防災無線で浅葉克己氏の講演があると知らせていたので、友だちを誘って出かける。
アートディレクターの 浅 葉 克 己 氏は、この島に20年も関わってきていて「浅葉杯」卓球大会があり、だれでも知っている。
しかし「卓球の浅葉さん」しか知らない!
で、聴講者も少なかった・・・MOTTAINAI!(PTA作品展とか生花展とか行事も重なっていたし、何より天気がよすぎて「きょうは畑じゃ」という日和だったせいもあるけど)
まず、デザインの仕事は「発想・現場・定着」のくりかえしだと話された。
そして数々のお仕事を披露されたのだが、ひとつのデザインのために何千キロも彼方へ出かけていく、ひょんな経験や見聞が何年もあとになってデザインに結実する。
とかく「発想」が注目を集めるけど、「発想」がなければなにも生まれてはこないけれども、その何倍ものエネルギーが「現場」「定着」の作業に費やされて、初めて、プロの仕事になる。そんなふうに感じた。
一枚のポスター、ひとつの文字に、どれだけ膨大なエネルギーをかけているか、あらためて知り、中学生・高校生みんなに聞いてほしくなった。
いまは、数少ないプロフェッショナル・・・プロとして、プロの仕事をあたりまえにされる、つまりは力の出し惜しみがない、このような方に触れることが、若い人にはとても大きな学習になるはず。
浅葉克己(あさば・かつみ)で検索すればWEBにいっぱい情報が載っています。
写真はhttp://www.asaba-tompa.com/info.htmlから。
アートディレクターの 浅 葉 克 己 氏は、この島に20年も関わってきていて「浅葉杯」卓球大会があり、だれでも知っている。
しかし「卓球の浅葉さん」しか知らない!
で、聴講者も少なかった・・・MOTTAINAI!(PTA作品展とか生花展とか行事も重なっていたし、何より天気がよすぎて「きょうは畑じゃ」という日和だったせいもあるけど)
まず、デザインの仕事は「発想・現場・定着」のくりかえしだと話された。
そして数々のお仕事を披露されたのだが、ひとつのデザインのために何千キロも彼方へ出かけていく、ひょんな経験や見聞が何年もあとになってデザインに結実する。
とかく「発想」が注目を集めるけど、「発想」がなければなにも生まれてはこないけれども、その何倍ものエネルギーが「現場」「定着」の作業に費やされて、初めて、プロの仕事になる。そんなふうに感じた。
一枚のポスター、ひとつの文字に、どれだけ膨大なエネルギーをかけているか、あらためて知り、中学生・高校生みんなに聞いてほしくなった。
いまは、数少ないプロフェッショナル・・・プロとして、プロの仕事をあたりまえにされる、つまりは力の出し惜しみがない、このような方に触れることが、若い人にはとても大きな学習になるはず。
浅葉克己(あさば・かつみ)で検索すればWEBにいっぱい情報が載っています。
写真はhttp://www.asaba-tompa.com/info.htmlから。