みなさん、こんにちは。
毎日寒いですね。
この寒さも、おいしいものを食べるためなら我慢できる。
食いしん坊万歳のビスコです。
霜のもとで育て!ほうれん草!
日本海を泳げ!寒ブリ!
さて、年があけてわりと元気に韓ドラ米ドラ視聴していますが、
たまには国産ドラマも観よう、と、ちょろちょろ観てみました。
とはいえ、毎週1回の放送をリアタイで観るのはつらい。
その時間に生で観たい放送って、もはやスポーツしかない気がします。
CMはキライじゃないけど、イヤなCMもあるからね。
そんなわけで、観られるのはhuluの日テレ系作品。
「怪盗山猫」と「臨床犯罪学者 火村英夫の推理」をはしごして観ました。
どちらも原作ありの作品で、いい男が主人公。
ご覧になったみなさん、いかがでしたか?
以下、ネタバレしていますので、未視聴の方はお気をつけください。
「怪盗山猫」は成宮くんが観たくて視聴したのですが、
いや~、亀梨くん良かったなぁ。
連続ドラマ「妖怪人間ベム」での演技が高評価なのは
聞き及んでいましたが、正直どれほどのものか、疑っていました。
正直!すまんかった!カメちゃん良かった!
アイドル畑の役者はいい意味でナルシー成分過多なので、
くちびるぺろり舐めなど、キメ顔が自然に決まる。
こそばゆくならずに観ていられるので安心です。
ニャーもかわいい!かわいいよ!
そのくせ広瀬すずちゃんの髪をつかんで罵倒するハードなシーンは
迫力があって見応えがあった。
実はすずちゃんも初見なのだが、
カメちゃんの演技を受けて立つすずちゃんはスゴかった。
じっとりねっとりした黒髪おかっぱと眼力のものすごい美少女は、
ギャーと叫んでもあざとくない可憐さなのである。
説得力アリマス。
コミカルなお話なのかと思っていましたが、
けっこう裏も闇もありそうな展開。
ただ、ライトサイド、ダークサイドの語り分けが、
カメちゃんの演技ひとつに託されているような気がして心配です。
いきなり巻き込まれて困ってる成宮くんは好きなんですけど、
もうちょっと意図的に演技をわけてもいいんじゃないかなーって気がしました。
いや、もちろん役者さんのプランがあるんでしょうけども。
塚地さんには申し訳ないですが、
早々に殺されてくださってほっとしました。
なぜか浮いてたもんなぁ。(演技的に)
このチームをずっとみるのはちょっとつらいな、と思っていたので、
あ、裏切り者だったんだ、しょうがないな、と。
浮いていたのもわざとらしい演技だったのかもしれませんね。
大塚寧々さんは声が素敵ですよね。
んでも、成宮くんの耳にふーするあたりの蜜演技にはがっくりきた。
ふーと台詞の間合いがおかしいやろ!
ここはある意味、ステレオタイプの演技プランでええねん!
記号やねん!
あと、体調不良なのかもわからんけどちょっとくすみすぎでっせ。
ふたりの若い女優さんが出てますので、
悪女っぽい存在感で圧倒しちゃってほしいなぁ。
お父さんの会社の金庫?
どこかの脱出ゲームみたいでアホっぽかったですね。
あ、おんなじテレビ局か。
なんであんなとこにわざわざ注力するんでしょうね?
ああいう嘘くさいもの作るときは相当お金かけないと
ちゃっちく見えるだけなのに。
骸骨飾ったりね。
もしかして原作ではすずちゃんちの家族の闇とか
丁寧に描かれてたかもしれないですが、
1時間強の中ではそこまで無理ですからね。
お父さんのこと表面的にしかわかんないのに
骸骨だけあんな風に飾られててもとってつけた感しかないんだよなー。
あ、やばいやばい。ネガティブなことしか書いてないぞ。
ええと良かったのは、
・声紋認識すずちゃんがなんとかするんだろうな→そうだった
・腕輪爆弾なんて嘘なんだろうな→嘘だった
・オルゴールの蓋裏メッセージ?母親がそんなわざとらしいことするか?
→嘘だった
・まさか殺しはしないよね?→殺しました
このへんの、視聴者の期待に応えたり裏切ったりの操作がうまかったとこ。
あのカメちゃんすずちゃん対決シーンのハードさも含め、
観ていて、自分の心が乱高下して面白かったです。
え~?やっぱ、そうか~、ふ~ん、あれっ?あ~なるほど~、みたいな。
犯罪者は犯罪者だ、って主張が怖かったですね。
音痴で水虫でナルシストでカップ麺大好きな山猫。
BBQセットの上でビーサンあぶって「あっちぃっ!」って言ってるとこが
すごく好きでした。アドリブだったらもう一生カメちゃんについて行くよ。
すずちゃん、制服脱いだんか……とか、
成宮くんが縛られた写真見たいです……とか、
視聴者の心をくくっと動かす小ネタも入っていて、わたしは好きでした。
自由な時間で観られるから、huluで視聴続けて観ようと思います。
すずちゃんが超絶かわいいし。
あの不良娘、FUJIKOに出てた子に似てたし。確かめたいっ。
さて一方、「犯罪臨床学者 火村英夫の推理」
原作は有栖川有栖先生の小説です。
従兄弟が好きで、すすめられて少し読みましたね。
新本格と言われるジャンルで、推理ゲームというか、
とにかくトリックがキモなので、わたしには難しいジャンルです。
でも、だからこそ安心の予感。
そして予感は当たった。
なんの心配もないわー、このドラマ。
窪田さんも斎藤さんも、ステキな俳優さんですね。
火村先生が推理力を発揮する様子や、
有栖川さんがそばについてまわり、後に小説を書くところは、
もはや古典のホームズ&ワトソンそのもの。
火村先生がちょっぴり不穏な発言をしたりするところも。
推理中の映像なんかも、「シャーロック」っぽいですしね。
公式のインタビューで、斎藤さんがおっしゃっていますが、
「映画やドラマで生まれてきた数々の探偵の旨みを凝縮したキャラクター」が
火村先生なわけで。
スタイルはシャーロック、ボサボサ頭にコートはコロンボ、
甘いものお好きなんですか、L……とかさ。
いろいろ詰めこんだ感じでも調和していて、悪くないですね。
斎藤さんの甘いマスクと声音もいいですしー。
比べたら失敬ですけど、
猫の成宮くんより、窪田くんの突っ込み芸が軽妙で、
こっちの方がふっと息がつけるんですよね。
好みの問題かもしれませんが。
突然出てきた弟が犯人ってびっくりしますが、
現代は理由のない殺人が起こってしまう時代。
これも今どきの犯罪ドラマの流れとしては本流になりつつある筋でしょう。
弟のために死んだお姉さんの心理も、
たったひとりの肉親をかばった美談にするわけではなく、
現実から逃げたと手厳しい。
猫もそうですが、架空の物語が現実に与える影響力が大きくなっている、
と現場では認識されているのでしょうか?
その境が曖昧になってきている、ということなんでしょうか?
リアルに向けたメッセージがはっきり書かれている印象でした。
死んだお姉さん役の人、綾瀬はるかさんに似てて変な気分だったです。
「あ、綾瀬はるか?!んなわけないわ、誰やねん?」と調べてもなかなかわからず。
入山法子さんという、キャリアもあるモデル出身の女優さんでした。
無知でごめんね。
しかし、斎藤さんと窪田さんでもう飽和状態なのに、
犯人役の高杉真宙くんやら、謎の少年やら、美少年が目白押し。
有栖川先生ですから推理の破綻もなく、
安心して美青年美少年を鑑賞できるドラマとしておすすめしますです。
もちろん美中年も健在よ。
生瀬さぁ~ん!
あなたがいるから締まるんですよ、このドラマ。
彼がいなかったら、窪田くんの関西弁がフワフワで不安だったと思う。
ヘタって意味じゃないよ。
言えるかな?言えるかな?よし、言えてる、みたいな心配しちゃうの。
まだ窪田くんの関西弁に慣れてないだけなので、
そのうち慣れると思いますけども。
他のみなさんがほぼ標準語なのに、
生瀬さんの関西弁ひとつで、ここが京都だって信じさせてくれます。
ありがとう、生瀬さん!
へげっとなったのは、BL推しっぽい演出と、
優香さんが「私と同世代の若者たちです」って言ったとこ。
君はもう若者とちがうやろ~と、生暖かい気分になりました。
しかしアレですかね、古今東西の探偵エッセンス入れると、
やっぱ決めぜりふは必要になっちゃうんですかね~。
「この犯罪は美しくない……」
こういうの入れると、一発でやすいドラマになっちゃうんだけどなぁ。
美青年たちを鑑賞するために、観ようかな、と思います。
う~ん、正直5話くらいまで観たらもう観ないような気がするけどな~。
それより配信になった「主婦探偵 私はシャドウ」でもう1回深キョン観よっかな。
あのドラマ面白かったもん。
深キョンかわいいし。なにより桐谷健太がイイよ!
それとも掟上今日子の備忘録を観るか……。
国内ドラマがつまらないとかそういうんじゃなくて、
単にわたしの集中力が続かなくなったんだと思う。
何をするにも気力体力って必要だね。
あ、あと、男性主役のドラマばっかりじゃ不公平だと思ったので、
続けて「ヒガンバナ」も観ました。
キャー!堀北さんカッコイイ~。
すっぴんメイクでヤギじる飲んで、アウトローっぽくていいですねー。
特殊能力も嫌みじゃなくて好きです。
「ハンニバル」のウィルくんみたいですよ。
そこに「シンクロして昏倒してその際言ったことは忘れてる」なんて
都合のいい設定くっつけるから、安っぽくなるんですけど、
しょうがないですね。
でも、なんか内容がね~。
これから全部、女性がらみの犯罪がメインになっていくんでしょうか。
ちょっとなんか、女同士の恨み辛みってうへぇって感じですね。
初回は、昔ながらの女の嫉妬怨恨で生まれた犯罪と、
現代っぽい想像力に欠ける軽いノリの犯罪が描かれていましたが、
ちょっとおなかいっぱい。
爆弾抱えたまま接岸すんなよ、とか、
映像送って爆弾処理班に指示を仰ぐとかないのかよ、とか
死角を選んでボートを下ろすとかダメなのか、とか、
いろいろ考えすぎて楽しめませんでした。
IOCのみなさ~ん!
日本は、委員会のみなさんもろとも船が吹っ飛んでもしょうがないや、と
思ってるような蛮族の国じゃありませんよ~。
オリンピックに向けて、マジなテロ対策も考えてますから~!
出演者の女優さんたちは一癖も二癖もあって
面白そうなんですが、もう観ないと思います。残念。
「シンクロしました!」って決め台詞もなんだかね、って感じです。
最近のドラマ、こういうの多い印象。
そーゆーのは、大岡越前で観るからいいよ。
わ~、またもや最後はネガティブな発言に~。
日テレ系とは相性わるいのかもわからんね。
「ちかえもん」いいらしいですね?
スカパーで疫病神シリーズ「螻蛄」もやるみたいだし……。
う~ん、再度加入かなぁ……。
毎日寒いですね。
この寒さも、おいしいものを食べるためなら我慢できる。
食いしん坊万歳のビスコです。
霜のもとで育て!ほうれん草!
日本海を泳げ!寒ブリ!
さて、年があけてわりと元気に韓ドラ米ドラ視聴していますが、
たまには国産ドラマも観よう、と、ちょろちょろ観てみました。
とはいえ、毎週1回の放送をリアタイで観るのはつらい。
その時間に生で観たい放送って、もはやスポーツしかない気がします。
CMはキライじゃないけど、イヤなCMもあるからね。
そんなわけで、観られるのはhuluの日テレ系作品。
「怪盗山猫」と「臨床犯罪学者 火村英夫の推理」をはしごして観ました。
どちらも原作ありの作品で、いい男が主人公。
ご覧になったみなさん、いかがでしたか?
以下、ネタバレしていますので、未視聴の方はお気をつけください。
「怪盗山猫」は成宮くんが観たくて視聴したのですが、
いや~、亀梨くん良かったなぁ。
連続ドラマ「妖怪人間ベム」での演技が高評価なのは
聞き及んでいましたが、正直どれほどのものか、疑っていました。
正直!すまんかった!カメちゃん良かった!
アイドル畑の役者はいい意味でナルシー成分過多なので、
くちびるぺろり舐めなど、キメ顔が自然に決まる。
こそばゆくならずに観ていられるので安心です。
ニャーもかわいい!かわいいよ!
そのくせ広瀬すずちゃんの髪をつかんで罵倒するハードなシーンは
迫力があって見応えがあった。
実はすずちゃんも初見なのだが、
カメちゃんの演技を受けて立つすずちゃんはスゴかった。
じっとりねっとりした黒髪おかっぱと眼力のものすごい美少女は、
ギャーと叫んでもあざとくない可憐さなのである。
説得力アリマス。
コミカルなお話なのかと思っていましたが、
けっこう裏も闇もありそうな展開。
ただ、ライトサイド、ダークサイドの語り分けが、
カメちゃんの演技ひとつに託されているような気がして心配です。
いきなり巻き込まれて困ってる成宮くんは好きなんですけど、
もうちょっと意図的に演技をわけてもいいんじゃないかなーって気がしました。
いや、もちろん役者さんのプランがあるんでしょうけども。
塚地さんには申し訳ないですが、
早々に殺されてくださってほっとしました。
なぜか浮いてたもんなぁ。(演技的に)
このチームをずっとみるのはちょっとつらいな、と思っていたので、
あ、裏切り者だったんだ、しょうがないな、と。
浮いていたのもわざとらしい演技だったのかもしれませんね。
大塚寧々さんは声が素敵ですよね。
んでも、成宮くんの耳にふーするあたりの蜜演技にはがっくりきた。
ふーと台詞の間合いがおかしいやろ!
ここはある意味、ステレオタイプの演技プランでええねん!
記号やねん!
あと、体調不良なのかもわからんけどちょっとくすみすぎでっせ。
ふたりの若い女優さんが出てますので、
悪女っぽい存在感で圧倒しちゃってほしいなぁ。
お父さんの会社の金庫?
どこかの脱出ゲームみたいでアホっぽかったですね。
あ、おんなじテレビ局か。
なんであんなとこにわざわざ注力するんでしょうね?
ああいう嘘くさいもの作るときは相当お金かけないと
ちゃっちく見えるだけなのに。
骸骨飾ったりね。
もしかして原作ではすずちゃんちの家族の闇とか
丁寧に描かれてたかもしれないですが、
1時間強の中ではそこまで無理ですからね。
お父さんのこと表面的にしかわかんないのに
骸骨だけあんな風に飾られててもとってつけた感しかないんだよなー。
あ、やばいやばい。ネガティブなことしか書いてないぞ。
ええと良かったのは、
・声紋認識すずちゃんがなんとかするんだろうな→そうだった
・腕輪爆弾なんて嘘なんだろうな→嘘だった
・オルゴールの蓋裏メッセージ?母親がそんなわざとらしいことするか?
→嘘だった
・まさか殺しはしないよね?→殺しました
このへんの、視聴者の期待に応えたり裏切ったりの操作がうまかったとこ。
あのカメちゃんすずちゃん対決シーンのハードさも含め、
観ていて、自分の心が乱高下して面白かったです。
え~?やっぱ、そうか~、ふ~ん、あれっ?あ~なるほど~、みたいな。
犯罪者は犯罪者だ、って主張が怖かったですね。
音痴で水虫でナルシストでカップ麺大好きな山猫。
BBQセットの上でビーサンあぶって「あっちぃっ!」って言ってるとこが
すごく好きでした。アドリブだったらもう一生カメちゃんについて行くよ。
すずちゃん、制服脱いだんか……とか、
成宮くんが縛られた写真見たいです……とか、
視聴者の心をくくっと動かす小ネタも入っていて、わたしは好きでした。
自由な時間で観られるから、huluで視聴続けて観ようと思います。
すずちゃんが超絶かわいいし。
あの不良娘、FUJIKOに出てた子に似てたし。確かめたいっ。
さて一方、「犯罪臨床学者 火村英夫の推理」
原作は有栖川有栖先生の小説です。
従兄弟が好きで、すすめられて少し読みましたね。
新本格と言われるジャンルで、推理ゲームというか、
とにかくトリックがキモなので、わたしには難しいジャンルです。
でも、だからこそ安心の予感。
そして予感は当たった。
なんの心配もないわー、このドラマ。
窪田さんも斎藤さんも、ステキな俳優さんですね。
火村先生が推理力を発揮する様子や、
有栖川さんがそばについてまわり、後に小説を書くところは、
もはや古典のホームズ&ワトソンそのもの。
火村先生がちょっぴり不穏な発言をしたりするところも。
推理中の映像なんかも、「シャーロック」っぽいですしね。
公式のインタビューで、斎藤さんがおっしゃっていますが、
「映画やドラマで生まれてきた数々の探偵の旨みを凝縮したキャラクター」が
火村先生なわけで。
スタイルはシャーロック、ボサボサ頭にコートはコロンボ、
甘いものお好きなんですか、L……とかさ。
いろいろ詰めこんだ感じでも調和していて、悪くないですね。
斎藤さんの甘いマスクと声音もいいですしー。
比べたら失敬ですけど、
猫の成宮くんより、窪田くんの突っ込み芸が軽妙で、
こっちの方がふっと息がつけるんですよね。
好みの問題かもしれませんが。
突然出てきた弟が犯人ってびっくりしますが、
現代は理由のない殺人が起こってしまう時代。
これも今どきの犯罪ドラマの流れとしては本流になりつつある筋でしょう。
弟のために死んだお姉さんの心理も、
たったひとりの肉親をかばった美談にするわけではなく、
現実から逃げたと手厳しい。
猫もそうですが、架空の物語が現実に与える影響力が大きくなっている、
と現場では認識されているのでしょうか?
その境が曖昧になってきている、ということなんでしょうか?
リアルに向けたメッセージがはっきり書かれている印象でした。
死んだお姉さん役の人、綾瀬はるかさんに似てて変な気分だったです。
「あ、綾瀬はるか?!んなわけないわ、誰やねん?」と調べてもなかなかわからず。
入山法子さんという、キャリアもあるモデル出身の女優さんでした。
無知でごめんね。
しかし、斎藤さんと窪田さんでもう飽和状態なのに、
犯人役の高杉真宙くんやら、謎の少年やら、美少年が目白押し。
有栖川先生ですから推理の破綻もなく、
安心して美青年美少年を鑑賞できるドラマとしておすすめしますです。
もちろん美中年も健在よ。
生瀬さぁ~ん!
あなたがいるから締まるんですよ、このドラマ。
彼がいなかったら、窪田くんの関西弁がフワフワで不安だったと思う。
ヘタって意味じゃないよ。
言えるかな?言えるかな?よし、言えてる、みたいな心配しちゃうの。
まだ窪田くんの関西弁に慣れてないだけなので、
そのうち慣れると思いますけども。
他のみなさんがほぼ標準語なのに、
生瀬さんの関西弁ひとつで、ここが京都だって信じさせてくれます。
ありがとう、生瀬さん!
へげっとなったのは、BL推しっぽい演出と、
優香さんが「私と同世代の若者たちです」って言ったとこ。
君はもう若者とちがうやろ~と、生暖かい気分になりました。
しかしアレですかね、古今東西の探偵エッセンス入れると、
やっぱ決めぜりふは必要になっちゃうんですかね~。
「この犯罪は美しくない……」
こういうの入れると、一発でやすいドラマになっちゃうんだけどなぁ。
美青年たちを鑑賞するために、観ようかな、と思います。
う~ん、正直5話くらいまで観たらもう観ないような気がするけどな~。
それより配信になった「主婦探偵 私はシャドウ」でもう1回深キョン観よっかな。
あのドラマ面白かったもん。
深キョンかわいいし。なにより桐谷健太がイイよ!
それとも掟上今日子の備忘録を観るか……。
国内ドラマがつまらないとかそういうんじゃなくて、
単にわたしの集中力が続かなくなったんだと思う。
何をするにも気力体力って必要だね。
あ、あと、男性主役のドラマばっかりじゃ不公平だと思ったので、
続けて「ヒガンバナ」も観ました。
キャー!堀北さんカッコイイ~。
すっぴんメイクでヤギじる飲んで、アウトローっぽくていいですねー。
特殊能力も嫌みじゃなくて好きです。
「ハンニバル」のウィルくんみたいですよ。
そこに「シンクロして昏倒してその際言ったことは忘れてる」なんて
都合のいい設定くっつけるから、安っぽくなるんですけど、
しょうがないですね。
でも、なんか内容がね~。
これから全部、女性がらみの犯罪がメインになっていくんでしょうか。
ちょっとなんか、女同士の恨み辛みってうへぇって感じですね。
初回は、昔ながらの女の嫉妬怨恨で生まれた犯罪と、
現代っぽい想像力に欠ける軽いノリの犯罪が描かれていましたが、
ちょっとおなかいっぱい。
爆弾抱えたまま接岸すんなよ、とか、
映像送って爆弾処理班に指示を仰ぐとかないのかよ、とか
死角を選んでボートを下ろすとかダメなのか、とか、
いろいろ考えすぎて楽しめませんでした。
IOCのみなさ~ん!
日本は、委員会のみなさんもろとも船が吹っ飛んでもしょうがないや、と
思ってるような蛮族の国じゃありませんよ~。
オリンピックに向けて、マジなテロ対策も考えてますから~!
出演者の女優さんたちは一癖も二癖もあって
面白そうなんですが、もう観ないと思います。残念。
「シンクロしました!」って決め台詞もなんだかね、って感じです。
最近のドラマ、こういうの多い印象。
そーゆーのは、大岡越前で観るからいいよ。
わ~、またもや最後はネガティブな発言に~。
日テレ系とは相性わるいのかもわからんね。
「ちかえもん」いいらしいですね?
スカパーで疫病神シリーズ「螻蛄」もやるみたいだし……。
う~ん、再度加入かなぁ……。
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