鋸山（のこぎりやま）

４月２２日　千葉にドライブに行ってきました。

鋸山（のこぎりやま）は、古くから

「房州石（ぼうしゅういし）」の

産地として知られ、

江戸から明治にかけて

盛んに切り出されたそうです。


石を切り出した岩肌が

鋸の歯のように尖っている

ことからその名がついたそうです。



無料駐車場から

ロープウェイに乗り




山頂展望台へ。






鋸山・日本寺（にほんじ）は

山全体が境内で、

自然の中を散策しながら、

お参りすることができます。


まずは山頂駅から「絶景スポット」を

目指して２０分ほど歩きます。

登山道のような

けっこうキツイ階段が続きます。

皆、息を切らして上っていました。





【地獄のぞき】

人気スポットは長い行列が

できていたので

眺めるだけにしました。





少し下にある展望台からも

三浦半島や東京湾が

見渡せます。



次は、来た道を一度戻ります。

階段を上って来られる方々に

「キツイですね。あと、

どれくらいですか？」と

何度か聞かれました。





石切り場跡に出ました。





【百尺観音】（30.3m）

昭和35年から6年の歳月をかけて

かつての石切場跡に彫刻されました。

航海、航空、陸上交通の安全を守る

本尊として崇めらています。





観音さまのおられる

場所から、先ほどの

地獄のぞきが

見えます。




羅漢エリアには

綺麗に整備された

階段を下っていきます。

段差のある階段です。





奥の院無漏窟。







さらに急な階段をひたすら下り

大仏広場に向かいます。






日本一の高さを誇る大仏。

鎌倉の大仏の約2倍だそうです。

日本寺の御本尊

薬師瑠璃光如来（やくしるりこうにょらい）。

3年かけて彫刻したもので

その後昭和41年に修復されました。

左手に薬壺を持っています。





藤棚の下で休憩しました。





大仏さまと藤。






大仏広場には お願い地蔵様も。



駐車場に戻るのには…

ここまでやっと下りてきた

急な階段を上って引き返し(>_<)

さらにロープウェイ山頂駅までの

坂道を歩きます。

３０分以上はかかりそうです（涙）。


境内の階段は２６３９段あり、

山形県出羽三山の羽黒山神社の

３３３３段に次いで

日本で２番目に多いそうです。


後で分かった事ですが

車の場合、ロープウェイを使わず

２か所の駐車場を車で移動すれば

階段を上り下りせずに

済んだようです"(-""-)"





ロープウェイで鋸山を下ります。


境内を全て観て回っては無いのですが

こんなに階段を

上り下りしたのは初めてです。

修行の様な辛さでした。(+_+)





漁協直営食堂　ばんや。

高い天井で開放感があり

100席以上はあります。









海鮮丼はリーズナブルでボリュームたっぷりでした。

大谷石地下採掘場跡。

３月４日　ドライブに行ってきました。







宇都宮で人気の健太餃子。













石の里・大谷。　　

大谷石の採掘場跡です。





大谷石の岩壁に掘られた

高さ27mの平和観音です。





横の階段を





展望台まで登ると





観音さまの真横に。

戦没者の慰霊と世界平和を

祈念するために彫られ、

すべて手彫りだそうです。



大谷平和観音のすぐそば、




大谷寺・大谷観音。





大谷石岸壁の洞穴内に

建物が入り組む洞窟寺院です。


丁寧な解説をしていただいた後、

ご本尊の千手観音、

釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊の

石仏群を参拝しました。


観音堂内にある岩肌に

彫られた千手観音像は

弘法大師の作といわれています。

残念ながら撮影禁止です。





境内には庭園もあり、





池の中の弁天堂や





白蛇を見ることができます。

触ると御利益があるそうです。





大谷石の地下採掘場跡。





大谷資料館。





地下採掘場跡の入口。









地下30mまで降りて行きます。









地下の巨大建造物を思わせる景観は、圧巻です！


地下採掘場跡は、

大正８年から約７０年をかけて、

大谷石を掘り出して出来た

巨大な地下空間です。

その広さは、野球場が

一つ入ってしまう大きさだそうです。






館内気温 は10°C

ダウンコートを着ました。





オブジェが展示されています。









ライトアップにより

一層幻想的な空間になっています。





まるでピラミッドの内部のような

広い地下空間では

コンサートや

美術展などが開かれたり、

映画やドラマなどの

撮影が行われた事でも有名です。


古くはセーラー服と機関銃、　

最近では、るろうに剣心京都大火編、暗殺教室。　

東方神起の映像撮影 etc。　





　



映像が大谷石の壁に

映し出されています。





現在では、大谷石の採掘は

手堀りから機械堀りへとなり、

昔と大きく変わってきています。





手堀り時代の掘り跡と

機械化された掘り跡の違いを

見ることができます。





手堀り時代の採掘の様子。

採掘が本格的に始められた江戸時代の中頃から、

機械化になる昭和３５年頃までは

ツルハシと、石を運ぶときに使われた

背負子ぐらいしか無かったそうです。

















採掘の道具と切り出した大谷石。
　




手堀り時代には

１５０Ｋｇもある石を

１本１本背負って、

採掘場から運び出していたそうです。

当時の苦労の様子がしのばれます。














大谷ミュージアム。

ＯＹＡ　ＭＵＳＥＵＭ　ＲＯＣＫＳＩＤＥ　ＭＡＲＫＥＴ





岩肌をゆったりと眺めながら





ジェラード。





高速に乗るまでの道すがら

大谷町のほとんどの家が

大谷石の塀でした。

ﾊｳｽﾃﾝﾎﾞｽ５月の服装

ハウステンボスに行ってきました。

５月の爽やかな気候でしたが

２日めは最高気温　２９.５度

半袖でもよかったです(-_-;)




エトロのシャツと

KRIZIA のジーンズ。





ディノスの変形ボーダープルオーバー。

コットン・シルク・カシミヤ素材です。

バナナリパブリックのパンツ。





ラメ入りドルマンスリーブ。

同じくディノスです。





トリーバーチ。

パーク内は広いので

スニーカー必須です。

ザ・ペニンシュラ東京Peter

ペニンシュラ最上階

Peterのランチ。

4 品コース （前菜2 種 + メイン料理1 種 + デザート1）




モダンな店内。





日比谷公園や皇居外苑の緑。





乾杯スパークリング。







前菜



鮪中トロのカルパッチョ。

山葵風味のアボカドマヨネーズ和風コンディメント焼き海苔。

(別途+1,500円)





グリーンアスパラガス。

イタリア産ブッラータ２４か月熟成パルマハムバルサミコ。





紅ずわい蟹のクラブケーキ。

漬物のタルタルソース クレソンサラダとレモンを添えて

(別途+1,000円)







新玉ねぎのスープ。

浅利 玉ねぎのチップ タイムオイル。

前菜２品のところ、もう１品追加しました。













メインディッシュ



築地市場から本日の魚のソテー

ういきょうのサラダ 緑トマトの天ぷら

トマトとコリアンダーチャツネ





宮崎県産霧島豚ロース肉のグリル

春キャベツ グリーンマスタードとヨーグルトソース





国産牛のPeterバーガー 黒ビールバンズ アイリッシュポーターチーズ トマト フレンチフライ添え




デザート



宇治抹茶のカッサータ

くるみのプラリネサフラン風味のクリーム









沖縄県産黒糖のアイスクリーム オレリスチョコレートのクリーム パイナップルのキャラメル仕立て





季節のフルーツとシャーベット

ﾊｳｽﾃﾝﾎﾞｽ 最終日

ホテルヨーロッパの朝食は

アンカーズラウンジでビュッフェです。

ホテルアムステルダム同様

朝からスパークリングワインがいただけます。





ポンツーン桟橋。






チェックアウトクルーズです。






ホテルヨーロッパと一旦お別れです。












運河に白鷺。







クルーザーの終点、

ウェルカムエリアのすぐそば




ぶら下がり式天空レールコースター

に乗りました。

直営ホテル宿泊者は

約50の施設で優先入場できます。





スリル満点！

童心に戻って森を駆け抜けました（汗）







フラワーロードの風車。

お花畑が綺麗。








ランチはホテルヨーロッパの

鉄板焼き 「戎座」です。















前菜。















魚介。










サラダ。










ガーリックチャーハン、





または、稲庭うどんが選べます。





アイス。





紅茶。








ハウステンボスダックツアー。

水陸両用車です。（大人2,500円）

往復約45分（陸上25分+水上20分）です。





運転手さんとガイドさん。






ハウステンボス場内道路を走行して

マリーナのヨット用スロープから

海の中に入ります。

乗客の多数決で決めたとおり

大村湾に勢いよくダイブ！！












マリーナから眺めるハウステンボス。






観光遊覧船「デ・リーフデ号」。











海に浮かぶ球体ホテル。

ベッドや浴室、トイレなどを備えていて

船で引っ張って海上を移動するそうです。

思わぬ場所で

非日常な体験ができました。







（Web画像）

アムステルダム広場にそびえ立つ

ガラスの美術館

「ギヤマンミュージアム」。

世界各国からガラス芸術を集めた美術館です。






ホールの吹き抜けに輝く

フランス製のシャンデリア。















ヨーロッパのガラス工芸品は

ため息が出るような美しさでした。







馬車に乗ってお散歩するツアーもあります。






スリラーシティにある、だまし絵。



いくつかアトラクションに乗りました。



（Web画像）

(５D・ミラクルツアー)。

世界初の60インチ液晶モニター

156台を使った映像で、

前面だけでなく上下左右もある映像空間です。


近未来に瞬間移動して

空を飛ぶような感覚が体感出来ます。

液晶モニターなので、

綺麗で見やすかったです。




世界最強コースターVRキング。

修学旅行生に交じってに乗りました!(^^)!

楽しかったです。




VRメリーゴーランド。

メリーゴーランドに乗り、

ヘッドマウントディスプレイを装着すると、

ドラゴンが世界旅行へ誘うストーリーが展開。

画像が今一つなので普通にメリーゴーランドを

楽しんだ方が良かったかも…。






壁面に這わせた、つる薔薇が綺麗。

お土産を買い求めました。








ハウステンボスの最後のひとときを

アンカーズラウンジで過ごしました。


薔薇と音楽と美しい街並み。

まるでヨーロッパにいるような

ハウステンボス。

大満足の２泊３日でした。




ホテルヨーロッパ発の宿泊者専用送迎バスで

長崎空港に向かいました。


長崎 １９：１５～２１：００ 羽田

ﾊｳｽﾃﾝﾎﾞｽ ﾎﾃﾙﾖｰﾛｯﾊﾟ

ホテルヨーロッパの宿泊者専用

チェックインクルーズです。





専用のクルーザーです。












運河両サイドの つる薔薇が綺麗。





運河を隔ててハウステンボス内に

戸建住宅があり、庭先に船を停めて

クルージングや釣りなどを

楽しむことができるそうです。





ホテルヨーロッパに





近づいてきました。






内海に入りました。













ポンツーンという名の桟橋です。







生演奏で、最高のお出迎えです。







メインロビー。











客室はヨーロッパデザイナールーム。



































洗面台。






アメニティ。







































パジャマ。






客室からの眺望。







５月のホテルヨーロッパは薔薇で埋め尽くされ

「薔薇のホテル」になります。






ロビーからラウンジ、レストランまで

約６万４千本もの薔薇の空間に包まれます。

 

 

 

 

 

 

バー「シェヘラザード」。

重厚なたたずまいです。







「アンカーズラウンジ」。

運河を臨む、薔薇と音楽に囲まれた

開放的なティーラウンジです。






ロビーいっぱいに広がる生演奏。






内海に向かった大きな窓からは、

出入りするクルーザーが見えます。












船着き場側からホテル。











園内側のホテルヨーロッパ エントランス。







夕食は

フレンチレストラン 「デ アドミラル」です。






窓からは運河。












ワイン４杯がセットになった

12,800円のコース料理です。











葛粉で仕上げたグリンピースのムース。

シューヴルチーズと合わせて。
















ソムリエお勧めのワインは。

どれも美味しいです！






海の幸のミキュイ　サラダ仕立て　

ライム風味のエーグル ドゥース。






グリーンアスパラガスの

クリームスープ　カプチーノ仕立て。






サワラのロティ　春菊のソースヴェール。

エシャロットと生ハムのコンフィ。　

抹茶のアクセント。











ホロホロ鶏ムネ肉のロティ。

春野菜の菜園仕立て ミモザ風。












チェロの生演奏。






チーズ盛り合わせ。






イチゴとピスタチオのムース。

爽やかな柑橘の香りに

 

三種のソースを合わせて。











小菓子。


地元九州産の旬の食材を生かした

極上のフランス料理を堪能しました。








すっかり夜のとばりが降りました。






美しくライトアップされたホテル。






ロビーラウンジから






男性コーラスの素敵な

ハーモニーが聞こえてきます。






赤薔薇の周りに更に

ハート型に薔薇が増えていました。




大好きな薔薇に包まれて

まるでヨーロッパに来ているような、

上質な、非日常空間を堪能しました。

ﾊｳｽﾃﾝﾎﾞｽ ﾛｰｽﾞｶﾞｰﾃﾞﾝ

　ハウステンボス２日め

ホテルアムステルダムをチェックアウトして


５月１２日～６月３日まで

バラ祭りが開催されている

グランドローズガーデンを巡りました。


























観覧車と薔薇。







































































バーゴラ。




























素晴らしい！としか言いようがないです。

バラ園は随分と見て歩きましたが

２０００品種、１２０万本のバラが咲き誇る　

ハウステンボスは間違いなく 日本で一番です！







１３０メートルの通りが

1,000 本の傘に彩られる

「アンブレラストリート」。





ヨーグルトワーフで休憩。





ストロベリーをトッピングした

ヨーグルトアイス。美味しかったです。




ショコラ伯爵の館に入りました。



高さ４ｍの

巨大板チョコレートオブジェ。





壁一面がボンボンチョコレート。










チョコレートドリンクが出る蛇口。





つめたい方をチョイス。









１１時半から

ハウステンボス歌劇団のショー

「ザ・レビュー華香恋」を観覧しました。




最前列の有料席を予約しておいたので

舞台が間近に見られて 楽しめました。







ホテルアムステルダムの

ア クールベール カフェでランチ。





サラダプレートランチ。





パスタ。





ピザ。





黒カレー。

ﾊｳｽﾃﾝﾎﾞｽ ﾎﾃﾙｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ

５月１４日から２泊で

ハウステンボスに行ってきました。

羽田９：５０～長崎１１：４５

ソラシドエアの到着が遅れ

予約しておいたホテルの送迎バスは

定刻に出発した後でした。

次の送迎バスは１時間後なので

路線バスに乗車して向かいました。





１時間ほどで

ハウステンボスに到着しました。





まだホテルにチェックイン

 

するには時間が早いので

「手荷物預かり所」でスーツケースをホテルに

送ってもらい場内を散策することに。


ハウステンボスは東京ディズニーリゾートの

１.５倍の敷地面積があるそうです。

場内は広いので、カートタクシーを

 

利用しました。

電話での呼び出しができ、

場内のどこへでも送迎してくれます。


最初に向かったのは

場内の一番奥のエリアにある

 

ハーバータウンです。




パレスハウステンボス。

オランダ王室のベアトリクス王女が

居住している宮殿の外観を、

忠実に再現しているそうです。

宮殿の中は美術館になっています。





宮殿の後ろ側にはバロック式庭園。





宮殿内にはドーム型壁画が描かれ

「ガゼボ」風に仕立てた薔薇が

撮影スポットになっています。



ハウステンボスは

５月１２日から、薔薇祭が始まっています。





パレスハウステンボスの

左右に広がる白一色のバラ園

ホワイトローズガーデンと











色彩豊かなローズガーデン。











旅行の日程を決めるのに

薔薇が満開の頃を予想するは

難しかったのですが

HT、フロリバンダ

アーチの大輪や小輪のつる薔薇、

どれも丁度見頃でドンピシャでした(^^)/


再びカートタクシーに乗り

 

ホテルに向かいました。



ハウステンボス一泊目はホテルアムステルダム。

 

二日目はホテルヨーロッパです。

ホテルアムステルダムは

唯一 場内にあるホテルで

どこへでもアクセスしやすく便利です。





ホテルロビー。

最上階のクラブラウンジで





アフタヌーンティーをいただきながら

チェックインしました。




















ローラアシュレイクラブフロアは

クラブラウンジと客室が

 

同じフロアで便利です。





ローラアシュレイルームです。

４５㎡のツインです。




















窓から見える景色は





ギヤマンミュージアムが目の前。





シンボルタワー

ドムトールンも見えます。





アムステルダム広場も目の前、徒歩１分です。

希望通りです(^^♪ ＨＩＳさんありがとう！










ティーセット。




















鏡が４箇所もあります。










アメニティはもちろん

ローラアシュレイ。





バス洗面台。





バス。














ドムトールン展望台に行きました。

オランダでもっとも高い教会の塔を再現した、





高さ１０５ｍのシンボルタワーです。



エレベーターで地上８０ｍの展望台へ昇ると

街並みや大村湾を一望出来ます。




左手にハウステンボス広場と

中央がホテルアムステルダム、

ヨットハーバーも見えます。





ホテルヨーロッパの全景。

ホテルの中まで運河が流れていて

専用クルーザ－で入ることができます。





左手に観覧車と薔薇園。

運河を挟んで、手前にショッピングモール。







アムステルダム広場では

仮面舞踏会が開催されていて、

ホテル宿泊者には、仮面のプレゼントと、

マントの無料貸し出しがあります。



ステージのダンサーを

お手本にみんなで踊ります。




参加したのは昼間ですぐ後ろがカフェ。

大勢の方に見られて恥ずかしかったのですが

仮面をつけていましたから(^_-)-☆







クラブルームで１７時から

夕食前のオードブルです。





アルコール類が提供されます。





ソフトドリンク。





前菜。










黒ゴマ豆腐とさつま揚げ。





コーンスープ。





グラタン。





ハウステンボスに乾杯しました。🎵






ハウステンボス広場のステージでは生演奏。











ハウステンボスに

灯りが灯り始めました。















ギヤマンミュージアムにも灯りが。










光と噴水の運河クルーズで遊覧です。




風車。





インベーダーゲームの

プロジェクションマッピング。





観覧車と噴水。



パーク内からの

イルミネーションも綺麗です。



ドムトールンと光の滝。










７万球のLEDが街を照らす

光の観覧車。





観覧車から眺める光の世界は絶景。





アトラクションタウンの

高さ３０mの光の天空ツリーも見えます。







再びパレスハウステンボスへ。





宮殿プロジェクションマッピング。





パレスのバロック式庭園で

宝石のような光に包まれる

ジュエルイルミネーションショー。










ホテルに戻ると

ロビーでナイトコンサートが

始まっていました。

 

 

 

 

 

 

ラウンジで２０時から、ナイトキャップ。



　　

客室からの夜景。とっても綺麗！　






客室から

プロジェクションマッピングを

観ることができます。







朝食もクラブラウンジです。





朝からスパークリングワイン(^o^)。





窓からはヨットハーバー。

 

崖観音

５月２７日　千葉へドライブへ。



道の駅　富楽里。





岩井富浦漁協直営のお食事処。












富津館山道路・富浦ICから約5分



船形山大福寺（せんぎょうさんだいふくじ）

崖観音。




船形山（せんぎょうさん）の絶壁に

舞台造りの「崖観音」が

張りつくように建っています。

















朱塗りの観音堂。






観音堂の本尊は、

十一面観世音菩薩で

祠の中の

岩肌の自然石に彫刻されています。





観音堂からは館山湾や

伊豆大島を眺めることが出来ます。










富浦ＩＣから車で30分



安房神社。

大きくて白い鳥居が綺麗。



境内はとてもきれいに整えられていて

神聖な空気に包まれています。





上の宮。














下の宮。





御神木。





神社のある この辺りは、

「館山野鳥の森」と呼ばれ、

遊歩道が整備されています。

神社からつづく急坂を５分ほど上ると





富士見展望台が

見えてきます。





標高６０ｍ、

展望台からは

平砂浦海岸が一望できます。






三井アウトレットパーク木更津。





クアアイナでハンバーガー。

高野山

ツアー３日めの午後　

最後の見学先は

弘法大師・空海が開いた

天空の都市　高野山です。


高野山は紀伊山脈の山なみにかこまれた

海抜９００ｍ、東西６キロ、南北３キロの盆地で

日本を代表する真言宗の聖地です。





高野山で最も神聖な霊域

奥の院を参拝します。


正式な入口は「一の橋」からですが、

ツアーは、バスを停めた

中の橋駐車場前の

入り口から向かいます。





専任ガイドの案内付きで

空海が今も瞑想を続ける「御廟(ごびょう)」まで

約２kmの参道を巡ります。


高野山は寒くて１３．１度！

奥の院は、なにか明らかに

空気感が違うように感じます。


参道が作られたのは平安時代後期から鎌倉時代で

皇族、諸大名をはじめ、文人や庶民にいたるまで、

あらゆる階層の人々の、

 

墓石や祈念碑、慰霊碑が建ち並んでいます。

戦国大名の６割以上の墓がここにあるそうです。





奥の院には、有名企業の

慰霊碑も立てられています。

現在は約１００社の企業墓があるそうです。





新明和工業 慰霊碑 。





土木建築殉職者之墓 。





福助株式会社 。





シャープ 供養塔 。





樹齢約７００年の杉木立。



「弘法大師御廟」に一番近い橋、

御廟橋より先は聖域であり、

写真撮影は禁止です。


御廟では、現在も弘法大師が

修行をしている場所とされ、　　　

1日2回、1年365日、欠かすこと無く

食事が運ばれています。


御廟の中には僧侶以外は

立ち入ることができませんので、

御廟の前方にある、

「燈籠堂（とうろうどう）」

の中で拝します。


その真下には「燈籠堂地下」があり

石壁の向こう側に、

弘法大師が座するとされているので

そこが弘法大師に

最も近づける場所です。

真正面に当たる場所から

拝することができます。



「燈籠堂地下」には

身代わり大師の小さな仏像が何万とあり

たくさん奉納されている燈篭も幻想的です。

とても厳かで、あたたかな気持ちになりました。



御廟橋をもどり、寺務所で




高野山奥の院「身代守」と、





無限の神秘と強いパワーが

得られると言われる

「両界曼荼羅」を

買い求めました。





参拝後、

土産物店で生ゴマ豆腐の試食。

美味しかったので

お土産に買い求めました。



バス移動で、


　　

赤松院（せきしょういん）・東根院（とうこんいん）へ。





赤松院は平安中期、山本坊として始まりました。

高野山の中心に位置し

奥の院には一番近い宿坊です。

バス・トイレ付きの客室もあり

大浴場まであるそうです。


現在、山内の宿坊に泊まる人の

４、5人に1人は外国人。

その多くがヨーロッパからの個人客で、

最も多いのがフランス人だそうです。

素敵なカップルが闊歩する姿が

多く見られました。






上段の間には、

左甚五郎の名作　木彫りの虎。

うぐいす張りの廊下や

狩野派の襖絵など、

見どころが多数あります。




赤松院と併設の東根院では、

１２年に一度の戌年の守本尊

「阿弥陀如来像」特別参拝と、

「徳川家康・秀忠・家光・吉宗四代将軍位牌」も

ツアー限定で拝観しました。





金剛峯寺で入魂された

３本葉の松をいただきました。

金運アップのご利益があるとのこと。

宝くじが当たった際は

お礼参りのご寄付をお忘れなく。と

ユーモアのあるご住職でした（笑）





聖地 高野山観光。

次回は宿坊に泊まり

金剛峯寺も参拝したいです。



世界遺産　伊勢神宮、熊野三山と高野山、

主人と元気で、揃ってお参りできて良かったです。


新大阪駅20：10～新横浜駅22：26　新幹線のぞみ。