初級過程もいよいよ最後の方になったMさん。この日は寿結びという帯を練習しました
お太鼓系の帯結び。練習では、何を学ぶか、ということを理解しながら行うことが大切です。仕上がりの美しさは、結果。
何度も出てくる基本の技術の精度を高めることは当然です。その上で、例えば今回は一度結んだ帯を少し緩めて、中に扇形を通してもう一度締めなおす、という新しい技術が出てきます。また、お太鼓の上の方に手先を入れて仮ひもで締めるというのも初めて習うことです。
将来、頼まれて振袖の帯を結ぶ機会があった時、こういった技術を習得しておけば、いろいろな帯結びに応用することができます。
どんなことでも同じですが、前回よりもたとえ半歩でも前進しようという姿勢が大切です。進歩の速さは人それぞれ、他者と比べるのは意味がありません。比べるのは、昨日までの自分。何歳になっても、学べば必ず上達します。できなかったことが少し身につく喜び、知らなかったことを学ぶ喜びを味わいながら、楽しく学習して行きたいものですね
お太鼓系の帯結び。練習では、何を学ぶか、ということを理解しながら行うことが大切です。仕上がりの美しさは、結果。
何度も出てくる基本の技術の精度を高めることは当然です。その上で、例えば今回は一度結んだ帯を少し緩めて、中に扇形を通してもう一度締めなおす、という新しい技術が出てきます。また、お太鼓の上の方に手先を入れて仮ひもで締めるというのも初めて習うことです。
将来、頼まれて振袖の帯を結ぶ機会があった時、こういった技術を習得しておけば、いろいろな帯結びに応用することができます。
どんなことでも同じですが、前回よりもたとえ半歩でも前進しようという姿勢が大切です。進歩の速さは人それぞれ、他者と比べるのは意味がありません。比べるのは、昨日までの自分。何歳になっても、学べば必ず上達します。できなかったことが少し身につく喜び、知らなかったことを学ぶ喜びを味わいながら、楽しく学習して行きたいものですね