今回の旅行は最後まで子供向きではなく。
これまで毎日書いていた娘の日記は白紙のまま、、、、、ちっ、、、、、、面白くなかった、、、、と、、、、、
なのに、、、最後はだめ押し、、、、、、あたしの希望、、、、、、
ぎゃふーーーーん!!でたーーーーーーーーーーー
宗教ツアー!!??
あたしはクリスチャンではないのだが、、、、神様、、という大きな力は信じている。(!!)
有名なキリスト様は、イスラエルにてマリア様から生まれた、、、、ということなのだが、、、、、、
その、ポルトガルの場所には、そのマリア様が現れて、、、、盲目の人を助け、足の悪い人を自由にしたと。。。。
ファティマ
わたしたちは、今回初登場!ミニバスツアーに参加することに。
ドライバーの彼は、、、、ジローラモさんを少し太めにした人で、、、、
褐色の肌、オレンジとグレイのストライプTシャツにグレイのスカーフを首にまく、、、ちょいわる親父系。。。。39歳で18歳と13歳のお嬢さんを持ち、、、現在、奥さんは妊娠7ヶ月、、、、やっと男の子がやってくるらしい、、、とのこと、、、、
灰色の朝とは正反対に、、、、
” いやーーーーフレンズ!!! おはようございますーーー! わたしはポール!! 今日は楽しくなるよーーーーー 今は灰色の空ですが! 今日はこれが青色に変わりますーーー!! ”
いやあ、、、、明るい。
ミニバスツアーは私たち三人のほかに、ブラジルから来た丸い感じのご夫婦が一緒。
5人がそろい、これから向かうファティマの説明を英語とポルトガル語で器用に始めたポール、、、、いや、ポルトガル式で、、、、パウロ!
観光というのがポルトガルの一番大きな収入源とのこと。
パウロの英語は、、、うーーーん、どうしてここまで楽しそうに英語がはなせるのか???と自分の英語と比べてしまい、自分の悲しすぎる英語力にがっくり。。。。思わず、、、英語はどこで習ったのか?聞いてしまった。そして、パウロの答えは、、、、
” リスボン! ”
外国では勉強したことがないと、、、、とほほ、、、、
そして彼が話始めたのは、、、、ファティマに到着する前に、お土産物直売店に寄るから、、、、、、という話。どれだけ安いか、、、どれだけの種類の物が置いてあるのか、、、ファティマにお客を連れて行くと話をすると、これも買って来てほしい、あれも買って来てほしいと周りから頼まれる、、、、ほど卸値でいろんなものが売られていると。
おみやげもの????これから、ファティマというマリア様が現れた、、、、という場所に行くんでしょ??おみやげ??何を言ってるの????と、車窓から外の風景を楽しみながら頭の中はクエスチョンマークだらけだったわたし、、、、
そして車は止まり。
そして次の集合時間を聞き。
げーーーーーーーー
なにーーーーーーーーーーーーーここーーーーーーーーーーーーーーーーー??!!
マ、、、マリア様の像がシュリンクパックされている、、、、、
マ、、、マリア様の像に色をつけてる人が、、、、
ひーーーーーーーーー
値段がついてるーーーーーーーーーー
お土産物品の卸、、、、、、、、、
こ、、、、こんなものまで、、、、、、
それは大きなスーパーマーケットのような仕組みで、、、、、レジがあり、、、、
壊れ物は丁寧に緩衝剤でくるくる、、、、
お支払いが終わった後はコーヒーの一杯、いかがですか?? ここはコストコかあ??
そこにはお酒も並んでおり、、、、、マリア様を一杯買って、、、、一杯飲んじゃうの??!!
お土産物は免税となって、、、、、、、いて、、、、、、
マリア様やポルトワインなどを買う事になったわたしたちは、、、、こんな場所で免税手続きの書類をもらうことに、、、、、
いったい、いくら、マリア様を買ったんじゃ???? ワイン含めて60ユーロ以上のお買い物。。。。。。
マリア様が現れたという場所はものすごい広い広場になっており。。。。
こちらに信者の皆様がぐねぐね並び、待ち、教会にお参りすることになるらしい。。。
新しい施設も含めて、こちらの建設費おおよそ、、、、
50,000,000ユーロだったとか、、、、、、、、
これだけのお金があれば、、、、アフリカなどの飢えた子供たちを何人救えるのだろうか???
有名な場所ではあるのだけど、、、、ポルトガル人としてもちょっと、、、え??っとは思うんだよ、、、、とパウロ。
正直に。。。。
そーだ!そーだ! と助手席でメタボがやんや やんや うるさいーーーーーー
キリスト教のビジネスを説きだすと止まらない。。。。
ファティマに関しては、、、、わたしはイタリア シエナのような場所を想像していたため、、、、、わたしとしてもキリスト教とビジネスを目の前に突き出され、ちょっと、、、、ちょっと、、、、、という感じであった。。。。そのまますんなりミニバスに戻り、次の目的地に進む。
次はポルトガルとスペインが領地を争い戦争となった場所。スペインに対して少人数での戦いになったにも関わらず、ポルトガルが勝利したことをたたえた教会があるという、、、ユネスコの世界遺産。14世紀の教会。
Batalha
シンプルなステンドグラスがポルトガルの熱い太陽にキラキラ反射し、、、、
14世紀のステンドグラスはとてもシンプル。
ポルトガル人のパウロ、、、、やはりスペインとの関係を語る時は熱くなる。
どこにでもある話、、、この時の戦い、、、、スペインのほうが圧倒的に優勢だったにも関わらず、ポルトガル人がスペイン人を押し出したと。
そして、、、なんと言っても我々の自慢できるのは、、、、バスコダガマ!!! スペインがなんだっていうんだ!!
パウロにつれられてはいったのは、ツアー会社と契約しているレストラン。。。
ポルトガルの旅行も終わりに近づいている、、、、わたしはやはり、魚で攻めるしかない!
スズキーーーーーー!!
メタボ、、、、最後まで頑固ーーーーーーーーー
いやーーーー
パウロ!!!満足なお昼ご飯、、、、、こちらツアーとは別料金だけど、、、、(もちろん、、、) これはよかった!!!
次に急いだのが、、、、ナザレという海辺の街。
こちらにある教会でお祈りをしてから、ポルトガル!我らの誇り! バスコダガマの船が出航したそうで。。。。
え?
この教会??
この教会でバスコダガマがお祈りしたの?????
そして彼はインド航路を発見し、、、、
無事にポルトガルに戻った、、、、、、
それはとてもかわいく、、、、とても純粋な感じを受けた。。。。
丘の上にはやはり教会とパームツリー。
教会の中はまたまた、すばらしいタイルと時間のコラボレーション。。。。
タイルの青色はどこまでも青く。
時間は止まったかのようで。
昼ご飯の時間が長過ぎたわたしたち、、、、最後の目的地にたどり着いた時はすでにシャッターチャンスはすぎており。。。。
私たちを迎えてくれた入り口も、、、、寒そうな、、、、
オビドス、、、、
そこは中世の面影を残し、谷間の真珠と呼ばれている。
敵から守るために作られた高い塀の中で一般人も生活することを許され、それが街へと発展したとのこと。
高い塀の中は真っ白な壁の家がつながる。
現在はお土産物屋で成り立っている街は、すでに6時近くですべて終了で。。。。
パウローーーー あたしはもう少し早くにここに到着したかったぞよーーーーーーーーーーー
翌日、半日観光を残し、、、、、パームツリーと教会の国とはさよなら、、、、、
娘よ、、、我慢をありがとう。。。。
これまで毎日書いていた娘の日記は白紙のまま、、、、、ちっ、、、、、、面白くなかった、、、、と、、、、、
なのに、、、最後はだめ押し、、、、、、あたしの希望、、、、、、
ぎゃふーーーーん!!でたーーーーーーーーーーー
宗教ツアー!!??
あたしはクリスチャンではないのだが、、、、神様、、という大きな力は信じている。(!!)
有名なキリスト様は、イスラエルにてマリア様から生まれた、、、、ということなのだが、、、、、、
その、ポルトガルの場所には、そのマリア様が現れて、、、、盲目の人を助け、足の悪い人を自由にしたと。。。。
ファティマ
わたしたちは、今回初登場!ミニバスツアーに参加することに。
ドライバーの彼は、、、、ジローラモさんを少し太めにした人で、、、、
褐色の肌、オレンジとグレイのストライプTシャツにグレイのスカーフを首にまく、、、ちょいわる親父系。。。。39歳で18歳と13歳のお嬢さんを持ち、、、現在、奥さんは妊娠7ヶ月、、、、やっと男の子がやってくるらしい、、、とのこと、、、、
灰色の朝とは正反対に、、、、
” いやーーーーフレンズ!!! おはようございますーーー! わたしはポール!! 今日は楽しくなるよーーーーー 今は灰色の空ですが! 今日はこれが青色に変わりますーーー!! ”
いやあ、、、、明るい。
ミニバスツアーは私たち三人のほかに、ブラジルから来た丸い感じのご夫婦が一緒。
5人がそろい、これから向かうファティマの説明を英語とポルトガル語で器用に始めたポール、、、、いや、ポルトガル式で、、、、パウロ!
観光というのがポルトガルの一番大きな収入源とのこと。
パウロの英語は、、、うーーーん、どうしてここまで楽しそうに英語がはなせるのか???と自分の英語と比べてしまい、自分の悲しすぎる英語力にがっくり。。。。思わず、、、英語はどこで習ったのか?聞いてしまった。そして、パウロの答えは、、、、
” リスボン! ”
外国では勉強したことがないと、、、、とほほ、、、、
そして彼が話始めたのは、、、、ファティマに到着する前に、お土産物直売店に寄るから、、、、、、という話。どれだけ安いか、、、どれだけの種類の物が置いてあるのか、、、ファティマにお客を連れて行くと話をすると、これも買って来てほしい、あれも買って来てほしいと周りから頼まれる、、、、ほど卸値でいろんなものが売られていると。
おみやげもの????これから、ファティマというマリア様が現れた、、、、という場所に行くんでしょ??おみやげ??何を言ってるの????と、車窓から外の風景を楽しみながら頭の中はクエスチョンマークだらけだったわたし、、、、
そして車は止まり。
そして次の集合時間を聞き。
げーーーーーーーー
なにーーーーーーーーーーーーーここーーーーーーーーーーーーーーーーー??!!
マ、、、マリア様の像がシュリンクパックされている、、、、、
マ、、、マリア様の像に色をつけてる人が、、、、
ひーーーーーーーーー
値段がついてるーーーーーーーーーー
お土産物品の卸、、、、、、、、、
こ、、、、こんなものまで、、、、、、
それは大きなスーパーマーケットのような仕組みで、、、、、レジがあり、、、、
壊れ物は丁寧に緩衝剤でくるくる、、、、
お支払いが終わった後はコーヒーの一杯、いかがですか?? ここはコストコかあ??
そこにはお酒も並んでおり、、、、、マリア様を一杯買って、、、、一杯飲んじゃうの??!!
お土産物は免税となって、、、、、、、いて、、、、、、
マリア様やポルトワインなどを買う事になったわたしたちは、、、、こんな場所で免税手続きの書類をもらうことに、、、、、
いったい、いくら、マリア様を買ったんじゃ???? ワイン含めて60ユーロ以上のお買い物。。。。。。
マリア様が現れたという場所はものすごい広い広場になっており。。。。
こちらに信者の皆様がぐねぐね並び、待ち、教会にお参りすることになるらしい。。。
新しい施設も含めて、こちらの建設費おおよそ、、、、
50,000,000ユーロだったとか、、、、、、、、
これだけのお金があれば、、、、アフリカなどの飢えた子供たちを何人救えるのだろうか???
有名な場所ではあるのだけど、、、、ポルトガル人としてもちょっと、、、え??っとは思うんだよ、、、、とパウロ。
正直に。。。。
そーだ!そーだ! と助手席でメタボがやんや やんや うるさいーーーーーー
キリスト教のビジネスを説きだすと止まらない。。。。
ファティマに関しては、、、、わたしはイタリア シエナのような場所を想像していたため、、、、、わたしとしてもキリスト教とビジネスを目の前に突き出され、ちょっと、、、、ちょっと、、、、、という感じであった。。。。そのまますんなりミニバスに戻り、次の目的地に進む。
次はポルトガルとスペインが領地を争い戦争となった場所。スペインに対して少人数での戦いになったにも関わらず、ポルトガルが勝利したことをたたえた教会があるという、、、ユネスコの世界遺産。14世紀の教会。
Batalha
シンプルなステンドグラスがポルトガルの熱い太陽にキラキラ反射し、、、、
14世紀のステンドグラスはとてもシンプル。
ポルトガル人のパウロ、、、、やはりスペインとの関係を語る時は熱くなる。
どこにでもある話、、、この時の戦い、、、、スペインのほうが圧倒的に優勢だったにも関わらず、ポルトガル人がスペイン人を押し出したと。
そして、、、なんと言っても我々の自慢できるのは、、、、バスコダガマ!!! スペインがなんだっていうんだ!!
パウロにつれられてはいったのは、ツアー会社と契約しているレストラン。。。
ポルトガルの旅行も終わりに近づいている、、、、わたしはやはり、魚で攻めるしかない!
スズキーーーーーー!!
メタボ、、、、最後まで頑固ーーーーーーーーー
いやーーーー
パウロ!!!満足なお昼ご飯、、、、、こちらツアーとは別料金だけど、、、、(もちろん、、、) これはよかった!!!
次に急いだのが、、、、ナザレという海辺の街。
こちらにある教会でお祈りをしてから、ポルトガル!我らの誇り! バスコダガマの船が出航したそうで。。。。
え?
この教会??
この教会でバスコダガマがお祈りしたの?????
そして彼はインド航路を発見し、、、、
無事にポルトガルに戻った、、、、、、
それはとてもかわいく、、、、とても純粋な感じを受けた。。。。
丘の上にはやはり教会とパームツリー。
教会の中はまたまた、すばらしいタイルと時間のコラボレーション。。。。
タイルの青色はどこまでも青く。
時間は止まったかのようで。
昼ご飯の時間が長過ぎたわたしたち、、、、最後の目的地にたどり着いた時はすでにシャッターチャンスはすぎており。。。。
私たちを迎えてくれた入り口も、、、、寒そうな、、、、
オビドス、、、、
そこは中世の面影を残し、谷間の真珠と呼ばれている。
敵から守るために作られた高い塀の中で一般人も生活することを許され、それが街へと発展したとのこと。
高い塀の中は真っ白な壁の家がつながる。
現在はお土産物屋で成り立っている街は、すでに6時近くですべて終了で。。。。
パウローーーー あたしはもう少し早くにここに到着したかったぞよーーーーーーーーーーー
翌日、半日観光を残し、、、、、パームツリーと教会の国とはさよなら、、、、、
娘よ、、、我慢をありがとう。。。。