食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 真の貧困の国

2007-05-29 06:14:55 | 日本人







今の日本人は“恐怖症のデパート”なのだという。


赤面恐怖症、対人恐怖症、視線恐怖症
書痙、スピーチ恐怖症、アガリ症、面接恐怖症、会食恐怖症
電話恐怖、疾病恐怖症、ふるえ、縁起恐怖症、体臭恐怖症
不完全恐怖症、尖端恐怖症、脇見恐怖症、異性恐怖症
高所恐怖、乗物恐怖、外食恐怖、広場恐怖、閉所恐怖、醜形恐怖
自己臭恐怖、外出恐怖症、不潔恐怖症、雑念恐怖症
確認恐怖症、読書恐怖症、罪悪恐怖症、吃音恐怖症
強迫神経症、心臓神経症、胃神経症、義歯神経症、コンタクト神経症
妊娠恐怖症、帰宅恐怖症














金も地位も有る人が自殺してしまった。

人間は孤独の状態の時において最も弱いものです。

支えてくれる物がなければ自殺・犯罪へ向かう心は止められません。




一人のダイエットは成功しないのです。

しかし複数人で行えば底力が違います。



金持ちにはなった日本人だが、いま精神的な何かを失い

人と人との繋がりはなく、心の中には

孤独と恐怖の冷気が吹きすさぶ、

世界一哀れで弱い貧者となっているのかもしれません。












日本の子供は先進国でずば抜けて「孤独」…幸福度調査 (読売新聞)

国連児童基金(ユニセフ)は14日、先進国に住む子どもたちの「幸福度」に関する調査報告を発表した。それによると、子どもの意識をまとめた項目で、「孤独を感じる」と答えた日本の15歳の割合は、経済協力開発機構(OECD)加盟25か国29・8%と、ずば抜けて高かった。日本に続くのはアイスランド(10・3%)とポーランド(8・4%)だった。

また、「向上心」の指標として掲げた、「30歳になった時、どんな仕事についていると思いますか」との質問に対しては、「非熟練労働への従事」と答えた日本の15歳の割合は、25か国中最高の50・3%に達した。

「自分が気まずく感じる」との回答も、日本が18・1%とトップだった。




























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 ワーキングプア

2007-05-28 04:34:35 | 日本人








人間の精神力は生活水準に反比例する


生活が便利化し豪華になるほど文明国の精神は退廃していく









よって今世界第1、2位の経済大国のどちらかが世界一貧相な精神を備えている事になるが…

忍耐力、自制力、勇気、柔和さは総合で五分として、ボランティア・チャリティー活動・人道支援などの活動力では、アメリカが大きく日本を上回る。残念、日本人の精神が只今世界一の貧乏(キングボンビー)です。





この国では家も職も持たない人間が価値の無い人間と思われている。しかし欧米ではこの価値観はさほど顕著ではない。むしろ時が来れば全員で職場を放棄してデモや決起集会を起こす。

向こうではそのような国民の安全・権利を守る事、権力への抵抗に興味の無い人間こそが価値の無い人間なのだ。アメリカでは個人の家族・育児も尊重され子供が病気になっただけで、父親は会社を休む事ができる。




























日本は経済的には豊かになったが、何時の間にか人の心はなくなった。

世界の底辺で勝ち負けを競っていてもつまらないのは当然。競馬で言えば午前中からやっている未勝利戦で「私は5着だ」「私は8着」など争うようなもの。

一昔前の日本人は9馬身くらい前にいるので、とても追い越す事はできない。これではいつまでも未勝利から抜け出せないワーキングプアである。































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 便利と人間 3

2007-05-25 01:14:10 | 日本人








美食

快適

便利



これら「楽」とは対照にある「」の環境は人間を強く変えるものである。

20年前の日本には携帯電話もインターネットもなく、人々は今で言えば比較的ださい車、ださい服装、ださい髪型、貧相な家電や食卓と共にあったが、だからこそ社会には高い底力・忍耐力があったとも言える。











  「ファミコンしか無かった時代の子供達は可哀想だ」
  「貧困国は物に恵まれず可哀想だなあ」



こんな事は一切言えないのである。

むしろファミコンで満足できた子供達の忍耐力は優秀だった。


ファミコンのゲームには理不尽な難易度を持った物が少なくなかった。今の子供になら「クソゲー」とすぐ投げられてしまう程の難しさであっても、昔のゲームは購入者に不満も持たれず大切に遊んでもらえたものだった。

人々の忍耐力が高いために開発側が意図的にゲームの難易度を上げていたフシさえあったが、今のゲームはユーザーをいらつかせない親切な作りになっている。現代の子供がファミコンをプレイしたら、きっと一部のゲームの“独り善がりっぷり”に辟易してしまうことだろう。





















最近の日本では思い通りにならないから暴力に訴えるといった子供じみた動機の事件が頻発。アメリカももう近所の犬の鳴き声が耳障りだから刺したそんな到底大人とは思えない理由で戦争を起こす国になっている。そこに理性や我慢の文字はない。






リッチな生活が作る貧乏な精神
大量破壊兵器を持つ先進国が次々と理性なき子供へ変わっていく恐怖… これだけ美食・快適・便利が世界に流布した時代はなかった。

人類にドラえもんのような未来は創れない。
人類に扱える文明は今ぐらいが限度という事です。



<隣家の飼い犬>「鳴き声うるさい」と殺す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000099-mai-soci
長野県警諏訪署は23日、隣家の飼い犬を殺したとして、諏訪市内の無職の男(62)を動物愛護法違反(愛護動物殺傷)と器物損壊の疑いで、長野地検諏訪支部に書類送検した。「鳴き声がうるさかったので殺した」と容疑を認めている。




























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 便利と人間 2

2007-05-23 02:51:53 | 日本人










便利

便利の裏に潜む危険








■電子レンジ
便利ではあるが電子レンジには発ガン性、免疫低下の危険性も…
電子レンジ 電子レンジの危険性

■携帯電話
携帯電話で脳腫瘍・白血病?無警戒は、日本人だけ…
携帯電話










今最大の危険は『食の便利』にある。

冷凍食品、コンビニ、スーパー、ファミリーレストラン、ファーストフード

コストの論理で動く企業は格安の中国産野菜に頼らざるを得ない。
中国野菜については、以下をどうぞ・・・・


食の安全学-北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)
中国産ラーメンを食べた学生2人が死亡-内なるこの病的な正義感
「中国輸入」 危険な食べ物































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 便利と人間

2007-05-18 02:25:43 | 日本人







12月のアメリカでは「リメンバー・パールハーバー」の言葉が聞かれる。
日本人こそ忘れてはならないでしょう。日本軍の卑怯な先制攻撃を。






日本は犯罪国


この認識と寛容な心をもって日本人は過去と決別して頂きたいと思います。








































快適


人間を駄目にする 早い・簡単・キレイ・気持ちいい









「きもい」


この言葉が日本人の精神(理性・忍耐力)の退廃を端的に示している

現代人はデザインの悪い車
デザインの悪いパソコン
デザインの悪い道具
デザインの悪い服装
見た目の悪い犬
レイアウトの悪い本 字の小さい本
古臭い住居
汚いトイレは受け付けなくなってきている。
とにかく快適でなければ不快を覚えてしまう。





  ハイビジョンカラーテレビを観て楽しんでいる人間に
  白黒テレビはつらいものだろう。

  高速回線でストリーミングを楽しんでいる人間に
  アナログ回線のインターネットは苦痛だろう。

  プレイステーション2・3で遊んでいる現代の子供に
  ファミコンのゲームは耐え難いものだろう。

  スペックの良いパソコンを使っている人間に
  すぐにハングアップする昔のマシンは耐えられないだろう。

  毎日肉料理とお菓子尽くしの食生活を送る人間に
  ご飯とぬか漬けの生活は苦痛だろう。

  洗濯機を使っている主婦に
  手動の洗濯は耐えられないだろう。







リッチな生活に弱い人間の精神
快適に慣れ少しの事で苦痛と不快と不満を覚える人間の多さが、イジメなどを増大させているとも考えられる。日本人は金持ちにはなったが、肝心の精神の方は・・・・・・・・・食の贅沢同様、快適な環境もミリ単位で人間の精神性に影響を与えている。






























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 ◆犯罪国

2007-05-16 01:58:18 | 日本人





北朝鮮は狂ってる、どうしようもない!


日本人ならこう思うのはごく自然の事かもしれない。

しかし日本人野郎が朝鮮人を捕まえて惨殺した所から全てが始まっているという朝鮮人の主張も無視されるべきものではない。北朝鮮は日本が自分達を支援するのは当たり前の人道と思っていて、支援を止めると逆恨みをする。

日本の過去+向こうの感情も分からない日本の首脳が勝手に憲法改正などを行えば、やがて北朝鮮・韓国・中国と戦火に塗れていく事は自明、日本への復讐は彼らの望む決着です。















欧州では毎年5月、大戦中の戦没者を悼むと同時にドイツ降伏を祝う記念日がある。それは世界征服を目論んだ悪の総統を共闘して倒した正規軍としての戦勝を祝い戦いの正当性についての歴史認識を深める日。


三国志で言うなら戦勝国は反董卓連合 ドイツ・日本は逆賊董卓

「日本は汚い侵略国に過ぎなかった」
この認識が今の日本人に決定的に足りていないと思われる物です。


































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 ◆正念場

2007-05-10 01:28:51 | 日本人





42対1
これは1933年、国際連盟の総会で日本軍の満州撤退を命じる対日勧告案が可決された時の採択数であった。反対1が日本の票である事は中学生も知っている。国際社会でのこの孤立ぶりは現在の北朝鮮を彷彿とさせる。






北朝鮮や過去の日本と同じ“引き篭もり性”を、私は韓国人がアメリカで32人を射殺した事件に覗き見た気がした。


犯人は特に陰湿な虐めを受けていた訳でもなかったという。ただ

誰にも相手にされずに孤立 対話ができず自分の殻に篭る プライドだけは高く被害者意識が強い 自分の中で怒りをメラメラと増幅させ ブレーキが利かず犯罪行為に突き走った

これらの点では孤立時代の日本と性質が共通していた。
心を閉ざしがちになるのは東洋人の一つの特徴と言えるかも知れない。





狂気の銃弾に倒れた人達と同じ無念が、独り善がりの日本軍に蹂躙された人々の内にもあるだろう。日本人が韓国人・中国人・アメリカ人に原爆の悲惨さなどを説いても、「被害者ヅラしやがって」とうまく伝わる事がないのは詮方なき事にも思える。彼等の中で凶悪な犯罪者は日本、尊重されるべき被害者は自分達なのである。
























私達は歴史を学んでも「そんな過去があったんだ」程度に考え、加害者意識をあまり持てないのではないだろうか。

しかし日本は唯一の被爆国として平和を述べ伝えて行くためにクリアすべき課題を、未だに残している。それは感情を取り戻す事。





靖国神社に供え物をし「また戦う国になろう」と国民を鼓舞する首相。
「そうだ平和憲法なんて要らない」と応える国民。相変わらずどこかプッツンしている国が正気を取り戻せるかどうか、最後の正念場に来ている気がする。



























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 ◆「いつも食べている」

2007-05-03 23:59:08 | 日本人








「いつも食べている」 確かにグルメの時代ではあるが何故日本人の美食嗜好だけ桁違いなのか。

A.日本人だから

最近日本で拝金主義が特異に蔓延しているのは何故か。

A.日本人だから

コンビニの本棚を見て欲しい。何故、性の乱れがこんなに甚だしいのか。

A.日本人だから



「日本人は暗黒面(ダークサイド)に支配され易いんじゃ」








他に楽しい事がない今の日本人を放って置く事は人間はどこまで悪魔になれるのか。その答えを見る事に他ならない。

あたかも先の戦時中のように…































日本人の戦争は終わっていない

国家ぐるみの戦争は終わっても個々の間での戦争が激戦化している。
最近では「一触即発」の人々による殺戮・破壊が目立つ。

見事に機能して来た平和憲法も、所詮は預かり物。
今こそ世界一の悪魔・日本人の戦争を自分達の手で
終結させる時ではないだろうか。







「私達は何か悪い悪魔にやられていたのだ」

まずは国内で互いに赦し合い認め合うこと

次に近隣諸国へ意思を示すこと

「2度とあの恐ろしい戦争を起こしてはならない」
日本人の総懺悔を伝える平和保持への心組みこそ
近隣諸国に望まれる決済



悔い改めるか まだ地獄を築き続けるのか
日本はどの先進国にも率先して生き方を改めねばならない国です。食べ狂う前にする事があったと思います。


素材提供 Atnet Japan! http://www.atjp.net

































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