今朝は起きた瞬間から、鼻がムズムズ・・・・・・何度鼻をかんだでしょうか。
いつも思うんですけど、どうして鼻を「かむ」なんでしょう?嚙みつくわけでもないのにね。鼻をつかむようにするから?
今日はかんぽ生命の人が来るから、それまでにはなんとかおさまってほしい。
そのかんぽ生命の人が来る理由は、相方が掛けていた簡易保険が満期になるからその手続きのため・・・だと思います。
その担当者さんには以前、一度家の前で話をしたことがありました。確か義母が入院中だった頃のはず。
義母の容態がかなり心配される状態のときだったので、義母の終身保険の扱いについて尋ねたのですが、まさか今回ちょうど義母が亡くなっているとはね。
ゆうちょ銀行の口座が凍結されてもさほど影響はないことだし、ついでなので手続きについて再度確認をするつもりです。
ここで、昨日ラジオで聞いた、葬儀費用についての話につながっていきます。
葬儀費用にどれくらい必要かという問いへの答は、200万くらい、というものでした。確かにそれくらいはかかりましたよ、って、まだ全部払い終えていないけど。
ブログでしか書けないけれど、義母のキャッシュカードの管理は生前から私がしていて、暗証番号ももちろん知っています。
なので義母が看取り介護で特養に戻った頃、いや、誤嚥性肺炎で入院した頃くらいからだったか、定かではありませんがそんな頃から少しずつ預金を引き出して、いつ葬儀になっても
ある程度大丈夫なように備えていました。
葬儀のあとの支払いの期限はとても短いです。一度に多額の現金を引き出すことは難しい。義父のときには息子に毎日のようにATMへ行ってもらったな。そのときも事前に少しは
引き出してはいましたが。
相方も私もそうだけれど、葬儀費用に充てられるようにと保険に加入してはいます。でも保険金の支払いは葬儀費用の支払いには到底間に合いません。
ところが昨日のラジオで、保険金をすぐに葬儀会社に支払えるタイプの終身保険、死亡保険とも言うみたいですが、そういうものがあると知りました。
それ、なかなかいいのでは?と調べてみると、3社くらいの商品があって、うち2社は提携している葬儀会社での葬儀に限って、もう1社はそういうしばりがないものでした。
掛け捨てで、5年に一度くらいで保険料が更新、つまり上がっていきます。う~ん、今の年齢の保険料ならまだ払っていけるけれど、今後年金生活者になったらなぁ・・・・・・
葬儀会社選びについても、その番組内で話が出ていました。
出演者の方は、義父母を亡くされたときそれぞれに違う葬儀会社を使ったそうで、義理の父親を亡くしたときは入院していた病院と提携している葬儀会社を利用、のちに義理の母親に
利用したところと比べるとかなり金額に開きがあったそうです。もちろん、前者のほうがお高い。
我が家の近所の国道沿いは葬儀屋銀座とも言えるほどで、1キロほどの間に葬儀場が4件もあります。
カード会員システムのところや互助会運営のところなど、タイプはいろいろですが、事前に検討しておくことは必要だと思いますね。親を全部送った私たちは、自分事として、残った
者が困ることが少しでも減るように。
私も事前に、自分の葬儀はこうしてほしいという要望を書き残しておきたいと考えています。病院で死んだらそのまま葬儀場へ運んでもらって葬儀は通夜のない一日葬、困っているのは
戒名で、仏教徒というほどの信仰心を仏教に対して持ち合わせていないものだから、つけてもらうのにかなりの金額がかかるという現実に、かなり引っかかるものがあるんですよね。
俗名だけじゃだめかしら?
この先相方も私も死んだ後、息子が墓をちゃんと維持出来るかもわからない。いずれは墓じまいをして、永代供養のところへ移すのが一番かとも考えています。そういうことも
子どもたちにちゃんと伝えておかなくちゃ。
去年のスタートもお葬式が続いたりしたけれど、今年はもっと近いところの葬儀が続きました。生きている人間がこの世を去るときに対する心づもりを、普段からしておきなさいよ、
という、天からのお告げかもしれませんね。
なんだか暗くて湿っぽい、今日の天気のような話になってしまいました。今日も最後に、雨の似合う紫陽花をひとつ。
ヤマアジサイの一種、ではないかなと思っています。我が家の紫陽花は青系のものが多いのですが、これは珍しくピンク系。
ブログを書いているうちに、目覚めの鼻水は落ち着いてきました。やれやれ、ほっとしました。