今日は今年は私が所属する、財)民族衣裳文化普及協会の認定式というのがあり、行ってきました。着つけを習っていると、だんだんクラスが上がるのですが、その度に認定テストをクリアし、認定式で認定を受け取ります。
Belleきものサロンの生徒さん達も、今回5名の認定者がありました
。諸般のご事情で欠席された方以外の3名が、本日認定式に出席しました
認定、おめでとうございます!
今回だけ会場はウェスティンナゴヤキャッスルホテル
。というのも、認定式の後は、財)民族衣裳文化普及協会中部の開講30周年を記念する催しがありました。内容は、記念式典とパーティです
すでに認定式からお腹が空いていた私、記念式典での永年表彰、いろんな人のスピーチで開始がどんどん遅れ、ついに午後2時になっても食べ物にありつけないという悲惨な状況になりました。
パーティ会場で。この時ちょうど午後2時ごろ。笑ってますが、お腹は空きすぎてヘロヘロ~です。
ところで、今日の私、ずいぶん地味な色の着物着てますね
。
協会では30周年を記念して、一刀彫の色無地を作りました。色目は8色の中から好きなものを選んで染めてもらうのですけど、なんでこの色にしたのかなあ。金茶色って言うらしいです。
藤色やクリーム色もあったけど、似たようなのを持ってるし、散々迷ってえらんだのがこれ
。母親や友人達にも「地味!」って言われるし、やっぱり変でしょうか。良く似合うって言ってくださる人もいるんですけどね。
地味な着物を少しでもおしゃれに見せたくて、まずは白地の帯を合わせました。明るく見えるかな?そして、小物は敢えて同系色で統一。ベージュの帯揚げ(ちょっとキラキラしてるのよ
)、ちょいラメ入りのベージュの3寸紐に、パールの帯留してみました
。さて、どうだったでしょう。
本題に戻ります。舞台上では鏡開き。
この他、花嫁さんの6分間早着つけ、というのもあったんですが、見るのに忙しくて写真がとれませんでした・・・
そしてサプライズゲストが!!
なんと女優の高橋惠子さんです
。着物のおば様たちから歓声があがりました。私も若い頃の彼女を見て、こんな美しい日本美人はいないだろうと思ったものです。現在59歳だそうですが、まだまだ美しくとてもエレガントでした
。やっぱり女優さんはお綺麗ですねえ
お腹が空いたけど、高橋惠子さんに会えたから、まあよしとするか・・・