イレギュラーな4日間が終わって、昨夜は一度も目を覚まさずに眠りました。熟睡ではないものの、やっぱり疲れていたんですね。
特に最後の昨日が一番ハードな一日でした。投票率がどれくらいかは知りませんが、あまり途切れることなく有権者が訪れていましたね。
選挙結果はやっぱり・・・な感じ。これからどうなっていくのかわかりませんが、政治家には国民第一でいてもらいたいものです。特に被災者支援をさっさと
進めてもらいたいもの。
そういえば名古屋市長を辞めて今回の選挙に臨んだ河村氏。当選しちゃいましたね。こちらもやっぱり、な感じ。市民感情からすればなんだかなぁと思うけれど
地元では根強い人気がありますから。彼を嫌いという声もかなり聞くのですけどね。
選挙のことはこれくらいにして、少し前に書いた下水の詰まりの続きを。
確か先週の木曜、だったと思うけれど、相方が下水のどこが詰まっているかを突き止めるべく動き始めました。
この前まためまいがしていたので無理するとひどくなると思ったけれど、やりだしたら止められない性格なのもわかっているのでそのままやらせておきました。
我が家の建物の東側に裏庭まで続く細いスペースがあり、その下を下水管が走っているのはなんとなくわかっていましたが、思ったより複雑な構造になって
いるのだなと今回初めて知りました。
まず風呂場の外にある会所桝のふたを開けると、そこへ流れ込む穴が計4つ。ひとつはお風呂だけどあと3つはどこから?
確認のためにあちこちから水を出してみました。寝室すぐの洗面台からや雨どい、洗濯機横の下水桝からのものと判明。知っている人には当たり前のことなの
だろうけど、トイレからの排水は別ルートで、家の敷地から道路に出る少し前で一緒になっているような感じ。
そして詰まりの主な原因は、そのスペースに植えられた木の根っこらしいのです。
詳しく調べたら他の原因もあるのでしょうけど、そこにはカイヅカイブキの生け垣やクチナシ、山茶花もあるし大木になったスモモも。
水を求めて根を伸ばしていくのは自然なことではあるけれど、下水管の近くに木を植えるのはよく考えた方がいいのだなと感じました。
そして下水や水道など、ぱっと見えないところのことって本当に知らないことばかり。うちの娘のところは建売住宅ですが、こうした下水の配管など、知って
いるのかな。
相方は手の届く範囲で根っこを伐り除いたけれど、詰まりの方は今ひとつ改善されず、お風呂の湯を落とすと会所桝がまずあふれて、それが他の下水桝まで
続いていき、やがては流れてはいきますがしばらく時間がかかります。
おまけに週末あたりには台風の影響があるとかないとか。今週は雨も多そうで気になります。お風呂のお湯は何回かに分けて流せばこと足りそうですが、
大雨は加減してくれませんものね。まだまだ心配は続きますが、相方は業者に依頼する気はなさそう。おそらく全部やり直すことになるからというのがその
理由ですが、このまま大雨になると道路より敷地を高くしているのに床下浸水になるリスクもあるのに。
先日取り壊した実家は、大雨のときは必ずと言っていいほど床下浸水になる家でした。周りでは一番低い場所に我が家があたっているからですが、町家作りの
家特有の通り庭の履物を畳の上に上げるのが恒例でしたっけ。この家に来てからそういうことには無縁だと思っていたけれど、さて。