福岡ソフトバンクホークスを科学する。

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福岡鷹、流れが変わる??(8035)

2008年04月09日 | スポーツ

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茫然自失の和田投手・・・・・・・千葉との戦い。くやしい。せっかく好投の場面を後半の押さえが押さえにならない。結果敗れた。1勝2敗。

これは、コーチのセイ、選手ではない。ココまでわかっていたわけだから、馬原先生ばかりにおんぶに抱っこではいけない。だから育てることが必要である。

城島捕手が抜けたあとで、苦戦している経験が生かされていないのだ。何べんも放送している。競って、育つのである。

さらに昨夜の熊本のザマ!

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この一球・・・・・見てください。どこに投げているの?左足の軸が不安定だから、こうなるのでは?とにかく、三振をとっても、これでは、制球がわるい。軸足がグワッア!!と土をかんだときには、いいのだ。それにしても、ふがいない新垣投手だ。球は捕手の右上、はるかです。

下半身は昨年の秋からこの宮崎までどう鍛えたのでしょうか?頭脳もそうだが、基礎は、基本の反復である。

打者の場合で悪いが、落合旧選手はキャンプで、やんわり投げてもらったボール。

すべてその人にワンバウンドで返す練習ばかりだった。センター返しの基本である。

投手にも、そういう基本があるはずである。

応用編の前に基本に戻ることが、必要だ。なんとも惜しい選手だ。12勝は期待しているのに。和田投手は使える見込み、パウエル投手もまもなくだ。

新垣投手はファーム行きして、5月に戻って欲しい。押さえの役割としてだ。

松中選手はやっと当てることが出来てきた。体が流れないときのみだ。

まああ、是もまだ50パーセント以下である。まだまだ彼には、望みは大きいのだ。今日からの地元での戦い。全勝の意気込みがなければ、ズルズル、いきそうだ。

(写真はいずれもCS放送)

小久保選手の意気込みはすごい。疲れないようにしてほしいくらいだ。

流れが変わる今日からの、地元の戦い。押さえには、思い切って新垣投手を。一人必殺方式で。