どうも教育者の中にはあまり好ましい人物が見当たらない。
若い頃、実業家や企業人以外の人種に眼を向ける暇がなかったのかもしれない。
今、好きな学者がいる。
いや、たまたま好人物尊敬できる人物が、学者であった、という方が正しいかも知れない。
尊敬する人物とは、、、
現在、たしか上智大学の名誉教授、渡部昇一先生。
むかしむかし日曜日の朝のTV番組に出演していた頃、歯に衣着せない発言をする一見ひ弱でしかし骨のある「おじさん」の印象が氏との出会いの始まり、英文学の教授にもかかわらず政治経済に物申す人物であること、(当然ながら)本を書いていること、「超タカ派」なコンセプトを持っている人物であること、そんな予備知識はあったが、ほんとうに渡部昇一氏を師と思うようになったのは、その後になって数冊の彼の著書を読んでからの事である。したがって氏の著書を購読する以外、氏から直接の師事を仰いだこともなく、一度も直接にお会いしたことはないが、あえて先生と称したい。
このごろ、人生の折り返し地点を曲がってなおひたすら歩み続ける中、いまだ見えないゴールをわずかながらも意識するようになった。
もうここまでくれば、あわてる必要はない。
そんな中、今まで見えなかったものが、おぼろげながらに見えてきた。
いや、今まで欲していなかったものが、欲しくなった。
しかも貪欲に、である。
この本、初めて入手し読んだのは、かれこれ十二~三年前のことである。
面白いから、半日で読破した。
そして、
その読後感、、、、
にくいほど「ゆとり」を感じさせる ”渡部昇一”的な「ものの考え方」を叩き込まれた、、、。
が、それを実行するには程遠い「現実の修羅場」に我が身をゆだねていた。
そして3ヶ月前、また読んだ。
渡部先生と全く同じ「知的生活」はできないにしても、今、「エセ男爵流」知的生活なら実行実現できそうな気がする。
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PS:
せっかく「建てたグロブ」であるから、多いに自分の気ままも述べてみたい。 今後、時々は「好きな本」「好きな作家」「好きな音楽」「好きな映画」、、、過去触れたもの、今触れているもの、今から触れてみたいものなどなど、つれずれに「自己満足紹介」してみたい。
若い頃、実業家や企業人以外の人種に眼を向ける暇がなかったのかもしれない。
今、好きな学者がいる。
いや、たまたま好人物尊敬できる人物が、学者であった、という方が正しいかも知れない。
尊敬する人物とは、、、
現在、たしか上智大学の名誉教授、渡部昇一先生。
むかしむかし日曜日の朝のTV番組に出演していた頃、歯に衣着せない発言をする一見ひ弱でしかし骨のある「おじさん」の印象が氏との出会いの始まり、英文学の教授にもかかわらず政治経済に物申す人物であること、(当然ながら)本を書いていること、「超タカ派」なコンセプトを持っている人物であること、そんな予備知識はあったが、ほんとうに渡部昇一氏を師と思うようになったのは、その後になって数冊の彼の著書を読んでからの事である。したがって氏の著書を購読する以外、氏から直接の師事を仰いだこともなく、一度も直接にお会いしたことはないが、あえて先生と称したい。
このごろ、人生の折り返し地点を曲がってなおひたすら歩み続ける中、いまだ見えないゴールをわずかながらも意識するようになった。
もうここまでくれば、あわてる必要はない。
そんな中、今まで見えなかったものが、おぼろげながらに見えてきた。
いや、今まで欲していなかったものが、欲しくなった。
しかも貪欲に、である。
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この本、初めて入手し読んだのは、かれこれ十二~三年前のことである。
面白いから、半日で読破した。
そして、
その読後感、、、、
にくいほど「ゆとり」を感じさせる ”渡部昇一”的な「ものの考え方」を叩き込まれた、、、。
が、それを実行するには程遠い「現実の修羅場」に我が身をゆだねていた。
そして3ヶ月前、また読んだ。
渡部先生と全く同じ「知的生活」はできないにしても、今、「エセ男爵流」知的生活なら実行実現できそうな気がする。
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せっかく「建てたグロブ」であるから、多いに自分の気ままも述べてみたい。 今後、時々は「好きな本」「好きな作家」「好きな音楽」「好きな映画」、、、過去触れたもの、今触れているもの、今から触れてみたいものなどなど、つれずれに「自己満足紹介」してみたい。
いつもいつも、一番にコメントさせて頂いていたので、今日は少し遠慮させて頂いていたのですが、皆様いいゴールデンウィークをお迎えのようですね。最近、精神的にゆとりがない生活を送っておりましたので、大変興味を持ちました。早速ご紹介頂いたこの本を読ませて頂きます。ありがとうございました。
連休、動かない方が良いです。
猫も杓子も皆ゴソゴソするから、、、。
ちょっと気取って、そういうときに動かないのが、エセ男爵の心である、、、。
さて、
私は連休明けまでに、纏めなければならない書き物があり、さりとて8~10時間書き続ける豪腕もなし、ですから1日にせいぜい3時間を二回に分けて、書き進めています。
このところ、書くのがつらいのです、、、。
なぜか、
「読む事」を休んでいるから。
自分の信条として、「書く量の10倍」を読まなければ、書けない。
言い換えれば、(例えば)400時詰原稿用紙500枚分を書こうと思えば、3冊の本を読まなければかけない。
英語とて同じ、、、。
最近読んでいませんから、書けない、、、。
連休をターニングポイントに、「知的生活パターン」を調整しようと思って本日の記事を書きました。(ま、なにもそんな野暮な事、この本の中で渡部昇一さんはひとことも言ってませんが)
自らを、律するつもりで、、、。
言ってしまった、、、参ったな~
今日トラックバックさせて頂いたのですが、自分のブログに男爵さまのお名前(H.N)を
書かせて頂いていいのか悩みました。こんな場合は、ご紹介頂いた方と言う事で、書かせて頂いていいのでしょうか?つまらない質問ですみません。
TruckBackありがとうございます。
ご質問、ありがとうございます。
コメント遅くなって恐縮です。
ご質問の件、
全く全く問題ありません。
それでかまいません。
なぜなら(必ず理由を述べるのが私らしくていいのです!)、
どなたかが、ティアラさんの記事を読んだときに「エセ男爵」の記事にトラックバックされている記事だという事を、明言しているわけでして、(私の考えでは)明言する方が潔くて、良い。
と、思うのです。
若し、ティアラさんが、エセ男爵の記事を誹謗中傷するものであればいささか問題にもなるでしょうが、この場合、全くそういう意図ではないのでして、ですから全然問題はないと思います。
一夜遅くなった回答、一夜遅くなったのでますますご心配かけたのではないか、心配しています。
遅くなりました事、たいへん申し訳ありません。
あらためてお詫びします。
そして、あらためてTruckBack、ありがとうございました。
1)ヤフーの掲示版:地域情報(インドネシア)
2)インドネシアが開ければ「シニアの集い」を開いて、
3)baron??eseを見つけ、
4)上記の個人情報を検索し、
5)baronのYahooのMailアドレスを見つけて下さい。
私のヤフーのアドレス宛、テストメールを送って於いていただければ、メール受取の返信と同時に、ティアラさんに返信をいたします。そうしておいて、今後、このたびのような「連絡」は、そちらのようで行なえばよいのではないかと思います。