食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 毒素排出 2

2007-07-29 00:37:51 | 再生






「毒出し!」「抗酸化!」「抗老化!」


毒詰まりの状態が懸念される日本人



多過ぎる毒素は素早い老化&病気の原因
「毒とは何?」 毒になる食べ物は抗酸化の逆、酸化を呼ぶ酸化食。工藤家の食卓には老化(酸化)抑制に役立つ工夫が多くなされていた。


工藤13球団に勝った!218勝目は古巣・巨人から格別初勝利
◆巨人4―8横浜(24日・東京ドーム) 44歳の横浜・工藤が初めて古巣・巨人斬りを果たし、通算13球団目の白星をマークした。



















工藤家ではお肉は野菜を食べる為のオマケ。酸性食の代表選手・肉の害の中和には抗酸化剤である野菜が欠かせない。

肉は発ガン物質? こう言うと私達日本人は「ええ~?」ともなるが海外では割と常識のよう。皮肉な事に欧米人の方が早く肉食の害を悟り最近のアメリカ・イギリス・フランスでは和食が大ブームに… 食べ物とがん・米国対がん協会の判定




工藤家では更に白砂糖・動物油脂・酸化油・添加物・化学肥料が嫌われる。これらがたっぷり入った酸化食を好んで食べている人々は、体内の毒の量が増えてしまっても仕方がない。

工藤投手の毒抜きには玄米+根菜(ゴボウ・レンコン・生姜・大根・タマネギ・人参…)が役立っているという。




「玄米やその他の雑穀で体作りをしてきた人は、年が経てば経つほど白米の人と比べて体に違いが出てくると思いますね。よくお父さんが四十歳を越えても投げ続けていられることが話題にされますが、そのことと全く無縁だとは思えません。」

引用・参考文献 『工藤公康「42歳で146km」の真実』 黒井克行著 講談社+α新書刊
素材提供 素材屋さんROMANCE






























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 毒素排出

2007-07-23 13:48:44 | 再生






・筋肉疲労が取れない ・・・
・筋肉がいつまでも痛い ・・・
・走ってもすぐ疲れる ・・・
・気力が出ない ・・・
・寝ても疲れが取れない ・・・



数多の現代人を悩ませる慢性的な疲労感に、1980年代末の工藤投手は見舞われていた。酒+美食+寝不足で弱った臓器には、疲労を取り除くだけの余力が残っていなかった。

20代でボロボロになっていた体が40代半ばまで第一線で活躍できる程フレッシュに再生された理由は、どうやら奥さんと取り組んできた「デトックス」、「食習慣の改善」に大きなヒントがあるよう。



毒を出す
毒を避ける


この2点は抗老化への重要な手掛かりと考えられています。
http://deto-ex.sblo.jp/


















「アンチエイジング」「毒素排出」

10年前はあまり耳にしなかったこんな言葉が盛んに叫ばれるようになったのは、やはり国民が毒まみれとなって老化速度が急になりつつあるからではないだろうか?

“体に毒あらば、心にも毒がある”の理論に則りますと、これ以上人間の心を汚くしない、つまりは日本の家庭、学校、会社、政治の浄化の為には、「デトックス」、「食習慣の改善」が重要な鍵となってくるのではないかと思います。
























 






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 体内の毒 3

2007-07-19 01:32:24 | 再生







「このまま毒を食べ続ければ国家が潰れる事になる」


「毒」とは… 上院レポートでは肉・乳脂肪・卵の過剰摂取が先進国の種々の慢性病の原因になっていると指摘。国民の健康増進には野菜・果実・未精製穀物の積極的な摂取が欠かせないとした。


その他の「食事改善目標」

  ・でんぷん質(米・麦・芋)からのカロリー摂取割合を増やす
  ・脂肪分を減らす
  ・コレステロールを減らす
  ・砂糖消費量を減らす
  ・塩分を減らす



近代の日本人の食事の変化は上記の指針に
全く逆行する物となっている。 食生活の変化























   登板 完投 完封 勝 負 S 投球回 防御率
 1991 25 10 4  16 3 0  175 1/3 2.82  4位
 1992 25  6 3  11 5 0  150 2/3 3.52  9位
 1993 24  4 0  15 3 0  170   2.06  1位

 1993 ☆MVP 最優秀防御率 最高勝率賞 ベストナイン




“死にかけ”の工藤投手を救った物は肉・乳脂肪・卵を極力使わない粗食による体力づくり。結婚が契機になったという。

ゴマ 玄米 梅干し シジミ レンコン 大豆 にんにく 生姜 大根 人参 ハーブティー トマト スイカ ナス アジ イワシ ウナギ … 純和風の食材が工藤投手の抗老化力の源泉です。


今月の登板では直球が144km/hを計測。全盛期のMAX(149km/h)からさしたる衰えのない事は驚異的ですね。



























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 体内の毒 2

2007-07-17 00:47:48 | 再生






食べ過ぎ・不摂生・無関心憲法違反の疑い。




「病気のために国が破産してしまう」
このような危機感の下、アメリカは食事と健康の関係に巨額の国費と7年の歳月を費やして調査に取り組み膨大な報告「上院レポート」が作成され国会へ提出された。今から30年前の出来事であった。

レポートの中では「心臓病・ガン・諸々の慢性病は、肉食中心の誤った食生活が原因、薬では治らない」 「アメリカの食事は最悪の“殺人食”だった。すぐさま食事の内容を改善する必要がある」と報告されている。

反対に最も理想的な食事は、世界的規模の調査の結果、伝統的な日本の食事だと結論された。






















   登板 完投 完封 勝 負 S 投球回 防御率
 1985 34  8 0   8 3 0  137   2.76  1位
 1986 22 10 2  11 5 0  145 1/3 3.22  4位
 1987 27 23 2  15 4 0  223 2/3 2.41  1位
 1988 24 11 2  10 10 1  159   3.79 15位
 1989 33  4 0   4 8 2  118   4.96
 1990 13  4 1   9 2 0  85 2/3 3.36
 1991 25 10 4  16 3 0  175 1/3 2.82  4位
 1992 25  6 3  11 5 0  150 2/3 3.52  9位
 1993 24  4 0  15 3 0  170   2.06  1位

 1985 ☆最優秀防御率
 1986 ☆日本シリーズMVP
 1987 ☆正力松太郎賞 最優秀防御率 最高勝率賞
    ベストナイン 日本シリーズMVP

 1991 ☆最高勝率賞
 1993 ☆MVP 最優秀防御率 最高勝率賞 ベストナイン




若き西武のエースへと成長していた1987年の工藤投手。

24歳のこの年に頂点を極めたものの、翌年から低迷期へ。
酒、美食、夜遊びで体を壊していたとか。。

























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 体内の毒

2007-07-16 02:04:50 | 再生








体に毒あらば 心にも毒がある
人体の毒となる物は基本的に社会の毒でもあり、世の中から締め出されるのが常。最近は海外で「トランス脂肪酸」の規制が進んでいる。


日本人の喫煙率()はとりわけ高水準でタバコの価格も安く、広告規制も緩目。我が国は喫煙は個人の問題と捉えている怠慢な国の一つです。







悲惨な事故を起こすアルコールなど、人体の毒は社会の害毒。

そろそろタバコなど「人体の毒を社会から追い払う」事を全体で考えるべき時期に来ているのではないだろうか?中でも食毒。食毒の排除は最近話題の“デトックス”と同義です。


























   登板 完投 完封 勝 負 S 投球回 防御率
 1985 34  8 0   8 3 0  137   2.76  1位
 1986 22 10 2  11 5 0  145 1/3 3.22  4位
 1987 27 23 2  15 4 0  223 2/3 2.41  1位
 1988 24 11 2  10 10 1  159   3.79 15位
 1989 33  4 0   4 8 2  118   4.96
 1990 13  4 1   9 2 0  85 2/3 3.36
 1991 25 10 4  16 3 0  175 1/3 2.82  4位
 1992 25  6 3  11 5 0  150 2/3 3.52  9位
 1993 24  4 0  15 3 0  170   2.06  1位

 1985 ☆最優秀防御率
 1986 ☆日本シリーズMVP
 1987 ☆正力松太郎賞 最優秀防御率 最高勝率賞
    ベストナイン 日本シリーズMVP
 1991 ☆最高勝率賞
 1993 ☆MVP 最優秀防御率 最高勝率賞 ベストナイン




工藤公康投手(横浜ベイスターズ所属)の投手成績です。

「初代ファミリースタジアム」(ファミコン '86 ナムコ)にも登場する投手がまだ投げている事には驚きます。工藤投手の選手生命の長寿にはどうやら、「デトックス」、「食習慣」の大きな関与があるようです。


























 

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 憲法違反 2

2007-07-12 23:58:25 | 再生




社会全体を考えれば喫煙率を下げようと言う働きかけに国民1人1人が乗って行く…それが正常な社会の姿と思います。







本年度の国民医療費は35兆円台が見込まれる
2025年度には65~69兆円へ膨張



いずれは健康保険の財政が持たなくなっていきます。
好きに飲み食いして医療費をつり上げて良い自由は、どうやら無かったのではないか…。など国民1人1人が「今何をすべきか」を常に(不断)考えて動く(努力)事がなければ、真の自由は得られない。それが日本国憲法12条の言わんとする処です。


医療費全体の3割が糖尿病への対処に使用されている。
国民全体で生活習慣の改善に取り組む事は喫緊の課題です。

















「スポーツしか明るい話題が無い」とは言うが、では全員がスポーツ選手の生活習慣を少し真似てみてはどうか。


病気の原因とされる動物性の脂肪分も、運動する人間が摂れば無害と思われます。脂肪は燃焼させて消費。。「入れる」量と「出す」量の収支の合わない事は、病気と老化を引き寄せます。




「最近、何だか人間が汚くなって来ている」


確かに…、しかし
体に毒あらば 心にも毒がある

これも真では。




    





























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 憲法違反

2007-07-11 00:51:15 | 再生








この国には平和憲法があったが、国民総出で憲法違反をしていた現実



    




これなら当然平和憲法も形骸化して行ってしまうだろう。
最近はニュース番組で…





「では、スポーツです」





この言葉を聞く時が、妙に心落ち着く瞬間。
スポーツしか明るい話題がないって?




当然でしょう。

国民が平和維持活動をしていない以上、世の中に虐待・イジメ・詐欺・不正…暗い事件ばかりが増加するのは“犬が西向きゃ尾は東”くらいの簡明な理。人々からは次第に自由・権利・人間の尊厳が失われてゆく。

苦しむのは女・子供・老人からと順序が決まっている。

















しかし、「窮地の犬を救助した」という良いニュースがあったように、豚を救う事も、世の中の良い出来事となるかもしれない。菜食者が100人増えれば年間8000匹(頭)以上の動物の命が救われる事になるという。これは環境汚染防止、医療費削減などに繋がり得る物でもある。


アメリカでは「菜食を推進しよう」、「喫煙率を落とそう」という全国民的な運動が功を奏し、既にかの国には1500万人を超える菜食者が生まれ喫煙率も大きく低下しています。(喫煙率


明るい話題・社会は国民の努力で創られる物。「○○社の製品は買わない」など微力であっても声を上げ社会全体へ働きかけて行く事が、身近にある国民の不断の努力であったかもしれない。




























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 惰性の平和

2007-07-10 01:16:01 | 再生









日本国憲法
第12条  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない




    




“国民の不断の努力”が無かった事がこの国の敗因



一昔前までは「今、何をすべきか」を1人1人が考え平和を勝ち取るため人々は躍起になっていました。それは無報酬の運動でも国民の自由及び権利の保障&生命や信条を守り抜く為の社会奉仕活動。人々は非常に楽しんでやっていたように思います。








何もしていない事は戦争、イジメへの加担行為

逆に今の民は全く何も考えていないと言うか、怠慢と言うか腐っています。「見てないで助けてくれ」と苦しむ小中高生達を一体誰が助けるのか?


この国の平和は惰性で運良く続いていただけだった事が分かる。

既に恐ろしい戦争に手を貸してしまい、このままならじき命取りの深手を負うだろう。イジメの激化も、悪いのは私達大人です。






















┃  鬱陶しいから人助けはやめてくれ



これが自己だけの栄華を願い他人の不幸を喜び足の引っ張り合いをする競争社会の弊害。


しかし力を合わせる事は、昔の人々が自然にできていた事です。




























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 脱アニマル

2007-07-03 04:21:19 | 再生




┃ 日本      5日
┃ フランス    5週間+労働時間が半分になる日が2週間



小学生時代の長い夏休みや、午前中だけで授業が終わる日の開放的な気分は、誰の記憶の中にもあるはず。






人間が楽しく開放的に生きられる事は海外で最も大切にされる事です。

汚い政治家、学校のイジメ、育児に困る環境を社会から排除する事が、外国では仕事に出る事より勝る重要事。大人には教育現場を正す義務があり、子供は大人に環境改善を要求する権利がある。



自由意思・人権・人の心を全員で守る事が社会人の至上課題。働き過ぎで家庭と人間の精神を壊してしまう事は、愚かで避けるべき行為なのです。何か常識が違っているのはこの国だけです。
グラフで見る労働効率の国際比較/日本人は働き過ぎの上に…




























「自分の存在が圧迫されるから人助けはやめてくれえ、うがああ」



こうなってはいけないという見本のようになった日本人。これは何だか貧相な発想ですが、明らかな病気の状態なので、好くなる余地が大きいとは思います。









“アニマル”には蔑視的な意味合いが含まれる

「日本人は人の心を持たないイエローモンキーだ」 ―



しかし事実そのようになって来ている点は否めないと思います。もう一度人間らしい情、ゆとり、他を想う幸せを取り戻す方法は何処に…














■昭和が懐かしい■

今みたいにみんながオシャレじゃなかったし、小綺麗じゃなかったし、贅沢もできず、パソコンや携帯ももってなかったよ。
昭和は泥臭かったよ。汗臭かったよ。貧乏だったよ。不便だったよ。でもね、みんな頑張ってた。熱血だったよ。モーレツだったよ。おせっかいだったよ。今みたいに殺伐とした空気は漂ってなかったよ。人も社会もおおらかだった。サラサラヘアーじゃなくても、雑菌だらけでも、人同士ギスギスしてなかった。 …































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 エコノミックアニマル

2007-07-01 05:05:52 | 再生





環境保護 イジメ撲滅 地域のライフラインとして活動する
これらは大人の役割・使命です。この国は大人が義務を果たしていないから世相が荒れているのです。


アメリカでは子供が熱を出せばパパもママも会社を休む事ができる。これは当然の事、子育ては仕事より大切な事じゃありませんか。










戦後の日本人は外国人から“お金の為に生きているアニマル”と揶揄されるようになった。


何故いい加減な食品が、建築物が、数多く造られ販売されているのか?その根底には 「売れればいい、儲かればいい」といったエコノミックアニマル的な利益主義の暗流があります。

企業利益が優先される傾向の中で、人間にとって何が大切かという事は、後回しにされて来ました。国家、家庭からも人の情と家族愛が消えて行きました。





今人間に近付くことを始める時です。
子供の学力を上げるより、彼らがゆとりある心を持てる事の方が大切です。あなたが出世するより、あなたの子供が何者かに連れ去られない事の方が大切です。


しかし高度経済成長も集団主義・会社主義…=強い団結心があったからこそ成った事と考えれば、やはり日本人は人情の民。かつてあった物を取り戻すだけで良いのです。

その為にクリアすべき壁が幾つかあります。


















各国の夏休み
オーストラリア 1ヵ月半
スペイン    1ヶ月
スウェーデン  年齢に応じて25日~32日
オーストリア  35日
フランス    5週間+労働時間が半分になる日が2週間
ポーランド   46日 ※10年以上働いてる人は+10日
ドイツ     最低33日・最大37日
イタリア    最低32日・最大42日
ノルウェー   平日だけで25日
日本      5日






































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