震災から2週間
こんなに当たり前であったことが
大事なことと思い知らされている経験はありませんね
家族や人とのつながりの心強さ
協力し合うことの大切さ、有難さ
水道・電気・ガス・電波がある生活
トイレが使える、風呂に入れる・・・
普通に恐怖心なく眠れる、暖かい布団や家があること・・・
何時間も買い出しやバスに並ぶのが当たり前
雪の中でも順番をじっと待つ
ついつい、前後の方々に話しかけてみたくなる
「大変でしすよね、お宅の辺りは復旧しましたか?」
「避難所にいるもっと苦しい思いされている方々の
生活や大変さに比べたら申し訳ないくらい有難いわよ」
「大丈夫、がんばろう」
「今日は良いもの買えるといいですね」
「本当に大変でしたね」・・・・
立っている時間も、話をしているとあっという間
みなさん話したくて、励まし合いたくっているんだなぁと実感しました
ボランティアの仕事にも『話を聞く』という項目もあるそう
有名人の呼びかけのように万人に広くは行き届かなくても
身近に暮らす知らない誰かからでも、挨拶を交わしただけで
がんばろうの気持ちが伝わり合う感じがしますよ
挨拶を交わすってすごいことなのだと思いました