大戸屋HDとオイシックスの
業務提携のニュース。
半澤のドラマのような展開に。
述べたので、さらに今回は
テクニカル的な話をしてみたい。
経理職を希望して応募するからには
先ず、応募した会社の書類選考
を通過しなければならない。
となると履歴書及び職務経歴書
の書き方が重要になる。
繰り返しになるが
書類通過しなければならない
ことを強調しておく。
これまで見てきた応募者側で
ありがちなミスをいくつか
挙げてみると
①作成日付が古い
意外と多い。書類選考で
何回も使い回しをしたり
中には3ヶ月前の日付で
履歴書に退職予定と書かれて
いるのに予定日をとっくに
過ぎている強者もいた。
こういう方は経理向きではない。
②手書き
時々見かける。こういう人に
限って達筆とはお世辞にも
言えない字だったりする。
一昔前は手書きの会計伝票を
作成していた会社もあるが
今は見かけなくなった。
③メールアドレス
連絡先のメールアドレスも
出来れば注意を払いたい。
本人の性格や興味が表面化
しやすい箇所なので採用側に
よけいな詮索がかからない
アドレスが良い…かな。
後は「簿記三級取得 二級の
勉強中」というのが多い。
事実を記載している訳だが
ほぼインパクトはない。
書類選考を突破するには
もっとオフェンスの表現で
「一級も視野に入れて原価計算
や試算表から決算書作成の
基礎となる二級で工業簿記や
財務諸表作成を目標に現在は
ベースを養っている。」
といったアピールはどうだろう。
要は今は実力は伴って
なくても
いずれ御社に貢献しますよと
いった強いアピールが必要
であると個人的には感じる
次第である。
勿論、面接時には注意は
必要であるが門前払いは
もっと辛いものだ。
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