この一週間は、早かった。
すでに週末、金曜日の真夜中(すでに土曜日になったか)・・・
実は本日、一週間来の宿題解決処理の為、朝っぱらから昼過ぎまで、いろいろと戦略展開しなければならぬことがありました。一昨日来考慮策定していた『提案書』を午前中に書き上げ、メールにて送信を済ませたのですが、さてその結果、来週末までに『どのような展開の結果』になるか?などなどと久方ぶりに、あまり立ち入りたくない俗世の駆引き処理文章作成に翻弄された一日でした。
云い難いこと、しかし云わねばならぬ事、それを分りやすく表現する事は、相手さまに対する誠意か、と、苦慮しつつ作成した「苦心多き提案書」を書き上げました。果たしてコレで良かったのか?今尚結論は出ません。来週半ばを待つまで。まして、どのような結論がでようと、我輩に後悔や悔い恨み辛みは残らぬよう、配慮は万全であります。
すなわち、敬意と礼節を尽くした上で、云わねばならぬ事を言い切ったわけであります。
それもさること、
情けないかな、このところ風邪気味微熱気味、この一週間というもの、身体と頭脳は朦朧とし、本来のペースからは、ほど遠い・・・
したがって、
他にしなければならない、やりたいことあっても、落ち着いて手につかない・・・
「こんな時は、早く休むに限る!もう寝よう・・」
一時間前から睡眠開始したものの、珍しく寝付けず、またPCを開きBLOGを開いてしまいました。
想えば、一昨日?
悠悠さまの許可を頂き、氏の撮影された「ポルトフィーノ」のすばらしい夜景写真を掲載したときに頂いたコメントのお返しの文面(我輩の悠悠さまへの返答コメント)、何故か?あらためて本文記事にて記載したくなり、以下に再投稿した次第であります。
さて、
先に申し上げておきます。
我輩、いまだ修行の身・・・
今夜あらためて想いますに、我が母国語文化たる日本語の表現の複雑さ以上に、英語世界においても、それなりの敬意語丁寧語尊敬語謙譲語は多く存在し、公の文章ならびに儀礼的背景をもった公式文章においては縦横無尽に駆使され、且つ、会話の中でも頻繁に敬意表現は出現しているのであります。
ひるがえって現在の日本の風潮たるや、目上・先輩・上司・上官・教師と生徒や学生の間の「その辺りの敬意表現」をあえて無視するか見逃すか、結果として非礼・失礼などなど、さも当たり前のように闊歩するは、我輩にして許しがたい低俗かつ世の中のマナーに反する「悪しき風潮」とし評価判断しています。
世の先輩、その道の先輩、尊敬する諸先輩、若くしても敬意を表さねばならぬ相手であるならば、そのような「対応と評価」を表現するのは人間として常識の範疇ではありませんか!
となれば、
我輩の尊敬に値する御仁をもってして、自ら尊敬敬意の対象となる事を「ご遠慮」され「ご謙遜」された上で、「さま呼ばわりをするな!」と、ご辞退なさる事があったにせよ、そういう謙虚な方にこちらが甘えつつ敬意的表現の言葉を使用しない「行為」を、我輩をして執ったとするならば、すなわち、我輩自身の相手さまに対する非礼というもの、、、。
可能な限り、そういう非礼の無きよう、今からも我が人生を渡って行きたいものです。
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映像は「会議英語」、上記は「英語の敬意表現」。
両書とも大杉邦三先生著、我輩必携の名著です。
この著書、入門という意味ではそうとう役に立ちます。
それなりの場所で、それなりの方々と、まともな「会話」をするためには相手様にに敬意の表現がスマートに行なえなければ、大恥をかきます。そういう意味では、今も恥のかきっぱなしであります。
英語世界に於いてしても、そうとう微細で細緻な敬意のはらい方があります。
しかし、使い慣れていない語彙ならびに表現を文章且つ会話に差し挟むと、たいへんな違和感と不自然さを暴露する、すなわち、恥の上塗りになる事も確かです。
こんな調子で、今尚、英語の勉強中・・・
くわえて我輩この歳に至り、ようやく正しい日本語の勉強を始めたくなり、今までの悪文且つ無作法を矯正致したく、さりとて、自己表現の為の個性は失いたくなく、今、そのバランス感覚の調整実行中?であります。煎じ詰めれば、近年ようやく日本語の勉強を始めたばかりの若輩者です。
当ブログにお立ち寄りの読者の方々、いつもながら我が「わがまま」、非礼且つ悪文による自己主張にお目をお通しくださり、誠にありがとうございます。引き続き、あらゆるコメントをお寄せいただく中、あらためてご指導の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
+++以下コメント文面(10月12日付け)+++
「ポルトフィーノの夜景に、思い出の想いをよせる・・・」
<以下悠悠さま宛コメント本文>
小生、ブログを始めてから、すでに半年余り経過しました。
不思議なもので、半年も継続的にブログを拝見していますと、さまざまなブロガー達が、それぞれのブログ記事を投稿していますが、その記事には「それなりの個性」が見えてくるのです。
小生自身、すでに隠そうとも隠せない「文章の悪癖」や、無駄な抵抗とも思える「自己主張」などなど、エセ男爵的な流儀があり、自分自身、この悪癖乃至自己流儀に逆らおうとて逆らえきれない実情を、ヒシヒシと感じる今日この頃です。
そこで、他人様のブログはどうか?
興味のある好きなブログ、興味ないもの、開くのもいや気がさすブログ記事もあるのです。
そんな中、悠悠さまのブログは(私にとって)面白い。という、好き嫌いの世界あるのみ。敢えて理由を纏めれば、これ、単純です。
ところで、
暫くの間、あるいは永久に、
小生の悠悠様に対する『様呼ばわり?』は、お許し下さい。
合わせて、この際、小生が『様』と申し上げる対象者は、以下の通りです。
(1)尊敬できる人物で、くわえて、若干の遠慮がある人物、まだ良く存じ上げない人たち。実際に、未だお会いしていない目上の人物。
(2)口頭では「さん」とお呼びするが、文面では「さま」と(文字にて)お呼びする人。この範疇の理由について?いや、理由は様々、いろいろありますよ。
(3)小生の「商売柄」、ついつい直接『様付け』でお呼びしても(双方とも)不自然でない方。
おおよそ悠悠様も、以上のカテゴリ-に分けられると思います。
尚、小生、
発しまするところ、生まれも育ちも下町で、過去(今も、そうか?)の職業たるや下賎なジャンルを渡り歩いてきた不良且つ出来損ない的股旅者でして、したがって『ペンネーム?』が、エセ男爵?!?と、なるのです。
以後、今後、
あらためまして、よろしくお見知りおき頂き、ご厚誼のほど願います。
なお、俳優・辰巳琢郎の著書、彼の生の文章を読んでみたくなったのですが、たいしたことはなさそうでして、お忘れ下さい。
ところで、愛機Nikonのその後の状況が気がかりです。また回復の兆し、お教え下さい。
PS:
どうしても「さま呼ばわり?」をお許しいただけないのであれば、「貴兄 and/or Yuu-Senpai」と、お呼びしてもよろしいでしょうか?小生には、どうしても悠悠さんを、「サン呼ばわり」するのは違和感があるのです。
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近ごろの日本語表現における「礼」の不在を嘆き、英語にも丁寧な言い回しはあるーー旨のご指摘。同感です。日本語における非礼とマナーの衰退を結び付けておられますが、もう一歩踏み込めば、マナーの衰退は「教養の衰退」と深い関係があるのではないでしょうか? 誰もそこまでは言いませんが、一度その辺をお書きになってみてください。「エセ男爵節」を期待しています。
「教養」とは?
教養を身につけるとは、我輩にとって如何なる所業なりや!
これが、小生のブログの隠れた土台、はたまたテーマであります。
かなり恐れ多いテーマでして、我ながら一生かかって求めなければならない生涯学習なのです。
さて、そうこうする内、
すでに、何もかもお見通しになってらっしゃる広渕先生からの、本日はもろに直撃弾を食らってしまいました。
「ラマンチャの男」現れるやいなや、エセ男爵ブログは、たちまち修羅場と化し、いささか参りました・・・
核心に触れろ!触れてみろ!と、おっしゃる!
すなわち、
マナーの衰退=~?=教養の衰退、について・・・
一度、書いてみろ!
との仰せ、、、
小生まことに光栄の至り、たいへんありがとうございます。
さりながら、
教養も、マナーも、いまいち(欠如か?)の旅がらす的輩殻の我輩・・・
そんな不肖エセXXが、はたしてこのテーマに挑み書き切れるか?
是非一度、近々の内に取り組んでみたいと思います。
ありがたきコメント、たいへんありがとうございます。