食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

健康どん底時代

2009-08-29 07:55:13 | 砂糖と油脂






『体に悪いもの』の害は血液の循環サークルの中に残り生命を害するものとならざるを得ない。


「こんなに医学が発達しているのに、なぜ病人ばかり増えるのだろう?」


政治家に何かをしてもらう形でこの半病人列島が改善に向かう事は難しいだろう。

出てくる症状ばかりを問題にしても、不具合を作り出す代謝上の欠陥にはアタックしていないからである。この国には政治的改革以前に生理的改革が欠かせない。そして最優先で実現すべき幸福な未来のためには、耳に痛い事もごまかさずに言ってほしい。










この国における平均的な食事の好ましくない姿について語れば面食らう人もいるかもしれない。

現代はそこにある物をただ食べていれば健康でいられた昔と違い、普通に食べていれば生活習慣病で病院へ運ばれる世知辛い世の中である。


食の改善をせずに、薬だけ飲んでも健康になるわけがないように、我々はまず悪い食習慣について知らなさ過ぎた、実験室のネズミに深刻なダメージを与えている食品添加物を無頓着に使い過ぎた、そんな基本的な所から省みなければならないのではないだろうか。

それらを知り、一旦理解しさえすれば、このプロセスを逆転させるテクニックを身に付ける事も可能になるのだから。

画像提供 Ever green 和風素材の篆刻素材AOI



















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