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あらゆる宗教は弱き人間よ謙虚であれという事を教えているようです。 人間には何一つ誇るべきものはない 今日普通に食べて生きられる日本人と世界で餓死していく2万5000人、何が違うかと言えば努力の有無ではなく境遇の差でしかない。 |
気付いた時には 戦争のない時代に生きていた
気付いた時には 衣食住に恵まれていた
気付いた時には 五体満足だった
気付いた時には 目が見えていた
気付いた時には 日本語が話せていた
気付いた時には 九九と読み書きが出来ていた
気付いた時には 能力や才能があった
こう考えていくと人間には誇るべき物が何もない。特に日本人は置かれた境遇が良過ぎて恐縮するほどでありながら、何を勘違いしてか尊大で奢り高ぶる人間が増えているのです。日本人に如何なる能力があろうとそれは先人達が高潔に生きてきた事によるのです。
聖書において不遜の者は天の国で最も小さい者。今や宗教すら神の掟を破り人類は有頂天。病的なグルメ志向、1日30品目の標語を盾に行われると大虐殺…人間は一体何者なのかと疑問に思われる所です。
不必要に肥え、女には嫌がらせ、自分の欲望の為ばかりにお金を使う男。さながら豚です。いつまでも砂糖を舐め続ける女。ネズミやウサギと同等です。才能を誇る人間はサラブレッド以下、爪を隠せない人間は鷹以下です。聖書によれば人間は神に似せて造られた霊的な生き物。しかし謙虚さを失い動物ばかりを食べる間に親が命懸けで子を守るという動物でもできる事ができなくなった。万物の霊長とは言い難い、動物以下の存在です。