、特に今年のような猛暑続きだと植物への水やりが欠かせなくて。時間もかかるし、西日が強く当たるところはそれが収まってからになるので、そのことを計算して他の家事を

済ませるようにしています。でもだんだん日没時間が早くなってきたので、水やりも少しずつ前倒しになりますね。

考えてみると、夏の家事は朝と夜に負担が偏っている感じが強いですね。相方が現場に出るときは、仕事着の洗濯を夜のうちに済ませて干してしまうのも夏ならではで、枚数は少ない

けれどひと手間かかるなと思うことも。

そんな夏時間の家事がまだまだ続きますが、昨夜孫たちが帰るのを見送りに外へ出たら、コオロギの鳴き声が。

毎年お盆のあたりから聞こえ始めますが、今年もやっぱりそうでした。

今朝は細くて小さなイトトンボを見かけたし、残暑というよりまだ本番真っただ中の暑さではあるけれど、秋の兆しを感じるとやっぱりうれしいものです。