ウィンブルドンは毎日NHKで放送される。以前はそれがテニス観戦のほとんど唯一の機会だった。今ではCSのスポーツチャンネルで毎週のようにツアーの放送があるとはいえ、やはりウィンブルドンは特別な大会である。
Sania Mirza d. Akiko Morigami 63 36 86
今大会初日、地上波の放送は森上対ミルザというカードである。最終セット8-6と大いにもつれた試合となり、ミルザをじっくり見られるのは今大会予想外の収穫である。ミルザは、地元のインドハイデラバードの大会で、インド女子選手としてツアー初優勝を果たすなど、今シーズン注目の成長株の一人である。また、アジア一の美少女プレーヤーとしてもごく一部では知られていた。日本のファンもこれで増えそうである。
(9) Anastasia Myskina d. Katerina Bohmova 57 76(4) 64
敗戦こそしなかったものの、悪い意味でこの日最も驚いたのはミスキナだろう。予選上がりのBohmovaという相手に、第1セットを落とし、第2セットもゲームカウント1-4、第3セットも0-3といずれもリードを許していた。元気が感じられずミスの連発で落とした先日の全仏の再現だ、と何度思ったことか。
(6) Elena Dementieva d. Iveta Benesova 62 63
エレーナは遅い時間の試合だったため、筆者はこの試合の開始前にすでに寝てしまっていたが、珍しくあっさりしたスコアで勝っている。
Antonella Serra-Zanetti d. (10) Patty Schnyder 64 67(7) 63
この日敗れた選手の中で最もランクが高いのはシュナイダーである。しかし、シュナイダーはウィンブルドンの成績は極端に悪く、過去3回戦が最高である。そのことからすると、それほど驚くべき波乱とは言えないだろう。
Sania Mirza d. Akiko Morigami 63 36 86
今大会初日、地上波の放送は森上対ミルザというカードである。最終セット8-6と大いにもつれた試合となり、ミルザをじっくり見られるのは今大会予想外の収穫である。ミルザは、地元のインドハイデラバードの大会で、インド女子選手としてツアー初優勝を果たすなど、今シーズン注目の成長株の一人である。また、アジア一の美少女プレーヤーとしてもごく一部では知られていた。日本のファンもこれで増えそうである。
(9) Anastasia Myskina d. Katerina Bohmova 57 76(4) 64
敗戦こそしなかったものの、悪い意味でこの日最も驚いたのはミスキナだろう。予選上がりのBohmovaという相手に、第1セットを落とし、第2セットもゲームカウント1-4、第3セットも0-3といずれもリードを許していた。元気が感じられずミスの連発で落とした先日の全仏の再現だ、と何度思ったことか。
(6) Elena Dementieva d. Iveta Benesova 62 63
エレーナは遅い時間の試合だったため、筆者はこの試合の開始前にすでに寝てしまっていたが、珍しくあっさりしたスコアで勝っている。
Antonella Serra-Zanetti d. (10) Patty Schnyder 64 67(7) 63
この日敗れた選手の中で最もランクが高いのはシュナイダーである。しかし、シュナイダーはウィンブルドンの成績は極端に悪く、過去3回戦が最高である。そのことからすると、それほど驚くべき波乱とは言えないだろう。