knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

入院生活

2009-03-25 21:02:31 | 生活独り言
容態の落ち着いた父のお見舞いをする。

弟からの報告で父が相当痩せていしまった、、、ということであったので、こちらも覚悟をしていたせいか、、、

あら?かなり元気じゃん! というのが正直な感想。

本人は退院を切望。

先日より個室より二人部屋に移動。隣のおじさんは、うちの父よりはかなり若そうなのだが、酸素ボンベの管を鼻から通しているような状態でずっと寝たきりらしい。

病室の空気はどんよーーーーり。
やはり病室というものは重いものがあるよな、、、、。





実はこの健康なわたしも21の時に入院したことがある。

年末の忙しい時に、下痢と嘔吐に襲われ止まらなくなってしまったのだ。血液検査の結果で、白血球が通常の3倍に膨れ上がり、盲腸かもしれないということでクリスマスから年末にかけて病院で過ごした。自転車で近所の病院を訪れ、即入院を通告され、そのまま自転車で家に戻り自分で入院の用意をして、また自転車で病院に戻り、、、ええ??入院するのおおお?とそれでも下痢嘔吐に苦しみながら、本当に入院?嘘でしょおおお?みたいな気持ちで入院生活が始まった。


大部屋にいた。女性6人ぐらいの部屋にいた。
いろんな人がいたが、若いのはわたしだけであった。

おばあさんは夜中に泣いた。
亡くなっていく患者を見ては、、、

” 明日は我が身、、、明日は我が身、、、、”

と、呪文のように繰り返すのだ。

おばあさんの寝言でよく眠れない毎日だった。

白血球の増大の原因は不明のまま、年末にかかりわたしは退院。会社はもう終わっておりそのまま実家に戻ったことをよく覚えている。

病院により入院により命が助かるということは、大変ありがたいのだが、、、、
入院は重苦しい。

健康が一番。
健康に年をとるのが一番。

父は4月の頭には退院することになるだろう。
(怪しい)ドライバーとして、再度わたしは実家に戻る予定。

1週間ほど、娘とは別行動することとなる。