カタルーニャ音楽堂とバル巡り

2019-09-26 | スペイン

 スペイン6日目 6月3日 午後

カサミラ→カサ・バトリヨ→ カタルーニャ音楽堂

→モンジュイックの丘」→バル巡り


  「カサ・ミラ」と「カサ・バトリョ」車窓から。

 2005年にサグラダファミリア、グエル邸などと

共にアントニオ・ガウディ作品群として

世界遺産に登録されました。

 

当時は「目立つ家」が富豪の

ステイタスシンボルだったそうです。

彼が最も社会的に認められ、

一番油が乗っていた時代の作品です。

 

「カサ・ミラ

外観の波打つ曲線は地中海

イメージして作られたそうです。


カサ・バトリョ完成の年に着手され、

完成させたのは1912年、

彼が60歳を迎えた時です。 

現在は地元銀行が所有していているそうです。

  

「カサ・バトリョ」 

屋根が撮れてない上に、

バスが映り込んでいます(^^;)

 

ガウディが54歳 1906年の時に

完成させた集合住宅で、

「ガウディの宝石」とも称されています。

現在のオーナーは、キャンディ

「チュッパチャップス」の創業者だそうです!

 



 

 


 

 

 

 

「カタルーニャ音楽堂」 

1905年から1908年に建設され、1997年、

「バルセロナのカタルーニャ音楽堂と

サン・パウ病院」として

二カ所が世界遺産に認定されました。

 

ドメネク・イ・モンタネールの作品

建設当時、バルセロナでは

ガウディ以上に著名な建築家だったそうです。


  

バルセロナにおけるムデルニズマ様式

(アール・ヌーヴォー)のコンサートホールです。 

パイプ型の美しい柱が配されたバルコニー。

上にはモザイク画。

中ほどには有名作曲家の彫刻があります。 

 

 

1世紀を経ても今なおコンサートホール

として活躍しています。

 日本人では坂本龍一さんがこちらで

コンサートを開いたそうです!  


 

はす向かいにジェラード屋さん! 

 

 

美味しかったです(^^)

 

 

「カタルーニャ美術館」

1929年のバルセロナ万博の際に建てられ、

開会式が行われた場所です。

その後、美術館としてオープンしています。

 

 

「モンジュイックの丘」

美術館の前の広場は市民の憩いの場で、

バルセロナの街を一望する

ビュースポットです。

 

 

 

 

 

 

 

モンジュイックの丘には、

バルセロナオリンピックの

メインスタジアムがあります。

 

マラソンで銀メダルを獲得した有森選手が、

ゴールのスタジアムまで、

一位の選手とデッドヒートを繰り広げたのが、

この「モンジュイックの丘」の

急坂だそうです!

 

 

 

本場のバル巡りの

オプショナルツアーに参加しました。

 

一件目のバルです。

 

 

吊るされた生ハム!

 

 

店内は想像していたのとは違って

スタイリッシュなバルです。

 

 

やっぱりサングリア。

 

 

チーズ。

 

 

生ハム。

 

 

サラミ。

 

 

パンコントマテ(pan con tomate)

特にカタルーニャ地方で食べられています。

パンに、にんにくと完熟トマトをこすりつけ

オリーブオイルと塩をふりかけたものです。

 

 

 

 

二件目のバルへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここでもサングリア。

 

 

揚げ物。

 

 

オリーブ。

 

 

イカのフリット。

 

 

ポテト。

 

 

サーモン、アボカドなどを

型押しした一品。

 

 

パンコントマテ(pan con tomate)

 

 

テレビのバラエティ番組で、

安住紳一郎アナウンサーと米倉涼子さんが

バルセロナでバル巡りをしていました。

小皿料理がとても美味しそうだったので

私たちもバルに行こうと計画したのですが、

主人たちの反対にあって断念しました。

自由時間になったのがまだ早い時間だったので

人気店でも並ばずに入店出来たはずですし、

こちらは夕刻でも まだ明るいので、

出かけても問題なかったようです!残念(T_T)

 

 

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