油(脂質)の特性は体温上昇を伴う防寒的な熱産生。暑熱期の利用は発汗作用、備蓄熱量の増加を促す節電のマイナス要因。外気温を借りて生活できる夏期は少食でも痩せづらい。
熱帯に生るサトウキビ・砂糖は代表的な熱の凝集を和らげる陰性食品。"油脂は冬、甘味は夏"が環境から切り離されない適食となる。
肉類は体を温める陽性、かつ酸性であるため高気温下での肉食は強い体液腐敗から肝臓障害を招いてしまう。肉類を抜いた食事は栄養的にアンバランスと言われるが、寒帯のイヌイットがアザラシ・魚食で活動しているように環境密着型の食事はアンバランスなものにならざるを得ない。
年間を通してのざる麺や麺食が健康のレベルが深刻に低下した人の回復に勧められる。真の健康は生命の強靭さを奪い悪い意識さえ決定するパン・肉食の放棄を人間変革の礎石として位置付ける所から始まると言ってもよい。
熱帯地域でのみ有益な陰性食品。日本の輸入換金作物の代表選手と言えるバナナは互いの国への悪影響に無頓着なままフィリピンの飢餓、農薬汚染、食料輸出増大に繋がっている。外貨(輸出)なしに食料が得られないのは日本も同様。外国の作物を食べることは、言い換えると食料危機の際に飢餓で死んでも構わないという意思表示である。
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