本日は試合はお休み。こんなに気楽に、時間が過ごせるのか。本日、実は、BS?
CS放送で、プロ野球にも同じ課題である、経営と地域問題で・・・・・。浦和レッズのトップインタビューがあった。
たまたま吾輩が提唱した、THE BOAST OF KYUSYU。(九州の誇り)
福岡ソフトバンクホークスの別称問題も、この経営に関する範疇に入っていた。
Jリーグの100年計画の中での浦和のすべてが、立派で、すばらしいとは思わないが、その経営理念に、この言葉があることがうれしかった。まずはご欄ください。
そして経営理念の計画の発表だ。
①アジアでナンバー1を!
この表題は我が鷹のめざせ世界一と類似する。
②その地域で、ただひとつの誇りであるように。
③会社として、関わるスタッフ、選手しかり、自立、責任。
ここで②の地域の誇り理論が出て驚いた。我が提唱の内容と一致した。ただその具体化には、我が鷹が大きな遅れをとっていることが解った。
プロ野球は赤字であるという常識的、非常識。地域の学校に選手みずから飛び込んで、ふれあい、レッズランドを造って、皆と触れ合う。
地元の園長先生さえ、こう発言している。
(浦和の子供たちには、レッズのDNAが注入されている)・・・・と。選手たちとの地域との交流は格段の差だ。
翻って、今のプロ野球選手は、球場の中で、ささやかな抽選ふれあい、もしくは、オフに、せめて・・・・・学校を訪問。少しの寄付行為。
たかが知れているこの現状。これでは、モノすごいファンとの高い垣根をつくるばかりだ。
野球だって、もっと具体的な理念を掲げて、経営をすすめて、スタッフ一丸になれば、必ずや数年で黒字化が具現できると信じている。
我が鷹には、まだその理念がない。目先チケット、看板を売ることだけでは、さびしい。
東京タワーだって、あの4本の大きな柱があって存在する。一番先端にあるアンテナ、つまり、目指せ世界一は、これでよい。3年間おなじ目標だ。
つまり戦略として、かかげてほしいし、これをまた、ファンへ公開していただきたいのだ。
4本の柱を!
参考までに、浦和レッズのその推移を。
http://www.urawa-reds.co.jp/Club/managdata.htm
ここに掲げている、ハートフルクラブの運営は、我が鷹のアカデミーに極似しているが、我が鷹のほうが、球団を上げての姿勢がまったく無い。
ものすごいバックアップ体勢で、レッズは望んでいる。
今のように、なにか景品?をつけてチケット販売、いい席をオークションとか・・・。そしてファンとのコミュニュケーションは、パソコンで。まったく逆の姿勢だ。
コレでは地域にはいりこんだとか、誇りになる球団作りには、ならないのでは。いい席は地元(試合ごとにその地域を決める)優先席とか、初めてのドーム体験席とか。
いまなら夏休み、絶好の親子席にするとか・・・・・・。いいアイデアはいくらでもでてくる。ただし、スタッフも選手も汗をかくことが、必要だ。選手のお出迎えゲートだって必要だ。
誰だって汗かかずに、営業できれば、良いに決まっている。
左記は、浦和レッズの売り上げと、世界のクラブと比較している売り上げの差。
まだまだ、その差は、話にならない。
戦前からプロ野球は存在して、まだ赤字で、親会社から、援助?をもらっているようでは、誇りとはいえない。
思い切った改革と、現在の優秀なスタッフをどう生かすかは、孫さんの考えひとつ。
浦和レッズは現在Jリーグ、僅差で2位です。
Jリーグ方式で鷹のグッズ運営をして、大失敗した昨年。すべてが良いとはいえない。失敗の詳細は、別に譲ろう。
野球も強いけれど、九州の誇りになる努力のほうが、経営改善には、遠いようで、近道である。これが、すべての経営の癒しになります。
コンコースなどで選手ばかりではなく、知った球団スタッフと会えることがうれしいファンばかりなのに。ここがカンジンなところ。
東北のプライド・・・・・楽天は、生まれ変わろうとしている。ロッテも、ハムも。