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食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 奢る先進国のゆくえ

2006-06-27 23:56:30 | new


  お金があれば好きな物を好きなだけ食べていい
  タバコも好きなだけ吸っていい、個人の勝手だ

これは違う気がします。
我々は人と人の間で生きてこそ人間です。肥満の宗教者が多いのは何故でしょう。


欲望の“無制限”
電車内での飲食 バス内での飲食 歩行喫煙 … 
我が身の快楽の為に、他人の迷惑も省みない見境の付かない人々が増えています。

こうして、先進国の人間はサルのようになって行く訳ですが、我々のような環境保護も考えない傲慢な小人が、感謝の心を持つ後進国の偉人達を権力や軍事力で足蹴にしていればどうなるのか。

そんな事は
神の許す事ではないのでいまに「神(アラー)は偉大なり」と恐ろしいテロが起きてしまいます。神はむしろあちらの味方のようです。分かりにくいとは思いますが、我々が他の迷惑(地球温暖化等)を考える事なくゴミも分別せず、飽食するたび、戦争が近付いているという事なのです。


自己中心の人間が社会から居場所を失うように
奢れる先進国の文明も永くは続かない

結局、人類は食欲ごときに倒されて終わるのでしょうか。
もう生き方を改めねばならない時期に来ています。
この先美食家は、
テロリストと同じ扱いです。



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 奢れる者は....

2006-06-25 02:12:47 | new


新聞上で日々目立つ 横領、詐欺、不正、家庭内殺人

日本人は金や目新しい物質を追い求める余り、「人間」を考えて来なかったように思われ
ますがこれが人間という生き物です。


贅沢と快適に入り浸れば必ずこうなるものです。
苦痛を伴う進言には うざい だるい きもい
目の前が破滅? そんなのヤダ
砂糖が有害? そんなのヤダ

この機知も英知も無い子供のような思考が先進国の人間の物の考え方です。
この意味ではロシアはともかくアメリカに霊的復興を起こす事は至難と言えるのだろう。


奢りの精神の上に崇高な人類文明も精神文化も永続しません。しかし逆を言えば日本は荒れるべくして荒れている訳であり、原因を少し捻れば結果が変わるでしょう。

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 堕落か復興か

2006-06-21 10:46:54 | new



途上国支援とは途上国にコンビニエンスストアを建てる事ではないという事がお分かり頂けるだろうか。贅沢の怖さを知らない宗教が述べ伝えられる事は防ぐ必要があると思います。


日本人のワガママぶりはどこかしら「自分さえ良ければ…」と考えている
世界最低の愛国心に表れているようです。また不都合から目を逸らす安住病も悪い具合に重なり危機管理能力の欠如も致命的。 「子供らの未来は酷いかもしれない」 こう考えても全てを先送りで片付け、その先にある確実な破滅を認識しようとしません。

あなたの目の前が崖だ
こう教えても見て見ぬフリをするのです。そして転落して死ぬ事になる。
我ママ=自己否定には耐えかねるという事です。


日本に真人間がいるとしたら高齢者か子供くらいのものだろう。
この点を踏まえても断食は“人類最後の希望”。堕ちた先進国に真人間を生み出すには断食か、戦争以外に方法が無いと考えられるからです。

食べられないから食物に感謝するようになるというのとは少し違い
人類へ最も偉大な能力を返す力があります。

 

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 祈りには力がある

2006-06-13 21:26:47 | new



精神の健全な人間の祈りは強く 堕落した人間の祈りは弱い

  ・うつで休職
  ・うつで不登校
これらは途上国の人間には中々考えられない事です。
  「学業に就けるだけで有り難い」
  「両親に恩返しできるまで働く」
万物に感謝し殊勝な彼らこそ強者であり 衣食に飽き足らず不登校やニートになる日本人は弱い
日本人は今後弱くなる一方でしょう。便利・美食・酒・タバコ …贅沢に浸れば必然的にそうなるのです。


そして諫言を聞かなくなる。
教会が砂糖食べたさに砂糖の弊害から目を逸らすのは論外の沙汰だが、これは苦い野菜を食べさせようとする親に「うざい」「しね」などと拒絶する子供と同じで、父である神の教育を受ける気がないという事です。

要するに
贅沢のし過ぎであり、美味しい物を食べ病気になった者が
「主よ、癒して下さい」 など願っても聞かれる事は稀だろう。
自分がどれだけ堕落しているかが分からないのです。

神はへりくだっている人間は好むが、百獣の王にでもなったつもりでを繰り返し食べ残しをする傲慢な者は恐らく歓迎されない。先進国の人間が祈りの力を欲するならば、まず贅沢をやめ衣食住への感謝を取り戻す=初心へ帰る必要があるでしょう。

 

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 ダメな宗教の例

2006-06-11 21:43:30 | new


もうチョコレートもシュークリームも食べられないの?そんな宗教辞める!

これだけでカルトだと判ってしまいますね。
身を律する気のない者が宗教者を名乗るとはおかしい気がします。

「リバイバル祈祷会」など何がしたいのだろう?
あなたが断食をしない限り一切は始まらないのです。
叩かずに開く扉がないように 行動せず実現する理想もない。何時まで人任せなのか?


2026年の日本では間違いなく女子供老人が酷い目に遭っている。
それは2020年から対策を講じても手遅れです。
2010年からでも遅い。

夏は断食に最適の季節。
しかし国民が大量に砂糖の類を摂取する季節でもある。
2006年の夏も逃してしまい、また手遅れが加速するわけです。

 

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 信仰者と清貧2

2006-06-10 08:04:03 | new


害のない便利も、益のない不便もない
数km離れた井戸へ生活用水を汲みに行く 日本人にはおよそ絶え難い生活ではありますが、仮にそのような生活を強いられればトイレに流す水さえ節約して感謝するようになるなど良い影響は多分に出るものです。

ここまで話せば分かると思いますが、先進諸国では神の臨在が薄いという事が言えます。贅沢三昧に過ごし不平の多い人間の祈りより、清貧にある途上国の真人間の祈りの方が神に聞かれているのではないでしょうか。


美食ばかりしない タバコは吸わない 髪は染めない
このように生活するほど神の是認を受ける事ができます。洗濯を手動で行えば忍耐力、感謝の力、労働力が身に付き上下水道と電気を節約する事にもなります。問題はそれをするしないではなく、
やろうと考えもしない事だと思います。食べ物は残し便利にかまけ感謝が無い  神への激しい欲求が宗教者にすら微塵もないのです。

神はあなたが天国行きになるか地獄行きになるかなど知った事ではないというスタンスでいます。人間が聞く耳を持ち自分の足で歩き行動しない限り福音の到来などあり得ないでしょう。

祈っていても一方的に平和と治安が失われて行くのは何故でしょうか。

 

 

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 信仰者と清貧

2006-06-07 23:51:17 | new


“高級車を所有し豪邸に住む”生活には確然たる負の影響力があるという事です。
主として人間から忍耐や感謝の力が剥ぎ取られます。

江戸時代は偉人の宝庫ではなかったかと思うのですが、彼らは快適快楽を嫌っていたので食物、水、物資、平和への感謝がある真人間の集まりと言えたのです。逆にその快適・快楽に溺れた現代の日本人は感謝を忘れ堕落してしまいました。これ以上の便利は人類にとって有害、不要です。人類は今最後の岐路に立たされている事を知らねばなりません。


あらゆる便利には害があり、逆に極貧は人間を強くします。
清貧に身を置くほど、感謝の力が身に付き、神に愛されます。
飽食者・美食家は神に見離され、粗食の人間は愛されます。
熱心に神を求めるのなら信仰者は貧に居て安んずる生活をすべきです。

日本のキリスト教などはまず山上の垂訓から理解できていません。
心の清い者は幸いです。その者は神を見るからです。
洋菓子などの快楽で体内と心を汚染している者は悪魔を見る事はあっても神を見る事はないでしょう。

 

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 「昔は良かった」

2006-06-05 07:09:14 | new


現代人は贅沢の影響などナイナイと言う割に、では何故
現状に不満が多いのかという矛盾を解決できない恐るべき盲目です。

贅沢のできなかった江戸時代の人々が不幸だったかというと、そんな事はない、むしろ
いつ死んでも構わないという位幸福だったように思います。忠臣蔵、大塩平八郎…ヒーローは何処にでもいたのです。


人情・愛情という人間の最も高尚な精神的能力を失わせるものは贅沢や快楽なのです。
贅沢が呼ぶワガママとは愛情の対極にある自己中心の事です。

人間が機械と向き合うようになりコミュニケーション能力を失い、美食でしか心の空白を埋められないようになれば、必然的にかなりの速度で自己中心が勢いを増してきます。

1986年
子供達がファミコンに興じていた頃社会はまだ健全だった。
僅か20年で人間がここまで堕落した事は人類史上ないだろう。
加速する人心の荒廃 2026年の日本は恐らく生きる価値もない。
今の内に死んで行く若者は賢いのかもしれない。

いま聡明な目を以って事物に対処すべきです。
日本人が「快楽の影響を知らなかった」など非常にらしくない敗因ですから。


開発途上国に先進国並みの文明が揃えばそこでも病的犯罪が生じる事は自明です。
本来宗教が人間を縛らねばならないが、宗教が砂糖や美食など贅沢にふけっていたり、既に便利の拡大が制御不能の域に達している感もあって、ここで一つ言い切れる事は、人類の歴史はこの先永く続く事はないだろうという事です。

 

 

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 うざい だるい

2006-06-04 05:19:52 | new

日本では成功している人間ほど子供なのかも知れない。

例えば金持ちの社長に月収10万円のアパート暮らしを強いればヤダヤダと言い出すに決まっています。しかし「それでも恵まれているから贅沢を言うな」と発展途上国の子供達に正論で窘められるかも知れない。

彼らは我々よりも親を敬う事を知っています。
日本の子供達にとっては うざい だるいような生活にも
電気やガスのない生活にも

ゲーム等娯楽のない生活にも
不潔な環境にも
美食のない生活にも 耐えられます。


便利に慣れるほど人間はワガママになっていくものです。
そして信義も理性も持たぬ先進国の未熟者が貧困国の精神的強者を圧迫し始めれば
神を味方に付けたテロリストとすぐにキレる先進国が争い、人類は破滅を迎えるだろう。


この先スペックの良い家庭用ゲーム機やパソコンが登場しようと人類が便利の影響力を覚えない限り全ては破滅への一里塚。

今更テレビを白黒に戻せなどバカな事は言えないので食生活くらいは昔へ戻してみてはどうだろうか?美味しい物しか食べられなくなりガン・動脈硬化・精神疾患が蔓延し出した現状は飽食で身を滅ぼした末期のローマ帝国と酷似しています。


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 贅沢病2

2006-06-02 04:13:29 | new


極端な事を言えば洗濯機も冷蔵庫も携帯電話も人間を堕落させるものです。
逆に日本人がいまシャープペンシルをやめ鉛筆を刃物で削って使うようになれば
忍耐の力、感謝の力を取り戻す可能性はあるだろう。

恐るべき敵である贅沢の中でも
食の贅沢が最大の影響力を持ち、一番の快楽が砂糖であるので私は砂糖砂糖と強調するのみです。


“欲望に絡み取られれば人間は醜くなる”
単純な理屈であるはずです。砂糖の害などアメリカ人には無理でも
日本人ならよく考えれば分かる事でしょう。考えて下さい。

2005年から人間が獰猛化。
しかし食品市場を傍観していれば当然の成り行きとも思える。


<過労病>うつ、自殺が増加 職場でのいじめが背景 (毎日新聞)

仕事のストレスによる過労うつ、過労自殺の労災申請数が過去最多となった。31日に厚生労働省が発表した過労による労災のまとめ。長年労働相談に取り組んでいる日本労働弁護団(会長・宮里邦雄弁護士)は、職場でのいじめの急増が背景にあると指摘する。

同弁護団によると、最近は長時間労働を背景にした、いじめの問題が相談の約2割。同弁護団は「過去に経験したことのない異常事態」とみる。相談からは、いじめや長時間労働などが絡み合い、心を病んでいく労働者の姿が浮かび上がる。

同弁護団が93年から実施している全国一斉の電話での労働相談によると、00年以降は残業、解雇・退職、賃金不払いが相談の7割。ところが05年になると職場でのいじめ相談が全体の約18%(前年8%)と急増、06年に入っても傾向は変わらず、解雇の23%に次いで19%を占めている。

同弁護団の事務局次長、棗(なつめ)一郎弁護士は「いじめには執ような退職勧奨や膨大な仕事の指示などがある。リストラで従業員が減ったことにより仕事量が増え長時間労働が常態化する中でストレスで心を病む労働者が増えた。がまんせずに周りに相談してほしい」と話している。


 

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 贅沢病

2006-06-01 07:26:26 | new


  井戸など使う事もなく 蛇口を捻れば水が手に入る

  スイッチ一つで明かりやガスが得られる

  毎日美味しい物が食べられる

  好きな時に好きなだけ飲み食いできる

  掃除、炊事、洗濯、、機械に頼り切っている

  車、バイク、自転車で移動する

  デザインの良い車、家電、文房具を使っている

  汲み取り式でない清潔な便所を使用している


これらの便利や贅沢は
全て影響力を持つものです。
その証拠に日本国民は
快適に慣れ過ぎていて不快と感じる、
自分に不都合のある意見は全く受容する事ができません。

ちょっとイヤな事があるとスネてしまう子供と同じです。これは医者、政治家、宗教家に至るまで。忍耐力と自制心を奪われた贅沢病、飽食病の患者という事だろう。

そして苦い良薬を飲み込めなくなった事で、平和に50年生きられる道より、不幸に10年で命尽きる道を選択して行くのだろう。


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