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とりあえず欲しかったから-中型ホッチキスMAX HD-35F

2008-06-14 00:53:00 | モノのこと
マックス社の中型ホッチキス HD-35F を買ってきました。溝の口の文具店で1,680円でした。

写真手前のサクリフラットと比べると明らかに大きいのがわかります。

購入するまできちんと理解していなかったことが2点。

No.3の針は長さ6mmで、No.10の長さ5mmとほとんど変わらないため、綴じられる枚数が非常に多いというわけではないということ。

No.3の針には標準の6mmと長い10mmの2種類があるのですが、10mm針が使えるホッチキスは卓上型しかなかったので、とりあえずこれでいいだろうと HD-35F を買って来てしまいました。

で、あとで調べてみると、No.10 (普通のホッチキス) の綴じ枚数は20枚、No.3の綴じ枚数は30枚で、あまり差がないことがわかり、がっかりしたしだいです。

まあ、実際には針の太さが違うので、No.10では綴じられず、No.3が必要になる場合も多いのですが…。

で、もうひとつの失敗は買ってきた針 No.3-3M。

マックスの No.3 針には No.3-1M、No.3-3M の2種類の商品があり、No.3-3M の方が箱が大きくて立派そうだったので、こちらを買ってきました。

で、これも調べてみると No.3-1M は1,000本いり、No.3-3M は3,000本入りというだけの違いで、別に 3M だから偉いとかいうことはありません。

3,000本もあると、一生かかっても使い切れないような気がして、めちゃくちゃ後悔しています。

やはりちゃんと調べてから買い物すべきでした。

それはそれとして、同じフラットクリンチタイプでも、No.10のサクリフラットと、No.3の HD-35F で違うと感じたのが、針受け部分のつくり。



サクリフラットの針受けは、通常のホッチキスと同様にほぼ針の幅しかありません。

しかし、こちらは針受けが針の幅の倍近くあり、針を折るための構造が見えるような気がします。

実際に空打ちしてみると、針がどのように折られるかがわかる、はずでしたが、実際には空打ちでは針がきちんと折られず、動きを見ることはできませんでした。

ということで、実際に使ってみた結果はまたそのうち。

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