昨年1月から購入している1日1,000円で購入しているまいにち投信eMaxis slim全世界株式 (オールカントリー) の9月の取引は9月1日に20,149円と前月末の20,264円から少し下げて始まり、9月15日には20,405円まで上げたもののその後は下がって9月29日は19,813円と2万円を割って今月の取引を終えました。
米国での政治的な争いにより米国市場が下がったのが一つの原因ですが、それ以外にも金利為替など様々な要因が絡んでいるようです。
年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。
9月に入ってから累積購入費用は増えているにもかかわらず評価額はほぼ変わっていないような感じです。
これを平均単価と基準価格で見ていくと以下のようになります。
このように9月は基準価格が下がってきているので、積み立てた金額が評価額に反映していないということです。
とはいえまだ基準価格が平均単価よりも高いため、平均単価は上がってきており、その分だけ損益が圧縮されているということになっています。
最後に評価損益を見ておきたいと思います。
こういうように損益額・率で見ると9月の落ち込みがだいぶはっきりと表れてきます。
米国の政治闘争は一段落したようですので、10月はもう少しよくなることを期待しています。
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