昨日はハロウィーンだったので、夕食にはパンプキンサラダを作りました。で、おしまい。どうもハロウィーンはなじめなくて。
今年は彼岸花の開花が遅れたりと夏の猛暑や9月の残暑の影響が出ていましたが、我が家の近所でも最近になってやっと金木犀の香りを強く感じるようになりました。
一昨日銀行へ歩いて出かける途中にも金木犀の香りを強く感じたので、いったいどこのお宅からだろうかときょろきょろしながら歩いて行くと、同じ町内の
お宅に大きな金木犀があるのを見つけました。かなり離れたところからでも匂いがわかるくらい、たくさんの花をつけていました。
当然帰りも同じ道を通るのでよい香りを楽しみにして歩いていて、そろそろかな、と思ったとき別の強烈なにおいが!
ちょうどすれ違った若い女性の香水のにおいだったのだけれど、いやこれ、つけ過ぎでしょあなた!と言ってやりたいほど。おかげで金木犀はほとんど感じずに
終わってしまいました。あぁ残念。
平安貴族やヨーロッパの昔の王侯貴族じゃないんだもの。もう少し控えめにしてくださいな。それともよほどご自身のにおいが気になるのかな?
彼岸花や金木犀だけではなく、花つきが遅いなと感じているのが、ひとり生えの青じそ。毎年どこかで数株生えてくれるので、薬味などに重宝しています。
でも真夏の暑さの下では香りはいいものの葉が固かったんです。それにバッタの食害にも遭って穴があちこちに。
ところが最近になってようやく気温も下がり、バッタもめっきり姿を見せなくなりました。そして涼しくなったことから葉がやわらかくなってきたんです。
そしていつもならそろそろ花穂が出る時期なのに、まだ出てこないことも葉のやわらかさに一役かっているかもしれません。
ということで、ウハウハ喜びながら葉を摘み取り。すぐに20枚くらいになってしまいます。これをどう食べるか。
以前本場韓国の人が作るエゴマの醬油漬けがとてもおいしかったから、似たようなものが作れないかとレシピを探すと、おなじみの白ごはん.comにあったので
早速お試し。
全然おいしそうには見えませんが、おいしいんですよ、本当に。これで青じそ30枚以上はあるはず。
この写真は昨日二度目に作ったときのもの。おいしいけれど一枚ずつはがすのが結構大変だし、一度に数枚食べるとしょっぱすぎるしすぐなくなります。
もうこれだけでごはんが進むこと進むこと。ごはんの友、どころじゃなく恋人と言っていいほどですが、それすなわちダイエットの強敵ということでもあり。
ちょうど新米シーズン真っただ中でごはん自体がおいしいんだもの。これでやめておいたほうが体にはよさそうですが、もう一回作るかもしれません。
今日はこれから相方の仕事の手伝いをちょこっとやってきます。雨がいつ落ちてくるか気になりますが、買い物にも行きたいんですよね。さてどうなるか。