ツアー3日めの午後
最後の見学先は
弘法大師・空海が開いた
天空の都市 高野山です。
高野山は紀伊山脈の山なみにかこまれた
海抜900m、東西6キロ、南北3キロの盆地で
日本を代表する真言宗の聖地です。
高野山で最も神聖な霊域
奥の院を参拝します。
正式な入口は「一の橋」からですが、
ツアーは、バスを停めた
中の橋駐車場前の
入り口から向かいます。
専任ガイドの案内付きで
空海が今も瞑想を続ける「御廟(ごびょう)」まで
約2kmの参道を巡ります。
高野山は寒くて13.1度!
奥の院は、なにか明らかに
空気感が違うように感じます。
参道が作られたのは平安時代後期から鎌倉時代で
皇族、諸大名をはじめ、文人や庶民にいたるまで、
あらゆる階層の人々の、
最後の見学先は
弘法大師・空海が開いた
天空の都市 高野山です。
高野山は紀伊山脈の山なみにかこまれた
海抜900m、東西6キロ、南北3キロの盆地で
日本を代表する真言宗の聖地です。
高野山で最も神聖な霊域
奥の院を参拝します。
正式な入口は「一の橋」からですが、
ツアーは、バスを停めた
中の橋駐車場前の
入り口から向かいます。
専任ガイドの案内付きで
空海が今も瞑想を続ける「御廟(ごびょう)」まで
約2kmの参道を巡ります。
高野山は寒くて13.1度!
奥の院は、なにか明らかに
空気感が違うように感じます。
参道が作られたのは平安時代後期から鎌倉時代で
皇族、諸大名をはじめ、文人や庶民にいたるまで、
あらゆる階層の人々の、
墓石や祈念碑、慰霊碑が建ち並んでいます。
戦国大名の6割以上の墓がここにあるそうです。
奥の院には、有名企業の
慰霊碑も立てられています。
現在は約100社の企業墓があるそうです。
新明和工業 慰霊碑 。
土木建築殉職者之墓 。
福助株式会社 。
シャープ 供養塔 。
樹齢約700年の杉木立。
「弘法大師御廟」に一番近い橋、
御廟橋より先は聖域であり、
写真撮影は禁止です。
御廟では、現在も弘法大師が
修行をしている場所とされ、
1日2回、1年365日、欠かすこと無く
食事が運ばれています。
御廟の中には僧侶以外は
立ち入ることができませんので、
御廟の前方にある、
「燈籠堂(とうろうどう)」
の中で拝します。
その真下には「燈籠堂地下」があり
石壁の向こう側に、
弘法大師が座するとされているので
そこが弘法大師に
最も近づける場所です。
真正面に当たる場所から
拝することができます。
「燈籠堂地下」には
身代わり大師の小さな仏像が何万とあり
たくさん奉納されている燈篭も幻想的です。
とても厳かで、あたたかな気持ちになりました。
御廟橋をもどり、寺務所で
高野山奥の院「身代守」と、
無限の神秘と強いパワーが
得られると言われる
「両界曼荼羅」を
買い求めました。
参拝後、
土産物店で生ゴマ豆腐の試食。
美味しかったので
お土産に買い求めました。
バス移動で、
赤松院(せきしょういん)・東根院(とうこんいん)へ。
赤松院は平安中期、山本坊として始まりました。
高野山の中心に位置し
奥の院には一番近い宿坊です。
バス・トイレ付きの客室もあり
大浴場まであるそうです。
現在、山内の宿坊に泊まる人の
4、5人に1人は外国人。
その多くがヨーロッパからの個人客で、
最も多いのがフランス人だそうです。
素敵なカップルが闊歩する姿が
多く見られました。
上段の間には、
左甚五郎の名作 木彫りの虎。
うぐいす張りの廊下や
狩野派の襖絵など、
見どころが多数あります。
赤松院と併設の東根院では、
12年に一度の戌年の守本尊
「阿弥陀如来像」特別参拝と、
「徳川家康・秀忠・家光・吉宗四代将軍位牌」も
ツアー限定で拝観しました。
金剛峯寺で入魂された
3本葉の松をいただきました。
金運アップのご利益があるとのこと。
宝くじが当たった際は
お礼参りのご寄付をお忘れなく。と
ユーモアのあるご住職でした(笑)
聖地 高野山観光。
次回は宿坊に泊まり
金剛峯寺も参拝したいです。
世界遺産 伊勢神宮、熊野三山と高野山、
主人と元気で、揃ってお参りできて良かったです。
新大阪駅20:10~新横浜駅22:26 新幹線のぞみ。
戦国大名の6割以上の墓がここにあるそうです。
奥の院には、有名企業の
慰霊碑も立てられています。
現在は約100社の企業墓があるそうです。
新明和工業 慰霊碑 。
土木建築殉職者之墓 。
福助株式会社 。
シャープ 供養塔 。
樹齢約700年の杉木立。
「弘法大師御廟」に一番近い橋、
御廟橋より先は聖域であり、
写真撮影は禁止です。
御廟では、現在も弘法大師が
修行をしている場所とされ、
1日2回、1年365日、欠かすこと無く
食事が運ばれています。
御廟の中には僧侶以外は
立ち入ることができませんので、
御廟の前方にある、
「燈籠堂(とうろうどう)」
の中で拝します。
その真下には「燈籠堂地下」があり
石壁の向こう側に、
弘法大師が座するとされているので
そこが弘法大師に
最も近づける場所です。
真正面に当たる場所から
拝することができます。
「燈籠堂地下」には
身代わり大師の小さな仏像が何万とあり
たくさん奉納されている燈篭も幻想的です。
とても厳かで、あたたかな気持ちになりました。
御廟橋をもどり、寺務所で
高野山奥の院「身代守」と、
無限の神秘と強いパワーが
得られると言われる
「両界曼荼羅」を
買い求めました。
参拝後、
土産物店で生ゴマ豆腐の試食。
美味しかったので
お土産に買い求めました。
バス移動で、
赤松院(せきしょういん)・東根院(とうこんいん)へ。
赤松院は平安中期、山本坊として始まりました。
高野山の中心に位置し
奥の院には一番近い宿坊です。
バス・トイレ付きの客室もあり
大浴場まであるそうです。
現在、山内の宿坊に泊まる人の
4、5人に1人は外国人。
その多くがヨーロッパからの個人客で、
最も多いのがフランス人だそうです。
素敵なカップルが闊歩する姿が
多く見られました。
上段の間には、
左甚五郎の名作 木彫りの虎。
うぐいす張りの廊下や
狩野派の襖絵など、
見どころが多数あります。
赤松院と併設の東根院では、
12年に一度の戌年の守本尊
「阿弥陀如来像」特別参拝と、
「徳川家康・秀忠・家光・吉宗四代将軍位牌」も
ツアー限定で拝観しました。
金剛峯寺で入魂された
3本葉の松をいただきました。
金運アップのご利益があるとのこと。
宝くじが当たった際は
お礼参りのご寄付をお忘れなく。と
ユーモアのあるご住職でした(笑)
聖地 高野山観光。
次回は宿坊に泊まり
金剛峯寺も参拝したいです。
世界遺産 伊勢神宮、熊野三山と高野山、
主人と元気で、揃ってお参りできて良かったです。
新大阪駅20:10~新横浜駅22:26 新幹線のぞみ。