私の剣幕にビビったのか、相方が珍しく早々業者さんに連絡をとってくれた下水の詰まり問題ですが、ものすごく残念なことに、ご高齢(80歳)で仕事をやめた、
とのこと。そ、そんな・・・・・・とガックリ。
相方は、やっぱりオレがやらなきゃいけないか、なんて言っていますが、そこはやっぱり餅は餅屋でしょ、と思う私。
でもどこに頼めばいいのやら。変な業者に引っかからないように気をつけなくては。
昨日はようやく年賀状作成に着手。
仕事で出すものも相手を絞って枚数を減らしました。これを優先して作って、残りは知人や友人ですがこちらも前回喪中で出していないので、ずっと付き合いの
ない友人たちなどからは来ない可能性もあり。なので相手によっては「来ないかも」と思える場合は様子見にしようと思っています。もしかするとお互いにそう
思っているかもしれませんが。
さて以前なら年末が近づくと、灯りを取り替えて明るいお正月を、なんてCMが流れましたが、その灯りを指していたのはほとんど蛍光灯のことだったんじゃ
ないかと思います。
が、今年は多分違う。多分、と書いたのはほとんどテレビCMを見ないから。
蛍光灯が2027年までに製造終了となるニュースは聞いて知っていました。まだ店頭にはあるけれど、そのうち入手困難になってくるでしょう。
この問題を取り上げたニュース解説でも、一度に全部の照明器具を例えばLEDに取り替えるのは経済的にも負担が大きいし、業者にお願いするのも依頼が重なって
すぐには来てもらえないことだってあり得ます。
古家の我が家も、器具ごと取り替えるのにはかなり消極的。我が家で現在LED化しているのはたった2か所。どうしても蛍光灯が手に入らなくなったらそのときは
そのとき。今のうちに新しい蛍光灯に取り替えて、状況に応じて器具ごと交換しようかなと思っています。
そこで今月初めに、気になる3か所分の蛍光灯を家電量販店へ買いに行きました。私は残光性のあるものが突然の停電などのとき真っ暗にならなくていいと
思っているのですが、あいにく2か所分しか在庫がなくて。
家に帰って1か所取り替えてみたら、それまでついていた古い蛍光灯のメーカーは、パナソニックになる前のナショナル。この前取り替えたのはいつなんだか。
この2か所分の蛍光灯とスターターだけでも8千円くらいかかってしまいました。もう1か所、ナショナル製のがついているのに気がついたので、あと2か所。
しかし、蛍光灯ってこんなに高かったっけ?これって結構負担だわ。
蛍光灯は環境問題もあるので使わない方がいいらしく、製造終了はやむないことだと納得はしているけれど、それでなくてももの入りな年末を控えているので
残りは年明けにしようかな。
それにしてもナショナル製のものでもまだ使うことが出来る状態って、いかにその部屋を使っていないか、ということですよね。そこは2階の部屋で、夜そこで
何かをすることは年に数回くらい。今では物置のような使い方になっています。この機会に取り替えておけば、私がこの世からいなくなってもまだ使えそうですね。
世の中、蛍光灯の灯りに対して辛口な評価をする人も多いです。特にインテリアなどにうるさい方々がそうで、全体的にのっぺりと照らす蛍光灯やシーリング
ライトでなくて、コーナーごとやダウンライトなどでおしゃれな雰囲気作りを、とかおっしゃる。
でもね、シニアから言わせてもらうと、暗いのは危ないんですよ。もっとも灯りが強いと影も強いのでそのあたりは気をつけなくてはなりませんが、暗いと
文字も読みにくく、足元にあるものに気づかずつまずくとか。それに汚れにだって気づきにくくなります。老眼が進んで眼鏡をかけてあたりを見たとき、
埃やゴミにびっくり!することのなんと多いことか。
我が家は相方に目の不具合が多いので、私以上に暗いのは嫌がります。私もだんだんと暗い照明が苦手になってきました。そう考えるとやっぱり、ナショナルを
早いこと替えたほうがよさそうですね。