今朝は幾分ひんやりとしていますが、日中は27℃となかなかの高温予想。
そのため今季初の半袖着用にしました。さすがに朝のうちはカーディガンを羽織ってということになります。
薄手の長袖一枚で対応出来なくはないけれど、この半袖のTシャツわりと地厚で、本格的な暑さのときにはとても着られないという代物なんです。
買った当時は失敗したと思い、ワンシーズンでさようならしようか、とも思ったのですが、次のシーズンのときに意外と重宝したんです。初夏とか秋の初めくらいに着るのに使えて。
今年一度も手を通さなかったらその服は処分、なんてことも言われるけれど、流行にとらわれない形のものなら少し寝かせておくのはありだな、と思っています。ただ夏物は洗濯頻度が
高いから長持ちしないのが常ですけど。
と服の話から入ったのに、今日は食べ物の話題。
一昨日、小雨のなかリハビリに行ったら空いていたので、思ったより早く帰宅出来たこともあったし、ひんやりとしていたこともあって、かねてより相方から熱いリクエストを
もらっていた鬼まんじゅうを作ることにしました。
名古屋地区ではおなじみの、サツマイモを使ったお菓子。作るのに難しいテクニックもないし、材料も家にあるのになかなか作ろうと思わないのは、単に面倒だから。
お菓子作りって材料をきちんと量るところが面倒だなと思うんです。子どもが小さいときはあれこれ作ったけれど、今はほとんど作りません。
特に鬼まんじゅうは蒸して作るので蒸し器(我が家では吉岡鍋という無水鍋)の後片付けがちょっとね、大きいから邪魔くさい。
まあでも。せっかく紅はるかの在庫もあるし、一度は作っておかないと後々うるさい。食い物の恨みは恐ろしいし(笑)。
レシピは信頼する白ごはん.comのものを参考に。
ちょっぴり茶色っぽいのは、使った砂糖がきび砂糖だから。レシピではサツマイモを8ミリ四方のさいの目切りにとあったけれど、ちょっと細かすぎる気がしてかなり大きめかつ
ランダムなさいの目切りに。
白ごはんで使っていたサツマイモはスマートなものでしたが、うちのサツマイモは巨大で、かつアクが強くて切ったそばからすぐ黒くなってしまうんです。味にはほぼ影響はないけど
見た目はよくないです。
で、肝心の味のほうはと言うと、思ったより甘く出来上がりました。これはサツマイモ自体がかなり甘いからでは、と思う。
相方は大喜びで食べていました。自分で作ったサツマイモの鬼まんじゅうだもんね。
全部で5個出来ましたが、その日のうちに完売。珍しく私も2個食べました。相方と違って私はそこまで好みじゃないけど、やっぱり自分で作ったのは違うのよ。
もうひとつ、食べ物の話題。
鬼まんじゅう同様、相方が愛してやまないのがグリーンピース。昨日初収穫しました。
つやっつやでまん丸な、まるで宝石のようにきれいな豆が並んでいました。
でも今年はなんだかゆとり教育というか。品種にもよるけれど、もっとぎっしりと、さしずめエナガだんごのようにくっついてぎゅうぎゅう詰めのほうがいいんだけどな。
でも無事に出来てなにより。たくさんグリーンピースが入った豆ごはんが食べたくて作っていますからね。今朝のごはんはもちろん豆ごはん。
我が家では炊き込んでしまうので、このきれいな緑色は失われてしまいますが、炊き込んだ味のほうが好きなんだもの。さっきの鬼まんじゅうもそうだけど、色より味、見た目より
中身で勝負、ということで。