あまり自分や相方の写真を載せるのは本意ではないのだけれど、私の髪の色について書こうかなと思ったのでやむを得ず。
この写真は、一昨年の9月に、相方の姪の結婚式のときに撮影されたもの。コロナのコの字もなかったよい時だったですねぇ。なにしろ100人近くの参列者
だったので。
相方のはげ具合もそうだけれど、ふたりして髪の色など今とほとんど変わっていないなと改めて見て思いました。私は60歳でしたが、髪の色だけ見たらもっと
年上に思われることでしょう。自分でも老けているなぁとつくづく思います。
正直、ヘアカラーをやめるのには勇気というか決断が必要でした。
人間誰しも実年齢より若く見られたいもの。私ももちろんそのひとりです。
ヘアカラーを復活させれば、ある程度の時間は悪くても歳相応にみられるのではないかなと思います。
でもね、小池都知事のように毎日のようにメディアに登場しているけれど、いつも白髪ひとつなく同じヘアスタイルを維持するような金銭的余裕は私には
全くありません。小池さんは毎日ヘアサロンに出かけるのかしら・・・・・・
ロングヘアの人よりはまめに、と言っても2か月に1度の割ですがヘアサロンにカットに出かけていますが、ヘアカラーをしていたときはそのカットに行く
少し前になると、生え際の白髪がすごく目立つようになって、それが嫌でたまりませんでした。向かい風に向かって歩くときなんて、最悪そのもの。
ヘアカラーをやめたことによって、金銭的にも時間的にも楽になったし、生え際問題も解決しました。
でも今度は、老けて見えることに対してのストレスを感じています。特に最近はそう。
これがもっと年齢を重ねて、見た目と同じくらいになったら完全に開き直れるんでしょうね。
というか、今はヘアカラーをしたりウィッグを使ったりしているせいか、皆さんお若い!とよく思います。
歳をとるのも悪くないと思えども、若く見えるのはやっぱりステキだと思う。とりあえず今日はヘアカット「だけ」に出かけますが、いつかまた髪に色をつけたい
気持ちがむくむくと湧き上がる日が来るのかなぁ・・・・・・
さっき調べたら、この写真を撮った1年後、つまり去年の9月、ブログに同じようなことを書いていました。
してみると心の中でかなり引っかかっている、ということなんでしょうね。我ながら進歩のなさに呆れました(苦笑)。