Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

仲間に貢献する

2013-08-03 09:37:36 | しごと・キャリアのこと
あまりないことなのですが、ごくまれに登壇した研修の時に「アウェイ」な感じになることがあります。

それは、受講者が私よりも年長の場合。
管理職の場合もありますし、一般職の場合もあります。

手挙げ制ではなく、受講させられているという受けとめ方の場合もあるでしょうから、
なんでしょうね・・・あの「変わってやるもんか」「何をさせられるんですか」的なムード。

ヒドイ時には「敵意」すら感じることもありますが、それは私の責任ではないと考えます。

まあ、そういう雰囲気と感じ取っているのは私の認知の問題でもあるのですが、

それはそれとして

実は私に対しての態度なんてどんな態度でもいいかなって思ってるんです。

仏頂面だったり、ダレた姿勢だったり、うなずきやあいづちもなく、メモもとらず、視線を合わせなくても・・・

「自分のとっている態度のチームのメンバーへの影響を考えてほしい」

正直、この視点で仲間と関係が作れるようになる頃には、講師への態度も変わってきて、それなりに活気が湧いています。

これは、職場でも似たようなことして考えることができます。

上司のリーダーシップがどうであれ、仲間に貢献することの効用です。

部下からすれば、いつの時代も上司本人に面と向かって言えるかどうかはさておき、上司への不満って大なり小なりあると思います。

そればかりに囚われていては職場の士気は低空飛行するばかり。

どうやって上昇気流に乗るかは、コミュニケーション、思考、行動の質と量に因るのかなと思います。

担当割になっている仕事であっても、個人プレイに満足するのではなく、誰かの役に立てないかというスタンスで接して行くか、

という自分の態度はいつもコントロール可能です。

その力を最大に引き出して行くのはリーダーのとるリーダーシップであります。

講師も同じ。

講師の受講者への貢献とは何ぞや?

よく観察して、介入すべき・介入すべきでない時をよく見極めていく。

折角主体性が発揮されているのに余計なことしちゃダメだな、

と見守りながら喜びを感じる日々です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ