しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

パリ旅行記 5日目-1 ランチ

2006-10-18 14:49:26 | 2006年パリ旅行
ひとまずルーブルを後にして
目星をつけいたレストラン、「ナミキ」に向かいます。
ルーブルから歩いて5分位の所、フランス銀行の近くにあります。

名前の通り、日本人シェフのフレンチレストランです。

平日のお昼時には混む、との情報だったので
少し早めにお店に行くと、12時からの営業でした。
10分前だったのですが、その時お店の人らしいマダム(日本人)が
丁度お店に到着し、
「そこら辺を一周なさってた来たらちょうどいい時間になると思うわ。
ケンゾーとかあるし。ここはおいしいですわよ」
と言われました。

「入れてくれないのか~」

&なぜケンゾー指定?と思いつつ、あまりにも上品にキッパリと言われたので
ヴィクトワール広場を一周してきました。

12時になったのを確認してお店へ。



お店は日本人の若い女の子が働いていました。
語学留学なのかなあ(余計な詮索)
ベテランぽい女性が後輩を指導していました。
(この店でフランス人のスタッフは見なかったです)

もちろん、日本語のメニュー有り。
というか、全て日本語でOKです。笑

私達は15ユーロ(約2300円)のランチムニュを。
前菜+メイン
もしくは
メイン+デザート
の組み合わせが選択出来ます。

私達は先ほどお茶をしたので、前菜+メインにしました。

前菜:ヤリイカのワッフルのブルーチーズソース添え
前菜:リンゴとカマンベールのサラダ(だと思う)

メインは二人ともポン酢ハンバーグ

前菜はなかなか美味しく、メインは日本の洋食(?)で
ごくフツーに美味しかったです。

やはり、飲み物が付かないでこの値段はどうかなーー。
パリ物価なので仕方ありませんが。





すぐ近くにある豪華な感じのフランス銀行




パリ旅行記 5日目-1 ルーブル

2006-10-18 11:38:31 | 2006年パリ旅行


今日からはゆっくり(!!)パリ市内の見所を回ります。
朝食もゆったり頂きます。
毎日大体同じ様なメニューですが、パンがおいしいので満足でした。


さて、腹ごしらえしたら
歩いて行ける距離にあるルーブル美術館に行きます。


9時オープンのルーブルですが、8時50分には既に行列。
でも、これは入場の為のセキュリティーチェックを受ける列なんです。
荷物有り、荷物なし、に別れて並びます。


朝焼けの空が神々しくて思わずシャッターを切ります

ピラミッドの中に入って、我々はまず、カルトミュゼ(ミュージアムパス)の
2日券を購入しに行きます。
少し分かりにくい場所にあるのですが
(ピラミッド広場と逆さピラミッドへ行く通路の途中)
無事購入。
パリの主要な美術館に入る事が出来ます。
2日券=30ユーロ(約4600円)
ルーブルが8ユーロなので4館程度回れば元が取れると思います。
(入場券を買うのに並ばなくていいのが利点です)


とにかく、有名どころを先に観て、あとはゆっくり回ろう、という
オットの提案により、まずは
「モナリザ」を観に行きました。
10年前に行った時は、写真もフラッシュを焚かなければOKだったし
観光シーズンじゃなかったので、そんなに人だかりもなかったのだけど
やっぱり人気は高かったです。
ダヴィンチコードの影響もあるのでしょうねえ。
(ルーブルではダヴィンチコードツアーなるものも行っているようでした)

と言う訳で今回は撮影禁止なので写真は無し。
モナリザの前にはロープがひかれ、
前の方で子供達が優先的に目の前で観られるようになっていました。
後ろの方で観ている子供は係員が声をかけて
前で観るように勧めていました。
さすが芸術の国。小さい頃からこういう教育を受けるのですね。

古代ギリシャ美術

「サモトラケのニケ」

「ミロのヴィーナス」

「ミロのヴィーナス」の後ろ姿。
これを写真に撮っている人はいませんでした。笑

前回の時には回りきれなかった
古代オリエントの「ハムラビ法典」


少し疲れたので、カフェ リシュリューにて
ピラミッドを眺めながらのお茶タイム


フランスのコーヒーは濃いので胃がやられてしまうので
Jは珍しくホットチョコレートを選択。
粘性が高いその液体は、、、、甘い(分かってたけど)
今度は紅茶にしよう、、、。


ナポレオン3世の居室
豪華です。
とても綺麗でした。