昨日書いたカキフライを食べた喫茶店ですが、年末年始の休みの間に店内をリフォームしたようで、店内に入った瞬間ちょっと戸惑いました。
コロナ対策なのでしょう。店の両方の壁際にそれぞれ3つあった4人掛けのテーブルが1つ減って、テーブル自体が大きくなっていました。
喫茶店のテーブルって普通ちょっと低めじゃないですか。ではなくて、要するにダイニングセットになったという次第。
広々として食べやすくはなりましたが、座れなくて立ち去るお昼難民も多くなるし、逆に言えば売り上げは落ちるはず。
それでもこのご時世なので決断されたのでしょうね。
店主ご夫妻はどうみても私より年長のシニア。あのカキフライもいつ食べられなくなるかと気になる「絶滅危惧」食のひとつだと思っていましたけど、こうして
リフォームしたところを見るとまだまだやる気充分と見ました。食べて応援しなくちゃね。
さて、三連休がありがたいバイト月間の私。
昨日はまず自分の体のメンテナンスということで、リハビリに整形外科へ。
気温の上がらないうちのほうが絶対に空いているはず!と見込んで早めに出かけたら読みが当たりました。土曜日って仕事がお休みの人が多く訪れるのでいつも
「密」な混み方になりますが、私が行った時間はまだそこまででもなく、待ち時間もほとんどなくスムーズでした。
そうそう、受付での検温の際、あまりに外気が冷たかったせいなのか機械がうまく反応しなくて、襟元に体温計をかざしてもダメ、腕をまくったところで
ようやくOKとなりました。あ~面倒くさ。測れないくらい低いんだから、もういいでしょ!(苦笑)
それが終わってからお昼前までにアピタへ、そして午後はドラッグストアへ買い物に行きました。
バイトに行く平日にはなるべく買い物に行きたくないので、週末に買いだめすることになりますが、コロナ禍の今はバイトがなくてもそうしたほうがいいように
感じています。
そして買う量がどうしても多めな感じになってしまう。これも、もし相方なり私がコロナに感染したり、または濃厚接触者になってしまったとき、買い物にすら
出られなくなる可能性を考えると、ある程度はやむを得ない。というより、もうこれは災害に対する準備とほぼ同じ。
使いながら備蓄するローリングストックで日常を回すことを、この機会に暮らしの中に定着させたいと思います。
コロナばかりではなく、大雪の被害もものすごいですよね。停電で寒さに耐えている方、その停電の復旧作業にあたる方、立ち往生している車内で事態の
打開を待っている方、身長を超えるような大雪の除雪に追われる方、災害派遣の自衛隊の隊員さんなどなど、大変な状況下におかれている多くの人が早く日常に
戻れるように願うばかり。
停電に関しては電力需給が寒さで逼迫していることもあって、大雪でない地域でも大停電とか発生するかもしれません。我が家の暖房も電気に頼るものばかりなので
先日使い捨てカイロも久しぶりに買ってきました。たいした備えではありませんが、こうした備えが後で「使わなくてよかったね」で終わるのが望ましいな。