食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 ◇神の愛

2006-12-15 01:25:25 | 宗教


優しいだけの神など居る筈がない。
イエス・キリストはこう言った。


自分の兄弟に『能無し』と言う者はサンヘドリン(最高議会)に引き渡されねばならない。また、『ばか者』と言う者は、火のゲヘナに落ちねばならない。


他人の悪口を言っただけで地獄行きになるという。

我々はそんな優しい神が居るならありがたいとは思うものの、少しの悪事でも罰されるキビシさに少々戸惑う。

特に栄養失調の子らを無視してまるまる太っているキリスト教会などは正直大丈夫なんでしょうか。聖夜を待つまでもなく毎日がチキンとケーキのクリスマスパーティーであるわけですがクリスマスの日にも食料のない人々がこれだけいるらしいです。(





仮に美食者が天の国へ行けないとしても、もう十分にこの世の贅を極め楽しんだのでそれはそれでバランスが取れていよう。また
精神・知力を尽くせという師の戒めを破ったのだから悔いもないだろう。


神の愛とは子供から覚せい剤・タバコ・お菓子を取り上げる愛。
子供に伴う苦痛、それを乗り越えずして良い未来はやって来ない。



  神「日本のキリスト教は終わっていたのだ」
  子「ヤダヤダ!」









 

 


 

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 ◇悪魔の愛

2006-12-12 23:20:58 | 宗教


この国は将来を見据えて悪い物にNOと言ってきたのか

むしろ
タバコを吸いなさい。チョコレートをカステラを好きなだけ食べなさい。将来は入院でも今さえ爽快ならいいんだ。そんな悪魔の愛に従い体のあちこちにガンを作ってしまったのが今の日本の姿ではないだろうか。




日本のキリスト教も
戦争屋(悪魔)を喜ばせない生活を標榜するどころか悪魔を増産し喜ばせ、悪霊に取り潰されて終わろうとしている意味の分からない宗教になってはいないだろうか?


「最後の1コドラントまで支払え」は
過去を清算せよということ。
面倒だと逃げ惑う間に悪魔が強大になっていますし、支払うコドラントが増えていますし、十字架が肥大化しています


天国がどんな所か私には計り知れないが日本の信徒の8割以上は天国入りなど不可能だろう。悪霊に憑かれ過ぎているのだ。楽へと逃げ地獄の日本を築いてくれて有難う御座います。




<いじめ>「大人」の職場でも深刻 労働相談の2割近くに (毎日新聞)
「大人のいじめ」もまん延してます――。日本労働弁護団(宮里邦雄会長)の実施する労働相談で、職場でのいじめに関する相談件数が全体の2割近くを占め続けている。「14年間の相談活動の中で経験したことのない異常事態」

弁護団によると、年間約2000件寄せられる相談のうち、いじめに関する相談の割合は04年に8%で、不払い残業(30%)や解雇(14.9%)などと比べて相談は少なかった。それが05年には17.7%と2倍以上に増加。06年も17.2%と高水準のままだ。これに伴って労災の相談では、従来のけがなどから「うつ病」の相談がほとんどを占めるようになった。

20代のシステムエンジニアの男性の事例では、システムの完成が進まないことから「再教育」の名目で仕事と関係のない研修を受けさせられ、ひざげりなどの暴力を受けるようになり、うつ病となった。また、経理職だった女性は営業に回された上、けんしょう炎になるまで古い伝票を破る作業を延々とやらされたという。

 

 

 

 

 

 

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 ◇愛

2006-12-06 22:29:48 | 宗教


愛とは何だろう?
子供に好きな物を好きなだけ買い与えてやる事なんだろうか?



私が子供の頃、親の買い物に付いて行っては美味しいグラタン、ババロアをねだったものだった。しかし買ってもらえた事は一度も無かった。

それどころか不味い
レタスやきゅうり、ブロッコリーをむりくりに食べされられた。
子供の身にはこれが苦痛で仕方なかった。

 

しかしお陰で・・・・・・
いま流行の低体温、口臭、蕁麻疹、過敏性腸などに悩まされる事もなく、好き嫌いもない。


私にとってはあれが大人の機知であり親の愛だったと思います。


  目の前の子供を喜ばせるために美味しい物を与えるより
  将来の子供を喜ばせるために悪い物にNOと言う


子供はバカだから、楽な方へ楽な方へと流れてあとでしっぺ返しを貰う。

だから
未成年の喫煙をいいんだと見過ごす事が優しさなのではなくて
喫煙にNO!と言ってやる事こそが賢い大人優しい愛なのだろう。



喫煙が格好良いという哀れな価値観を築いたのも大人なのだ。日本がいくら酷いと言っても大半は楽へと流れ込んだ大人の債務。明敏さと機知を働かせ日本の将来を変える事ができるのは大人しかいない。

国民と国家は相似形。
人間汚染の続く国の将来に美しい国などある筈がない。



画像
肺ガン患者(中学から喫煙)
喫煙者の血管
喫煙者のバージャー病
















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 ◇手遅れ

2006-11-30 02:13:14 | 宗教


知力を尽くしているとは到底思えない大人達が築いた今の社会。
コンビニの子供にも見える位置に成年誌を置き

お金になればいい。


利と楽を優先・面倒は先送り先送り…ではいつかは
破綻する事が明白だがその「いつか」がもう来ているのだろう。




先を考え随分前から対処を講じていれば悪魔の強度もここまで上がらなかったでしょう。例えば。。











これなら何とか勝てそうですよね?それが…









こうなりました。



「ああ、もう手に負えないし面倒だ
未来の日本が地獄でも自分らだけこそこそと天国へ行くとしよう。」

そう簡単に咎を免れられるのだろうか?




私のサイトには2006年が
幼児が死ぬ年、事故の年、イジメの年になるだろうとあったけれど人殺し教にはそんな事はどうでも良かったのか呆ける間に悪魔だけが一方的に力を蓄えている。2007年はどうなるんでしょうか?








若い人は断食をしなくても良いと思います。
しかし大人の多くは自身の十字架の巨大さゆえに今から贖罪に手を付けなければ手遅れ。全員で
連夜の大宴会をするか平和活動をするかでは現状も違っていただろう。




「戦争反対は生活の中から始めなければならない。戦争屋は私たちの分裂、ケンカを喜ぶでしょう。不規則な生活をして病弱になることも喜ぶでしょう。時間を無駄にして勉強をしないで無知になるのも喜ぶでしょう。私たちは、戦争屋(悪魔)を喜ばさない生活をすることも大事な平和運動であると考えてその実行に努めております。」 -ガンジー 

















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 ◇思考停止2

2006-11-28 02:22:38 | 宗教


飽食が違反である事などは少し考えれば分かる事だとは思うのですが、恐らくその辺は考えないようにしているのだと思います。

流石は日本のキリスト教です。





 私達こそキリストだ。


 

 


……………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………
………………………………









 

 

 




仮に夜回り先生の様なキリストが大勢いたなら、



イジメも非行もこんなに横行してねぇーよ!


小中高生というのは何をしているか自分で分かっていない面もある…この恐怖社会で幼児は殺され生徒達は荒れ狂うが、悪いのはみな大人です。





大人が
やるべき事をした上で少しの贅沢と太平の世を楽しんで居れば。  従来肉も砂糖も祝い事の際に食べられていたものでしたが、今では国を挙げて毎日がチキンとケーキと酒のお祭り騒ぎ。それも苦しむ貧困者や社会的弱者は放置しての上。


また考えていないのでその奇異さ、異常さに気付く事ができない。

 

以下はイエス・キリストが信徒達に命じている筈の第一の大切な戒めである。

 

 


 

 


『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神であるを愛せよ』
















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 ◇思考停止

2006-11-15 03:07:23 | 宗教


思考していない宗教は簡単に真理を見失うというのが前回までの話でした。既に聖書も役立たずです。


かつてない裕福と快楽に溺れた先進国には『先楽後憂』、
お菓子ばかり食べて他人の不幸を考えない異様な人々が増加した。少し考えるなら自身らが史上最低のキリスト教徒である事は容易に分かろうものだが、その異様さや誤りを指摘しても


「いや私達に間違いはない。私達こそキリストだ。
と予言通りの見事な反キリストぶりを暴露してしまうので彼らの更正を望むのは酷というものです。






そこらのキリスト教徒よりは警察官夜回り先生の方が神に認められる仕事をしているように思えますがどうなんでしょうね。

悪魔の幼稚なワナ 楽の門を選び
2006年の信徒 < 1996年の信徒 < 1986年の信徒
天国から最も遠い宗教へと退化を遂げているが
しかし神にとってはどうでも良いというか、考えていないんで仕方がないわけです。




「準備せざるものたちは、天を見上げたまま神がその時でさえ自分たちをお受けになるよう、天に向かって泣き叫ぶが、彼らは準備ができていない。もう遅すぎるのである」(ソロモン)


「あなた方が放縦や泥酔や世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がワナのようにあなた方を捕らえることがないようによく注意していなさい」(ルカ伝)

















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 ◇贅沢教の最期3

2006-10-31 23:37:41 | 宗教


ジャンクフード
ファーストフードも信仰者の禁忌物

「ジャンクフードを食べてはいけません」
「タバコを沢山吸ってはいけません」
「油を沢山飲んではいけません」

これらは勿論聖書という古い書物には書かれていない。

信仰者の生活規範が時代に応じていくためには常に
思考を続けて行かなければならない。考えていなければ知らず知らずの内に地獄行きに……



神のほうも教える理由がないでしょう。

何故ならキリスト教徒も仏教徒も無宗教の人間も、全員が神の子であり皆平等なルールの下で競っているから。競うのは人間性やマナーや善行や信仰だろうか。

神は人生の通信簿を付ける先生のような存在だろう。飽食教徒の“合格率”は非常に低そうです。




キリスト教会はお菓子やケーキを食べながら祈っている。
「私の病を治して下さい」 「日本の病を治して下さい」


自分で悪くなるような事をしているなら神でも治せない。
自助努力のない人間をどうして救えようか
あなたが神ならそう思わないだろうか。




考えていないのだ。
小学生が防犯ブザーを持ち歩かなければならないのは誰の責任か
虐待やイジメが横行しているのは何故か


平和は祈りではない人間の機知と行動によってしか実現しない

世界大戦すら傍観してきた神はこう言いたいのではないだろうか。

















 

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 ◇贅沢教の最期2

2006-10-24 22:39:15 | 宗教


栄養的に機能せず身体に負荷を掛けるばかりの食物(しばしばジャンク・フードガラクタの様な食品の意)と呼ばれる)は生物の精神を崩壊させる危険を孕む。


先の世界大戦終結後、かつてない文明の発展と太平の時代が幕を明け世界を主導すべき先進国は先憂後楽(先んじて平安を心掛ける事)を忘れ享楽の中に身を投じた。結果次の戦争へ向け悪霊がスタンバイしただけの
偽りの平和が敷かれてしまった。



世界を
贅沢教の信徒が覆っている。


キリストは
楽と便利の道を避けなさいと言った。
中でも
便利は最も怖るべき物の一つだろう。
ファーストフードである。
ファーストフードを口にする者がどうしてキリスト者を名乗れるのか。



キリストの預言したにせキリストの台頭は既に成就している。
しかし日米の教会は自分達が反キリストであるなど夢にも思っていない。





神は確かに優しい存在だろう。
しかし天国まで手取り足取り親切にという存在では決してありはしない。


イエス・キリストも今のキリスト教には
言いたい事が山ほどあるにちがいない。

しかしそれは言わないルールでしょう。
考えれば分かる事ばかり。
死後信徒達にかけられるのは件の言葉である。






「食べ物をバクバク」
「酒をグビグビ」
「肉をガツガツ」
「タバコをスパスパ」
「砂糖をガバガバ」

全てやっているような気がしないでもないのですが
便利と不便なら便利
美味しい物と苦い物なら美味しい物

これで天国へ行けるのなら狭き門の教え要らないですよ。美味しい物を食べていたいだけか、キリストをコケにしたいのか、そろそろはっきりさせた方が良いと思います。

















 

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 ◇贅沢教の最期1

2006-10-19 17:27:33 | 宗教


ネズミを用いたある飼育実験
1群=1000匹
 

  与えられた餌
A群 穀菜食 全粒粉のパン 大豆 落花生 キャベツ 生牛乳
B群 肉混合インド食 精白米・小麦 野菜 果物 香辛料 鶏肉
C群 欧米食 白パン バター マーガリン チーズ ソーセージ 砂糖 卵 ジャム ゼリー 牛乳


31ヶ月経過後
ネズミの健康状態

A群 … 健康 病気なし
B群 … 80%が病気 >腫瘍 皮膚病 心臓病 貧血 目の疾病
C群 … 全て病気 
性格が狂暴化。共食いし半数以上が亡くなっていた


この実験結果がそのまま日本の未来、人類の未来を映し出しているようだ。






ニュート・ギングリッチ前米下院議長はイラクやレバノンの情勢などから「第三次世界大戦の様相を呈している」と指摘。

実際そのようになるでしょう。特に先進国が悪魔の支配、後進国が神の命令で動いていれば神の意思で戦争が引き起こされる事態となるだろう。そこまで人間が下らない存在となったというのなら怖れるべき事だ。

卑劣なテロ集団”などとは言うものの、本当に卑しく劣っているのが誰なのかが分からない人々に、世界の未来を託していて良いのでしょうか。

















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 ◇酒池肉林2

2006-10-17 23:55:32 | 宗教


  ┃ 肉は何故駄目?
  ┃ 動物を殺しているから


「はぁ~?」
これが日本人の一般的な反応だと思います。70年前の少年少女達が天皇は神の子だと信じていたように現代人もまた牛や豚といえば人間の食餌となる事が決まっている動物という教育(洗脳?)をされているわけです。

牧場へ行けば牛や豚も「ブヒブヒ」、「モーモー」と人間の友達。
もう教育者達が悪いだろう。

私達は贅沢を贅沢と思えないほど傲慢で、美味しい物ばかり食べてもまだ、あれが欲しい、これが欲しい… ディープインパクトに不満…
感謝のない事は哀れである。



動物の乳も「
牛さんが全霊を込めて出してくれた乳だから感謝しよう」と少量を頂くのが本来正しい感覚であろう。

食べ物は口に入れてお終いではなく体内での食物処理には膨大なエネルギーと作業が必要。
1日に人体が出す消化液は8リットル以上。想像できますか。

乳+砂糖は大変美味しい物だが、「シュークリーム」などは腸管にベタと付着。10m以上の消化管を出るのに数ヶ月以上要する場合がある。その間に否応無しに腐敗、感謝なく動物を多食するなら体は老衰する。











考えなくなった人類へ
少し考えれば分かる事に、今の人間は気付けなくなっている。敬虔な信仰者さん達もご存知ないが、人間は
酒をグビグビ飲んでも、天国へ至れないようになっている。人間の構造がそうなっているのだ。

タバコをスパスパ吸っても天国が遠のく
肉をガツガツむさぼっても×
肥満になるまでバクバク食べても×
砂糖をガバガバ食べても×
性行為をガンガン行っても×


プロテスタントの一派にSDA(セブンスデーアドベンティスト)がある。彼らは酒、タバコ、肉、香辛料などを禁じられておりお堅い一派と見なされているが、神から見れば“
比較的正しい教団”になると思う。

モルモン教にも同様の禁忌がありこのニ派の内ではガンが非常に少ない。モルモン教は異端扱いされているがガン患者の少なさは信徒達の生活習慣の良さを示しているだろう。もはやどれが異端なのだか・・・・




神は恐らく「
人間が何を考え何をするかなあ」、「どんな宗教を作るかなあ」と傍観しているのだ。仮に「何でも好きなだけ食べて良いマチガイ教」を作ろうとそんな事はどうでもいいに違いない。

神の厳しさを端的に示すのは
これだけ大勢の人間が何十年と祈っていても、誰も間違いを指摘してもらえない点もう「知ったことか」くらいの勢いを感じますね









結局、「少し考えれば分かる」事に人類が気付かないのなら、そのまま滅びに至ろうと神にとってはどうでも良い事らしい。

聖書を読めば神とキリストの性格に相違がある事はすぐに分かる。今のキリスト教は神が優しく親切なだけの存在と勘違いした神の性格すら知らないママゴト教。甘党が天国へ入れない事は、キリストも明言している。


私の名を呼ぶ者がみな天の御国に入るのではなく、
父のみこころ行う者が入るのです



父のみこころ=天の意思が分からない事は致命傷。
行動力のない事も致命傷。

ご愁傷様。。
そして残念でしたと言うと彼らは怒って悔い改める事をしないため、より深みに嵌り込む。甘党の宗教は酸(死)の宗教であり、行き付く先もハデスの門が相応しいのだろう。















 

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 ◇「美しい国」

2006-10-06 22:10:34 | 宗教


10月1日フランス、ロンシャン競馬場で行われた世界最高峰競走の一つ第85回凱旋門賞に日本の競走馬ディープインパクトが挑戦した。馬は力走の末3位に終わったが今回のレースでは水面下で日本人のマナーの悪さが取り沙汰されている。

その一部はパドック(下見所)でのフラッシュ撮影や大声、レーシングプログラム(番組表=左図)争奪戦、ゴミの放置や撒き散らかし、奇妙な仮装、国旗を振る行為など
Deep's barmy army create significant impact
(狂ったディープ軍団の生んだ重要な影響)
http://sport.guardian.co.uk/horseracing/comment/0,,1885537,00.html

 


ファンの一部はディープインパクトも羨むゲートセンスで開門から猛ダッシュ。1人1冊の筈のレーシングプログラムにたかり大量に持ち去ったという。これが転売目的で、今オークションで高値で売り捌かれているとか…。

他にもゴミの放置や馬券の放り捨てが目立ったという。というより、マナーに厳しい欧州の紳士淑女達が集う祭典の中だけに、
その異様さ、品性のなさは浮き彫りになってしまったようだ。


パドックで大声を出す観客などは既に競馬ファンですらないと思われますがここまで来ると馬が勝たなかった事が不幸中の幸いとさえ
思えてしまう。

現地の外国人はこう言いたいに違いない。
日本では一体どんな教育をしているのか?



………………………
大人が教育を放棄しているので仕方ありません。



10年前の競馬ファンならこれほどの奇行は考えられなかった。他人を思いやる力の無い若者が続々と育っている。全てを放置、全てが自己責任、このままでいいのだろうか?いま不文律のルールが次々に破られていっている。

美しい国は美しい人間から。我々はまず体の内側から綺麗になろう。





プログラム奪い合い、怒号も/凱旋門賞
ロンシャン競馬場で入場者に配布される凱旋門賞レーシングプログラムが、早くも日本のヤフーオークションにかけられ、100円のスタートからレース前に1万5500円で競り落とされた。場内でも正門付近で日本人同士の取り合いになり、怒号が飛び交うほど。午後2時5分の第1レース開始前にはすべてなくなり、フランス人が目を丸くして首をすくめる光景が繰り広げられた。



凱旋門賞に見に行った友人に電話でどうだったか聞いたら
日本人のマナーは本当にひどかったらしい、レープロには
猛ダッシュで日本人が群がり普通に歩いていた外人を「どけどけ!!」と
言いながら押し出していたらしい。
さらに自ら押し競饅頭の中に入っておきながら「痛い痛い!!」と叫ぶ始末、
外人はその姿を見て苦笑いをしていたらしい。
また、ゴール直前に馬券を投げたり悲鳴をあげてる人に
「ここは日本の競馬場じゃないんだぞ!」 と一喝したら
「あーはいはい、スンマセンね。チッ」 と言いながら投げ捨てた馬券を拾わず
そのままそそくさに逃げていったようだ、
あまりの日本人のマナーのなさに自分まで他の外人に睨まれて
本当に悲しかったって呆れた口調で言ってたよ。









 


 

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 ◇酒池肉林

2006-10-03 23:52:37 | 宗教


贅沢に浸かった政治家が国家を腐敗させるのは人類の歴史の常だった。今文明国の人間全員が贅沢をできる環境に置かれ日本も世界もかつてない危機に直面している。

食の贅沢が何故良くないか-それは食物は脳への直接的な影響力を持つからである。



◇肉
肉に含まれるホルモンには女性を男性化する作用がある。欧米人には毛深い女性や毎朝ヒゲ剃りをする女性も珍しくない。何だか、日本女性の狂暴化が目立ってきた気もする。しかし肉は少量に留めるならその害も少ないだろう。


◇砂糖
肉を市長とするなら砂糖は大統領かもしれない。肉をやめる事と砂糖をやめる事では難易度が違う。そしてその弊害でも砂糖が圧倒的に上である。

肉と違い砂糖は一瞬で血液を酸性化する。「
砂糖で良心が吹き飛ぶ」と言えばデンパであろう。しかし美食がどれだけ心を蝕んでいたかは長い長い断食をしなければ分からない。長い断食をした私が人体実験で調べた事をWebに載せているのだから飽食教会は是非解析結果を参考にすると良いだろう。酸性の血液は確かに邪悪な精神状態を作り出す。例えば肉食獣の血液が酸性だが、獲物を殺そうと追い回す攻撃性は、アルカリ体質のウマやウサギや羊にはない。

私も砂糖は好きだがこの物質は
暴力を増長している。今幼児虐待が非常に増えており法改正が叫ばれている中虐待から障害児になる子供が絶えない事を考えると、お勧めできる代物ではない。甘味なら果物にも十分有る。

















Q.砂糖を食べながら天国行きになれるのでしょうか?
良心を喪失し神の意志が分からなくなる、無慈悲になる(困っている人間の居場所が分からない)、行動力がなくなる、価値観が崩れる、自然と真理に違反する(怒る、相手を許さない.....)の
五重苦で、難易度の問題ではあるものの、これなららくだが針の穴を通る方が易しいかもしれない。

子供を力任せに殴る親を見て我々は何を思うだろう?“この親は許せない”と思うに違いないが神もまた同じであろう。神の嫌うものは 男が女を殴る、親が子供を殴る、若者が老人を虐待する、日本で増加しているこれらの理不尽。しかし神の意思が分からない甘党の集団は最後まで天の憤りに気付く事すらできないだろう。

神は何度も手を差し伸べない
仮に「その信仰は間違っている」などと人間に教えれば、神が見てきた大勢の人間の間で不公平が生じる。神は最小限のヒントしか出していない。














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 ◇全体問題

2006-09-25 23:59:15 | 宗教


朱に交われば赤くなる
一人のポイ捨ては全体に連鎖する。周りがやっていれば自分がやっても許されると思ってしまう。これが人間というものではないだろうか。
一人の問題で済む事は何一つないと思う。


この国に「なくそう飲酒運転運動」が展開する事はあり得ない。各人
自分には関係ないと思っているからだ。


事故に遭っても自己責任です。アスパルテームを食べて脳腫瘍になろうと自己責任。米国産牛肉を食べてガンになろう。自己責任です。」 全てが一人の問題。独り占め。・・・・こんな国をどうやって好きになれと言うのでしょうか。

「自分には無関係」と言う間にフラフラする車が増加しいつかは我が身にも災いが降りかかる。その時社会は知らん顔。 ―結局人間一人では何もできないし、人間は全体で捉える必要のある生き物でもある。本来は一事が万事の筈なのだが。。

埼玉園児事故:17人死傷 「カセット裏返そうと脇見」
埼玉県川口市の市道で「川口小鳩保育園」(同市戸塚)の園児らの列に車が突っ込んだ事故で25日、病院に搬送された園児2人が死亡した。他の園児3人も意識不明の重体。保育士の女性2人と園児10人が重軽傷を負った。



今後の日本が怖くてたまらないと思ったなら、今悪いと思える事を一人一人がやめて行くしかない。

社会全体を見渡せば全てが
因果応報、一人の行為が全体に影響を及ぼしてこうなってしまった。誰が悪いと言うより全体責任ではないだろうか。「殺生は良くない」と言うと宗教臭がしてしまうが、どうやら美食三昧という生き方に人類は構造的に耐えられないのも事実だ。そしてこの毎日の酒池肉林が何でもないと考えるのは、少々「人間」を忘れ過ぎていると思う。
















神は助けてくれない
「神よ核兵器を廃絶して下さい」などと祈っても「それは人間のやる事だ」と返されるに決まっている。神は古来より考えて行動する人間を補助するだけの存在だった。人間は少しの努力で報われるようになっているのだから、教会はまず「食べない努力」をしてみてはどうか。慈愛の強い神が怒り易いのならそれは
人間の事を本気で考えている証拠に違いない。神は幼児達の死に憤る存在であり、何も感じず行動のないキリスト教会に大した加護のあるはずもない。


 「神は正しく働く者を助けようとして待ちもうけておられる」 

 -トマスアケンピス (ドイツ 聖職者) 









 

 

 

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 ◇大和魂?

2006-09-19 20:19:48 | 宗教

人間が変わってしまった時、必ず環境に原因を求める事ができる。

ここ10年で大きく変わったのは
性の環境食の環境、そして環境とは周りの人間も含んでいる。一人が髪を染めれば、その他大勢も染め始める。


インターネットの普及を考える。仮に国民全員がインターネットにのめり込んだなら、
国民の睡眠の質と量が低下する事態に繋がるだろう。睡眠不足に陥れば気力・体力が落ちて精神状態がカリカリし易くなるのは誰もが承知の通り。周りに怒り易い人は増えていませんか?仕事を増やされると激怒する人が増えていませんか?

アスパルテーム-米国国防総省(ペンタゴン)で化学兵器の扱いを受け 微量でも
脳腫瘍胎児の脳障害を引き起こすという物質。何でもないと思われているが国内での消費量は年間180トンに上る。


本来「一事が万事」そう全員で戒め合うべき部分でも、バラバラの国民は「極端だ、神経質だ、何でもない」と国家全体をとらえないのである。飲酒運転の加害者も「
飲酒運転くらい何でもない」と思って事故を起こしているに違いないのだが。




10代20代が起こす凶悪犯罪、重大事故の増加は、
大人の教育がうまく行かなかった事を示す端緒と言える。全体意識を忘れ次世代の教育という義務を放棄した彼らに、「若い世代は駄目だ」など他人を責める権利があるのだろうか。

学級崩壊を起こしている児童達が成人してどんな社会を築くかは考えずとも分かる。
若者が大人を本当に尊敬している社会には振り込め詐欺もオヤジ狩りも起こり得ない犯罪だと思う。結局団結を忘れて困るのは国民全員、そして自分自身ではなかったか。

いま「景気はもういいから治安を何とかしてくれ」という声が政治にあがっている。しかしこれは政治家ではない市民運動によらなけば決して片付かない問題である。我々は全体で「飲酒運転をなくそう」「環境保護運動をしよう」「治安の増進に努めよう」と全体運動を起こすならもう少し幸福な人生と社会を築けると思われるが、
大和魂を守り抜く為にしてはいけない事をやり尽くしてしまった感がある。



児童の教師への暴力頻発、昨年度は38%増
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060913it14.htm
2005年度に全国の公立小学校の児童が教師にふるった暴力は、04年度の38%増にあたる464件にのぼったことが13日、文部科学省のまとめで分かった。調査が始まった1997年度以降、200件前後で推移してきたが、03年度から急激な増加傾向となっている。


 



 

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 ◇魂の死

2006-09-11 05:57:44 | 宗教

 


サンデー時評「殺人列島」 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/sunday/
ただごとでない。毎日のように新たな殺人事件が起こり、二、三日前の事件は忘れていく。記憶にとどめるいとまも与えないのだ。

10日 酒気帯び運転の車が山陽線の電車と衝突
10日 中2女子、母が絞殺=首にベルト巻き-兵庫県警
9日 交際相手を包丁で刺す、21歳女を逮捕…東京・青梅市
9日 「口論で逆上」33歳娘、父親を包丁で刺し殺す
9日 <殺人未遂>通り魔?男性刺され重傷 福岡・久留米
8日 2歳男児、意識不明=29歳母、殺人未遂で逮捕 虐待の疑い・大阪



環境の動物

日本人には全体意識が欠落している。

仮に飽食の害が僅かなものであっても国民全員が飽食するならその害は
1億3000万倍である。薄いピンクも重なれば真っ赤、「朱に交われば赤くなる」の言葉通り皆がやっているからと歩行喫煙、ポイ捨て、イジメを全員で行うようになる。

メディアの汚染-雑誌、漫画、TV番組の質の低下 卑猥な物は言うに及ばずサスペンス劇場に見られる短絡的動機による殺人は果たして日本人の行動基準に影響を及ぼしていないだろうか。TV番組出演者の言葉遣いも酷くなる一方である。

やがて複合汚染のスパイラルが発生し、その害は1億3000万倍を遥かに超える。もはや「
5年前は良かった」と思えるレベルではないか。この先の倫理崩壊は、恐らく更に早い。



国家全体を考えなくなった国民の自業自得でもある。昔の日本人は「この添加物を1億人が摂取すれば100人に重大な障害が発生する恐れがある。
だから使わない。」と100万分の一理論で動いていたが、このような意見にもう価値はなくなってしまった。こんな国家に生きて国民が生きる意味を感じられないのは無理のない事なのかもしれない。

魂の死んだ国。我々は過去の日本人を泣かせるような事を、もうやめなければいけない、そう思う事があるが如何だろうか。






 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留めおかまし大和魂 

 - 吉田松陰 




 



 

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