knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

コルテオ

2009-03-23 17:55:23 | 生活独り言
本日、昼の部、A席ではありましたが、見てきました!


” コルテオ ”


” コルテオ ” とはイタリア語で ” 行列 ” という意味だそうで。
ステージは丸いのですが、パフォーマンスは縦長に行われ、確かに、ぞろぞろと人が歩くという場面が何度かありました。


わたしの初めて見た、”シルク・ド・ソレイユ ” のパフォーマンスは舞浜で今も行われている ”ZED ” だったのですが、こちらのパフォーマンスとはまったく違う感じの ” コルテオ ”でありました。


” コルテオ ” の舞台はもっと小さく。
この手のチケットはお安くはありませんが、A席で全然大丈夫かと思われました。( もちろん、舞台横の醍醐味というのはまた格別なのでしょうが、、、)


小さな円形舞台、音楽を演奏する人たちがすぐそこにいました。そこに生の歌がはいり ” お葬式 ” がテーマです。なんとも物悲しい感じ。


イタリア語がところどころはいり、照明は薄暗い中オレンジ。とても懐かしい。
衣装は中世を思わせるような、イタリアの時代劇を見ているかのごとく。

パフォーマンス自体は最初に見た、”ZED ” のほうが、落ちたら死んじゃうじゃんんんん!!!的なものが多かったと思われますが、”コルテオ ” はヨーロッパの美術館に迷い込んだような感じ。

サーカスは古代エジプト時代から始まり、ローマ時代に確立され、近代サーカスとしてはイギリスにて始まったようなのですが、、、、” コルテオ ” はまさに、ヨーロッパくさく。匂ってきそうな勢いの不思議な空間でありました。頭の中はイタリアの石でできたあの大きな建物の、あの大きな扉がちらりちらり。歴史の重さがこちらに向かってくるような。。。。


昔見た、” デジャブ ” というフランス映画なんかも頭をよぎり、無償にヨーロッパ旅行に出たくなりました。


できれば、もっと見ていたかったあ。



1月末に出演者の一人が麻薬密輸で捕まり ( おいおいいいいいい!! 夢を壊すようなことはやめてくでええええ ) ”アクロデュエット ” なるパフォーマンスが削られたらしいのですが、、、、聞いただけでも、上から落ちそうなパフォーマンスで、、、、正直なリクエストをつけるとすれば、こういうのがもう少し見たかったかな。。。


完全に ” シルク・ド・ソレイユ ” ファンになりました。
すでに次作が楽しみであります。


人気ブログランキングへ

ポチしていただけると幸いです。
掃除は???ですが、休みなく更新中。