knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

ミラクルが続く-5後半

2018-07-24 07:18:27 | 生活独り言
メタボに報告。

「 片道で買ったはずの航空券が実は往復で、、、日曜出発の飛行機があるんだけど、、、」

「 え?!」



全く、、、
え?!
である。




16日昼の便で娘は日本に戻るため、ヒースロー空港に到着するのは10時ごろ。
私がこの飛行機に乗ってヒースロー空港を目指し、ヒースロー空港にて野宿すれば、娘と合流出来る。
そして何もなかったように、昼のフライトで日本を目指す、、、、



どうだろうか?
メタボに提案。


「 いや、、、お前が往復できなくて往路だけという使い方は無理という事から、お前の分を完全にキャンセルしないと、娘が1人で飛行機に乗れないと言われ、お前の分はキャンセルにしてもらったんだよ。もしすでにキャンセルの手続きが進んでいたら、その飛行機に乗ってヒースロー空港に戻っても、今度は日本に来るチケットがすでにない事になってしなっているかもしれない、、、」

「 キャンセル依頼をキャンセルしてーー!!」



ここからは、仕事と時差とに挟まれながらメタボ、最初の格安旅行会社に問い合わせ。


お葬式後のもろもろ、、、、
完全に弟まかせ、、、、
私は自宅から動けず状態。








「 キャンセルを依頼してたのに、、、お前のチケットはまだ生きてるよ。ヒースロー空港で野宿とは言わずホテル取りなよ。」







もう不思議でたまらない。
疑いなく片道で買った航空券は実は往復であり。
私が決めたわけでもないのだが、往路は日曜。
このフライトに遅れがなかったら、私はこのチケットの存在も知らず、
自分の往復チケットをキャンセルし、娘は1人で往復。
私は往路のチケットを改めて買い直す羽目になっていた、、、
それも昼前のフライトが夕方まで遅れる事で、岐阜から羽田空港も余裕で移動。



一体、、、、
これ、、、、、




お父さん?





さっきまでパジャマだった弟、、、
駅まで送ると即、洋服に着替え。
私はお葬式で日本に来た時と全く同じ服装にて。
変わったのはスーツケースはお留守番。
国際線に乗るといっても、ヒースロー空港まで行ってとんぼ返り。
スーツケースなどいらない。
ヒースロー空港に着くのは現地時間、日曜夜9時過ぎ。
娘と合流は翌日10時。
ホテルを取ったとしてもゆっくりしている場合ではない、、、、



55歳、ヒースロー空港で野宿 !で行こうじゃないかーーーー




スーツケース無し。
身軽に羽田空港到着。
チェックインすると、、、
ミラクルは有難い以上に続く。


「 お客様、現在、真ん中のお席を取られておりますが、通路側もしくは窓側への移動も可能です。どうされますか?」




私は見覚えの無い飛行機チケットを使ってヒースロー空港を目指した。
どう考えても、なんだかよくわからないのだが、、、




お父さん、
ありがとう、、、、、