退職の日のみんなでご飯

普通は、退職の日って、挨拶して早々に帰るイメージもあったのですが
私の場合、未練がましく残ってお話ししたり、残った仕事をしていたり。。笑

以前、この職場にいてお世話になった先生が
なんと、この大学病院に怪我で入院されていたので
お見舞いに行って来ました。
怪我はひどいモノだったのですが
だいぶ良くなられていて、
元気に怪我した時の状況を話してくれたので安心しました。
最後に会えて良かったです。
私の近況を話すと

「あ、聞いてるよ。でも、1ヶ月後に戻ってくるんでしょ？
さっき先生がそう言ってたよ」

まじですかーーー！？

こんな所でもこういう話をしていると言う事は
本当に私が戻って来ると思っているんですね。教授は。。。
だいたい私は、思われているほど仕事ができる人間じゃないのです。
そんなに期待されるほどじゃ全然ないのです。
忍者ハッタリ君なんですよ。爆



そうこうしていると、結構良い時間になり
皆が夕飯に誘ってくれました。
車にプレゼント（と下らない私物）を詰め込み
（みんな手伝ってくれました。涙）
お気に入りの中華のお店に向かいました。

ガンガン頼み、遠慮せずにいっぱい食べてしまいました。
なのに、、、ご馳走して貰っちゃいました。
（ほとんど皆年下なのに。。スミマセン）

写真は1部です。
美味しかったし、楽しかったです。幸せでした♪


ここでも大きな花束を頂き、感激しました。

退職しました。

大学卒業から、ずーっと働いていた研究室を退職しました。

理由は以前に書いた通りですが、
なんと、会社は寸での所で持ち直したのでした。
と言う訳で、ずーっと慰留されていたため
直前まで公に出来ず、ご挨拶が遅れてしまった方もいました
実際、上のお方からは一旦辞めても戻って来るだろう、と
早く帰っておいで、と既に言われているのです。。

もう、すっきりさっぱり決めていたはずなのに
いざ、その日が近づいて来るにつれ、寂しい気持ちが湧いて来ます。
苦しい事は過ぎると意識から薄れて行くんですねーー。
人間ってすごいなーー。爆

愛着のある職場だし、いろんな事を一緒に乗り越えて来た仲間達と離れるのは
やっぱり寂しいです。
同僚の後輩ちゃん（？）を一人残して去るので、それが心残り。
今後、彼女が働き易い様な環境になる事を祈るばかりです。

この先、同じ職種を今の所考えていない私に取って
10年以上も携わって来た実験業務から離れる事は想像がつきません。
でも、想像がつかないから一旦離れてみようと決心したのです。
このままだと窒息しそうな感じに思えたのです。

入れ替わりの多い研究室で私は結構な古株でした。
みんなに、辞めたら研究室の雰囲気が変わっちゃうよ、
いつでも戻って来てね、と優しい言葉をかけてもらい
涙をこらえるのが大変でした。
でも、みんなにまで「1ヶ月後に戻るんだってね♪」と
冗談とも本気とも取れない言葉を頂いて
嬉しい様な困った様な、、、でした。

本当にお世話になりました
今後どうするか、ちゃんと考えたいと思います。
ありがとうございました。

このケーキの文字を見て涙が、、、、。

私だけケーキ２種類食べてしまいました。笑


お世話になった業者の方からもお花を頂きました。