日比谷公園で、集団的自衛権などに抗議して焼身自殺というこの事件、まったくといっていいほどマスコミからも政党からも無視されている。不思議。
「焼身自殺」という行為への是非はともかく、命をかけて抗議する人がでる事実は重く考えるべきで、
しかも、この11月11日は、ベトナム戦争に加担する日本政府への抗議が、同じ行為であった日。
由比忠之進さん、この名前はいまも忘れない。
同じくらいに年老いた今、よけいに浮かぶ。
11月11日に抗議自殺を遂げた男性の、抗議文書も公開されず、名前すら把握できない(Netで検索したけれど、あまりにも心無い言辞ばかりの洪水に辟易してあきらめた)。
しかし、夏にも同じように命をもって抗議した人がいた今年の事件、由比さんと同じく忘れまい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます